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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたニオイカントウとノシランの実

2012年02月24日 | 日記


お隣との境界のフェンス際にニオイカントウ(匂款冬)が咲きました。
花の匂いを背を屈めて確認できる場所でないので、掌で花を包むように
触れて鼻に近づけたらわずかに甘い香りがしました。
款冬とはフキのことです。

ニオイカントウは10数年前に知人からいただたものですが、
花の名前がわからずネットで調べて、ニオイカントウとわかりました。
地中海沿岸原産ですが、日本固有の蕗の薹(ふきのとう)が出るのと
同じ頃に花が咲きます。
ウィンターヘリオトロープとも呼ばれますが、ニオイカントウの方が
響きがよく気に入っています。



ニオイカントウの隣にあるノシランの実は先日アップしてから
数日たち、さらに青くなった実は大半ヒヨドリに食べられました。
葉の中に隠れた実はまだヒヨドリが気づきませんが、探し出すのは
時間の問題でしょう。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。