
鶴ヶ峰駅から帷子川沿いを下流に向かって久しぶりに
歩きました。
この辺は水害の出ないように護岸工事が行き届いているので、
川の風情はありません。
それでも冬になれば、カモが渡ってきます。
この一帯に渡ってくるのはオナガガモで、10つがいは
いたでしょうか。
オナガガモの特徴は逆立ちして水中の餌を食べることです。
それにしきりに水浴びして、羽をバタバタさせていました。
見ていると逆立ちするのはオスだけでした。

そばにいたカルガモもオナガガモを見習って水浴びして、
羽をバタバタさせていました。
いつも静かなカルガモがオナガガモから刺激を受けたようで、
微笑ましく見つめました。
隣接する親水公園には自然の趣をもった川が流れていて、
薮の向こう側にカルガモが数羽陸にあがって寛いでいました。