今日は、ちょっとうれしいことがあった。
いや、とっても。
以前から、
調べて調べて、
探して探して、
願って願っていた実のなる二本の木。
思いもかけず手に入り、
早速、庭へ。
お~満足。
ただ・・・・
昨日、梅雨が明け、
ココも、今日はカンカン照り。
葉っぱが、シナ~ッとなってしまって、
とても心配。
ウグイスカグラは、グミに似た可愛らしい赤い実をつける。
クサギは、赤紫のガクから覗く濃紺の実がえも言われぬ美しさ。
なぜか、今日は朝から無性に佐藤真さんの曲が聴きたかった。
午後から雷鳴とどろき、にわか雨。
雷の音が大きいので、
混声合唱とオーケストラのためのカンタータ『土の歌』を大音量で流す。
草木が、
土が、ぐんぐん雨を享けてゆく。
陽が沈み、雨が上がり、
目の前の小野子を、右から左へ霧が流れていく。
残照が山の端を包み込み、緑が大いに輝く。
そして、
カエルがヒグラシを誘って鳴き始めた。
根付くといいな。。
美しい 山河を見て
美しい 花を見て
大地の意を信じよう
恩寵を
自然に享けて感謝しよう
___大木惇夫「地上の祈り」より___
大きくなる木も適当に植えてしまった私の庭はところどころ窮屈になってきています。
掘り起こしての移動は一苦労です。
よく考えてから・・ということができない私。
こんなことを繰り返しています。
大きな木は大好き。
実のなる木は大好き。。
小さい苗木がだんだんに大きく育っていき、
いつの間にか素敵な雑木林に・・・・
な~んて言うのが理想なんだけど。
ワタシの歳では、残念ながらそんな時間の余裕がありません。
ワタシがいなくなったら、どんな風になってるんだろうと思うことがあります。
様々な雑木がお互いに仲良く囁き合い、鳥が安らぎ、
居心地の良い明るい森になってたらいいな~