ん!?
これは何でしょう?
どうしたのかと見に行くと____
アッハッハッハッ
実は、こういうこと。
息が荒く、ハッハッハッハッア
犬小屋の床板を、あの体重で踏み壊して、
その下の土を掘って掘って、50cmほど。
穴の中にすっぽり体を横たえて、
時々、地上に顔を出し、隙間から屋内のワタシを注視。
猛暑?酷夏?
今夏の暑さは名称付けがたし。
ココは、
エアコンはもちろん、扇風機もない。
昼間、「暑いな~」っていう日が、ひと夏に2,3日はあれど、
夜になると、ぐっと冷え、
長袖パジャマに、タオルケットと肌掛け布団。
もちろん、窓は全閉。
過去4度の夏は、それでOKだった。
のだか、
今年は、窓を開けたいのを我慢し、
タオルケットを足で蹴飛ばし、
夜中に、「う~暑い!」と汗をかくことも。
群馬は連日、38℃以上の最高気温を出しているのだから、
ココも、30℃位あっても仕方がないが。
メグもだれ気味。。
ひんやりシートなるものを買って、敷いてやったが、
フン!ってな感じ。
穴掘り、穴入りも自己防衛ということか。
ところが、
夕方まで、入っていればいいものを、
ワタシが外へ出ると、
構ってほしいためか、
いやいや、
自分の行為の恥ずかしさをごまかすためか、
すぐに、元に戻ろうとするわけで・・・・
ヨイショ、ヨイショ、
上から出るということには頭が働かず、
ハッハッハッハッア
数分かかって、無事脱出。
ハッハッハッハッア
あとは、
何事もなかったかのように、涼しげな顔?
でも、ハッハッハッハッア
相変わらず息は荒い。
ハッハッアも、夕方の散歩がピーク。
犬も熱中症になるというし、
散歩も行かなきゃいいのに、
コレだけは____
毎日、その時間になるとスタンバイ。
うるさいので、仕方なく連れて行くが・・・・
ハッハッハッハッア、
ハッハッハッハッア言いながら、
黙々と歩く様は、まるで苦行僧のよう。
ハッハッハッハッア
だが、
帰宅後の一杯、
いや、ひと浴びが、
何にも代えがたしということのようだ。
帰るなり、湧水へ一直線。
ドボーン、バシャバシャ。
そして、
身動きもせず、浸かったまましばし恍惚?!
明日からは、
台風の影響で、暑さもひと段落のようだし。
しばし、耐えよ!
おまけ
しばらくすると、
すごい雷鳴を伴うどしゃぶりに。
なのに、メグは
これまた、犬小屋の脇に掘った穴に入り込んで、
猛烈な雨に打たれながらも平然たり。