7日の和菓子教室のためのテーブルを調達した。
::::
家具ショップに出かけたり、ネットで探したりして、
やっと、どうにか間に合った。
イタリアのデザイナーのものや、
小泉誠さんのものも気にはなったが、
値段が値段だし、置く場所もないしと、
結局中古のものに。
とはいえ、
その古さ加減やシンプルさに、ほぼ満足。
と、
ココまでは良かった。
現在あるテーブルと合わせるために、
足を5cm切り落としてもらった。
OH!ぴったり。
2つならべると壮観。
なかなかいいじゃん。
と、
ココまでは良かった。
ところが、
そのテーブルには、天板の少し下に棚があって、
(いや、その棚があるからいいなと思って買ったのだが・・・・)
椅子に座ると膝が当たってしまった。
こりゃ、失敗!
仕方がない。
しっかりと取りつけてあった棚を取り外す。
ところが、ありゃりゃ。
ガタガタ。
組み込ませてあったものを、
のこぎりで切り取ったのだから、当たり前?!
あ~あ~
それではと、
L字の金具を取り付けるが、
どうにもこうにも。
どっしりの天板を支えるに4本の足は細すぎる。
4時間以上もかかったあれやこれやの作業は、
くたびれ儲けに終わり、ガッカリ。
体も心もどっと疲れが・・・・
これでは、使い物にならない。
こうなったら、コレは分解して、
薪小屋作りの部材として使うしかないが、
日時は迫っている。
気を取り直し、
また別のものを探さねばと。
と、
ここでお助けマン。
なんでも作っちゃうL氏の補修のおかげで、
再びしっかりしたテーブルに生まれ変わった。
ほっ。
感謝、感謝。
と、
ココまでは良かった。
えーと、
あとは塗料を塗るだけ。
なにしろ、
小さな我が家。
イベントのときは、うちの中に入れるしかないが、
普段は屋外に置くわけで。
濃い色だと、圧迫感があるなと、
一旦は、薄めのメープルを持ってレジに向かったが、
ちょっと面白くないかと、シルバーグレーというのにしてみた。
と、
ココでアレを思いついた。
::::
で、
出来上がったのがコレ。
現在使用中のテーブルは、古材を使った木村二郎さんの作品。
それと並べるのに、
いいんじゃな~い?とばかりに、
塗料を塗る前に墨汁を塗ってみたのだ。
そしたら、
薄いどころか、たっぷりの黒さ。
しかも、
刷毛の痕なんか付いたりして、まだらで、
な~んか、汚らしい?
がっかり。。
墨汁が濃すぎたのか、
その上から塗ったシルバーグレーという色が悪かったのか、
いづれにしろ、
ちょっとの聞きかじりを、
突然、朝の布団の中で思い出し、
試し塗りもせずに、実行したのが悪かった。
いやはや、
ワタシのメンドーくさがり、
テキトーさが出たということか。。
時間がたてば、
少しは落ち着くかしらねぇ~。
そう、あってほしいけど・・・・
1時間ごとに見に行っているけれど、
今のところ・・・・