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葛飾 柴又の帝釈天にお参りする

2015-10-07 | 散策

葛飾 柴又の帝釈天にお参りする

以前、中川放水路散策のとき、京成線の青砥駅近くでバテてしまい、帝釈天へはお参り出来なかったので、
今日こそはと、急に思い立って出かけました。

歩いたコースは下の赤線です。

次は、帝釈天付近のイラストマップ図です。

よくできたイラストマップです。八幡神社あたりに掲示してありました。


また、街角で配布されている地図も、よくできていました。
下がその一部です。

『寅さん』ブームでPRが効いているためか、
参拝者も多いし、案内図も良くできていました。


さて、金町駅から電車沿いに歩いて、まずは、柴又八幡社にお詣りしました。

  

厄病除けの神様で、大事にしないと祟りがあるとか、
今も、よく整備されています。

それから、柴又j帝釈天の方に行きました。
しょっちゅうテレビで見ている街並です。

    

サクラちゃんによく似たお姉さんはいないかなと、きょろきょろして見ましたが
、無駄でした?

腹も減ってきたし、一番小さい団子を 一つ買いました。
これで、ビールなしで、次の寺の境内のどこかで食べましょう。

何時も観る社殿が近づいてきました。

しかし、中は想像以上に広く、立派でした。
簡単に、どこかに腰かけて団子を頬張るわけにはいかないようです。

    

境内の全容はつぎの案内図のようです。

でも、比較的人の少ない処で、団子を4つだけ頬張りました。
腹が減ってたし、結構おいしく頂きました。

近くから、竹箒をもった“笠 智衆” さんが現われそうでしたが・・・

境内を奥に入ると、有料の 庭園がありました。私は外から、よーく眺めさせていただきました。

  


一回り済ませて、わき道から“矢切りの渡し”跡の見える、江戸川の土手に出ました。

  

以前、サイクリング大会でこの辺りを走ったことがあります。
広々とした河川敷です。 

 演歌にもなっている“矢切の渡し”は、現在も人を載せてるようですね。
知らないものですから、駐車場の方を一回りして帰りました。

ネットによると 

「江戸時代初期から続く、柴又と対岸の千葉県を結ぶ渡し船。
都内に唯一残る貴重な渡し場。
小説や歌謡曲にも登場し、現在は片道200円で乗船することができる。」

とありました。
残念! また来るね。