羽根木公園に梅見
梅の季節なので、散歩がてら観梅としゃれました。
ごく近くに羽根木公園という世田谷区立の観梅の名所がありますので、例年のごとく出かけました。
説明板によると、
「その昔六郎次という鍬や鎌を作る鍛冶屋が住んでいたことから六郎地山と呼ばれていました。
また、大正時代末期敷地の一部が、根津財閥の所有であったことから根津山とも呼ばれるようになり、
土地の人達には、今なお『根津山の公園』、或いは『六郎j次山』と呼ばれています。・・・」
説明板のように、やや小高い丘になっています。結構見晴らしのいい丘です。
また、その中には、『羽根木の梅林』 と題して
「・・・昭和46年(1971)東京都100周年記念や昭和47年(1972)世田谷区制40周年などの記念樹を経て、
現在は紅梅170本、白梅530本の700本を数える都内でも屈指の観梅の名所となりました。・・・」
今日は、梅見たけなわのようで、結構な人出でした。
さて、ブラブラ歩きながら、観梅を楽しみました。
下手な説明より、写真の方がよかろうと
思いつくまま、載せてみました。
ある場所には、梅の説明板が建っていました。
「 梅(中国野梅)
梅の原種は、中国の西南部及び長江流域、台湾に自生しています。
西南麓一帯に点在し、海抜170mから高い処は所は3300m以上の所に生息しています。
(え、え・・・、富士山ぐらいのところに??)
樹高10mの小喬木ないし灌木、太いものは樹囲120cm~160cmで、
多数の梅林をなしている所もあります。・・・」
梅ヶ丘駅近くの行列のできる美味しい『にぎり寿司』を買ってきて、
我が家で食べるのも、一興かと思いましたが、
今は亡き、彼女の事が尾を引いていて、止めにしました。
カップラーメンにしました。