皿海さんを悼む
広島田舎町の高校同級生の皿海さんが、1/31に逝ったそうです。
ブログでよくコメントのやりとりをしていましたが、いなくなりました。
「咲子さん、さようなら!お元気でね!」 ともいえないし、ただたださみしいよ~
1/10 我が家で、同じ高校の仲間たちと、飲み会をやりました。
その際、ある男の子(私ではない)が彼女と携帯で長話をしていましたが、それが最後でした。
それから、たったの20日ばかり後の事なんです。
今日は、生前の彼女を想い出しながら、しょんぼり代々木公園を散策しました。
入口に、ボケが咲いていました。
高級カメラを 構えていたおじさんは、いい香りがすると云っておられましたが、私には解りません。
咲子さんは解るのかな~
暫く散歩していたら、早咲きの梅がありました。
そして、芝生で遊ぶ子供達に出会いました。
咲子さんにも、こんな幼いころがあったのだろうに。
今日は、事あるごとに、彼女のことが思い出されて、絵になりません。
早々と、家路につきました。
彼女の最後のブログを勝手に載せました。
“春隣水面穏やか神の池” (はるとなりみなもおだやかかみのいけ)
季語ー春隣
今日は暖かく 風もなく とても大寒真っ只中とは 思えない 暖かい日差しに 誘われて
外へ写真を撮りに出る気になつた。
その 元気はいいのだけど なにしろ 抗癌剤 投与 5日目 足元がくがく 手の痺れとで
目的だった 秀吉率いる 寒鯉の群れは ボケボケ
大振りの 鷺が 魚禁止の上で ポーズをとってくれていたのに ?
それにも 飛び立たれ 結局最後の一枚 がこれです。
(最後の記録です。 咲子さん さようなら ごきげんよう!)