税理士 倉垣豊明 ブログ

東京武蔵野市(三鷹)の税理士 相続税、贈与税等資産税対策、法人・個人向け税務・会計・会社法のブログ

同音異義について

2011-06-26 08:50:18 | OFF
おはようございます。税理士の倉垣です。

同音異義について

私はハングル語をひとりで勉強していますが、同音異義語がたくさんあって、単語を覚えるのに苦労しています。
例として、次のようなものがあります。(ハングル文字を表示できないので、カタカナで書きます。)
1、雪、目 ヌン
2、腹、船 ペ
3、車、茶 チャ
4、通り、距離 コリ
これらは、音も文字も同じなので、単語からは意味を決定できません。文脈の中で推測するしかありません。

日本語にも、同音異義の言葉はあります。
1、かみ 神、紙、守、紙、髪など
2、いし 医師、意志、石、意思など
しかし、音は同じでも、綴りが異なるので、書かれたものをみると意味は確定します。

英語は、これらの心配はないようですね。
単語は綴りと発音で意味が特定できそうです。
例えば、次のように綴りが全く同じでも、アクセントの位置によって異なるものを表そうとしています。

desert
アクセント 前 砂漠(名詞)、後 見捨てる(動詞)
present
アクセント 前 出席している(形容詞)、後 贈る(動詞)

欧米の人が日本語を勉強するときに苦労するのは、尊敬語だけでなく、同音異義語の数の多さにあるのではないでしょうか。

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