昨日の(→”ガス注入もガス抜き”)のお線香ライターを持って、お彼岸の時に、実家近くのお寺さんでお墓参りでした。で、そのお寺さんにある瓦塀ですが、少し前に瓦のことを色々調べることがあったので、つい気になって観察していました…。
塀瓦には、三つ巴紋の入った軒瓦が使われています。塀の模様は、のし瓦と丸瓦を組み合わせた横の流れと、アクセントの大きな模様は、鬼瓦の横の広がり部分を切って使ってるのかな…とか、思ったりしてました。
塀自体も、年月を経てもキレイな状態を維持しているので、純粋な土塀ではなく、樹脂で固めてるのかなと思うと、そうすると、塀の芯?と瓦はどう固定してるのかな…と思ったりです。土壁のようにモルタルと瓦を交互に積み上げて、最後に表面を左官仕上げしていたような、かすかな記憶もありますが…。