九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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県大会のプログラム

2015年06月01日 08時40分25秒 | その他(投稿者・忍者)
今年の県大会からプログラムが参加選手一人1冊になりました。10人に1冊有れば間に合うのがプログラムです。サービスとの事で県大会の1回大会から各種目優勝者の名前が記載されていました。今年は66回目です。記録を見ていて様々なことが思い出されます。39年連続インターハイ出場を目指す九里陸上ですが、米沢女子高時代から記録を見て特出しているのが、100mHと400mH、走り幅跳び、リレ-種目と投擲です。100mHは過去30年間で県大会優勝17(12名、インターハイ優勝2名))歴史の浅い400mH(15年目)の優勝5、女子は1975年(26回大会)から指導を開始して全体では80を超える県大会優勝者が出ています。(京都の全国高校女子駅伝大会も2回出場)男子も陸上部が創設されて15年ほどになります。110mHは15年間で5回優勝(インターハイ優勝1名)、400mHは8回優勝、400mR優勝4回、1600mR優勝5回、円盤優勝6回、砲丸優勝4回、県大会種目優勝数も50を数えます。男子を始めた頃、「女子の指導者に男子が強く出来るはずはない」陰口をたたかれたのが発奮材料でした。メキメキ頭角を現し県のトップクラスにのし上がりました。(その間女子が少し弱くなりましたが・・。)今思えば陰口を言ってくれた方々に感謝したい気持ちです。記録や成績は形として残ります。強くなればなっただけ敵対視もされるし、あらぬ噂も立てられます。(お金がかかるとか、練習が厳しいとか)勧誘にまで使うと聞いて驚いています。そんなことに負けないで、HBGの仲間とともに「ビリ哲学」をまっとうして行きたいと思います。夜に九里陸上の変遷を書いてみたいと思います。今日は休養日です。
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