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企業のブランドは、一朝一夕に作ることはできません。
どんなに広告投資をしたとしても、簡単にブランドは手には入りません。
真のブランドは、日々の事業活動を通じて、顧客の脳に刻み込まれていく価値です。
本当の価値にこだわらない限り、ブランドはできないのです。
Brand is not created by advertising. It is created by everyday business.
Corporate brands can not be made overnight.
Regardless of how much you invest in advertising, you can not easily get the brand.
The true brand is the value engraved into the customer's brain through daily business activities.
Unless you are sticking to real value, you can not brand.
日本語で言えば、「認知度を上げるための
取り組み」と言うことだろうか。
その結果として、ブランドが構築される、と。
良く言われるのが、どんなにすばらしいブランドも、
たった一度の過ち(失敗)で一瞬にして崩れ去る。
積み上げるのは大変でも、崩れ去るのはあっという間。
ということは、裏を返せば、小さなことでも普段からの
行いを正していることで、他人に対して僅かながらでも
価値が蓄積されていき、それがやがて相手の中に
”価値”として形成され認識されたものが、いわゆる
”ブランド”となるのだと思う。
それは、単にお金を出しただけでは手に入らない歴史、企業文化に裏打ちされているからです。
一時的に困難にぶつかっても、試行錯誤をやめないこと。
挑戦の日々が企業文化をつくり、真似できない価値を生み出すと信じます。
その担い手は、会社の経営者でもなく、ブランドを担当する部署でもありません。
顧客と接する私たち一人一人です。
私たちが顧客に提供している価値が重要です。
①自身が提供している価値がどのように顧客に評価されているか知ること。
②①に応じ、自身の行動を修正すること。
③自身が提供する価値を高めるため、継続して自己投資を行うこと。
が重要だと考えています。
ここでの実績とは売上だけではなく、顧客からの利益で評価すべて。
一度サービスを経験して、
すごいと思わなければクチコミも広がらず営業し続けることになります。