表面的な事象に囚われることなく、本質的な原因に着目しましょう。
一見、きれいに見えるものはメッキかもしれません。
本物を見極めることに努めましょう。
幸福の女神は、ぼろきれをまとってやってきます。
一見、悪く見えるものがチャンスなのです。
Look at the essence; identify what is genuine.
Let's focus on the essential cause without being caught by superficial events.
At first glance, what looks beautiful may be plating.
Let's try to figure out the real thing.
The goddess of happiness comes in rags.
At first glance, what looks bad is your chance.
何も知らなければアルミ缶の破変だと思うかもしれませんが、知識があれば鉄くずの一部だと分かります。
ただ、知識が無いだけで、自身の知らない物質かもしれません。
知識が無ければ、本質を理解することができません。
言い換えると、継続的な知識のインプットが無ければ、
目の前の事象を疑い、本質を見ようとする姿勢があってもそれを見極めることができません。
私たちは、お客様が気付いていない本質を見極める必要があります。
だからこそ、継続的な知識のインプットが重要だと考えています。
これはTCGの経営理念ですが、分かりやすく本質をついている言葉だと思います。
どのように得るかが中心になりがちの世の中で、道を指し示してもらっていることは大変ありがたいことです。
本質を知ることを第1ステップとすれば、本質どおり行動することは第2ステップといえるかもしれません。
なぜなら、知っていてもできないという段階があるからです。
学んだ本質が過去の習慣と異なっていれば、修正にエネルギーがいります。
よく学び、それを生活の中に落とし込めるよう意識していきたいです。
では、物事や事象の本質に辿り着くには、どうすればよいかというと、5WHYを繰り返す必要がある。それは物事や事象を疑うことではなく、表面的な物事や事象がどう構成されたか、どういう経緯を経たかなどに興味と関心をもつことにより始まる。
できる人になるためには、どうしたって、この能力は必要なものである。
外からは表面的なものしかみえてないことがほとんど。
ゆえに、ほんしつをとらえられないコンサルタントが多い。
なぜ今、その言葉から出て来たのか、相手をじっくり観察し、言葉の真意を汲み取らなくてはなりません。
本質をみるトレーニングは、「相手の言葉を真に受けない」ことから始まるのかもしれません。
考えるようになる。なぜそれが起こったのか。なぜそうなったのか。
物事の根幹をなす部分が、物事の本質。
そして、数ある無数の見えるものの中から、本当に
大切なもの、必要なものを抽出すること。
これらの事は、生まれ持った能力ではなく、その後の
実社会の中の日々の訓練で磨かれていくものだと思う。
なぜなら、これらを行うために必要なものは、
まず”思考法”であり、自分が得た知識をその思考に基づき
日々の社会生活の中で活かしていくという経験とともに
高まっていくものだからである。
常に目的から物事を考えることで、本質から外れたことを敏感に察知できるようになると思います。
本物を見極めるには日頃から本物に触れること、
と思います。
いずれも多面的な見方が必要になります。
その為には、目に見えることだけではなく目に見えない部分に着目することです。
ひとつは物事の本質を見極めることと、
もうひとつは一見チャンスに見えないものもチャンスだととらえることです。
目の前に起こっている出来事の背景には、全く関係ないと思われるものが原因となっていることがあります。
根本的な原因を理解せずに戦略をつくっても問題は解決ができません。よって本質を見極めることは大事なんだといえます。
なぜそのような出来事が起こるのかと、質問を掘り下げ実態を調べていかないと突き止められないものです。
一方チャンスについては、それが本物のチャンスなのかと議論しなくてもいいかと思います。
解釈の問題で、誰がどう考えてもピンチだとしか思えない出来事を本人が主観的にチャンスだととらえて乗り越えていけば成功するのではないでしょうか。