日本もこれから、益々、国際化していきます。
その中で、英語力は、ビジネスの中で必須と言えます。
ただし、英語をビジネスレベルで使えるようにするためには、相当の苦労が必要です。
われわれは、学ぶべきことがあまりにも多くあります。
ここで、英語を習得すべきか否かの選択をしなくてはなりません。
少なくとも、経営のトップに立つ人間は、選択の余地など有りませんが・・・
私自身、英語を強化したく、最初に、外資系の会計事務所に入りました。
案の定、入社して1年目で、スコットランド人と二人で外資系証券会社の監査をすることになりました。
スコティッシュ訛りに加えて、初めての証券会社の監査ということもあり、毎日、終電になってしまいましたが、英語は、突然、やってくるということを痛感しました。
その後、30歳のころ、NOVAに3年ほど通い、300万円を投資しました。
しかしながら結局、32歳で独立したので、仕事で英語を使うチャンスには、それほど恵まれませんでした。
国内企業がメインのクライアントだったので、その後は英語からも遠ざかってしまいました。
しかし、英語を上達する最上の方法は、仕事で英語を使うことです。
その意味で、インド・ビジネスは渡りに舟といったところです。
私は、昨年の8月から本格的に英語の勉強を再開しました。
今後の目標としては、1年半後にTOEIC900点オーバーを目指したいと思います。
今までは、「とりあえず、しゃべれればいい」といった程度の目標設定でしたが、高い目標に切り替えます。
今後、2-3か月に一度、TOICEも受験し続けていきます。
(10年以上受験していませんでした。)
先日、ドイツ最大手のある企業の社長とビジネス・ミーティングをしましたが、インド人だけでなく、日本にいる外資系トップともたくさんミーティングをしていきたいと思います。
日本語を話すことができない外資系トップのところには、あまり、人が会いに来ないので、かなり暇にしていることがわかりました。
日本人だけでなく、たくさんの経営者と意見交換できることは、本当にうれしいことです。また、目的を明確にした勉強は、遣り甲斐もあるので、モチベーションがめちゃめちゃ上がります。
何年も、税理士や会計士の受験勉強をし、そこから抜け出せない人は、結局、合格レベルを目標設定しているからです。トップ合格を目指すくらいに勉強すれば、、合格レベルは、非常に低くなります。
私もとにかくあきらめずに、900点オーバーを達成したいと思います。