今週から1週間、インドに滞在しています。
インドに向かう飛行機が、かなり空いていました。
いつもの5分の1くらいの人しかいませんでした。
インドの祭日の影響か、景気の影響か分かりませんが、
あまりにも人が少なく驚きました。
80年前のアメリカで起きた大恐慌も、フロリダでの不動産バブル崩壊がきっかけとなりました。
歴史は、何度も繰り返すということがよくわかります。
当社も、不動産会社を中心に、何社か顧客が倒産しています。
土地の下落、株価の下落は、担保価値を引き下げ、銀行からの融資が受けられなくなる企業が増えます。
本当の実体経済への影響は、これからだと思います。
3月末にかけて、倒産する企業は、飲食業等を中心に、かなり広がっていくことでしょう。
当社も今まで、時流に乗って大きkなりましたが、これからは、さらに時代のニーズを先取りし、転換する時です。
インド事業もその中の一つであり、さらに集中していきたいと思います。
国際税務等は、ますます、重要性をおびてくることでしょう。