久野康成公認会計士事務所/株式会社東京コンサルティングファーム(TCF)の 【国際化支援ブログ】

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【10年後の自分の姿を想像できますか?】

2006年04月03日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)


想像できる人は、人生を能動的に生きている人

想像できない人は、いろんな理由を付けて流されて生きている人



もちろん、想像できない限り、成功には程遠い





先日、ある経営者の紹介で、【夜子ママの店】に行ってきました。

夜子ママとは、最近、テレビにも時々出てくる高級クラブのママです。

子供のころから非常に苦労して育ち、銀座で三ヶ月でNo.1となり、現在は麻布に7億円ほどお金をかけたという店のママをしています。

私が行った日は、夜子ママの出版記念パーティーの日でした。

私も1冊サイン入り(記念撮影付き)の本を買ってきました。



さて、そこで夜子ママが書いた言葉が・・・
『信じて、念じて、努力する』

信念を持って努力することが成功哲学という意味です。


そのような信念を持っているママなので、経営者たちが魅了されるのも当然のことなのでしょう。



何を信じ・・・
何を念じているのか?


努力だけしても一向に成果の上がらない人は、信じるもの、念じるものがないからでしょう。


10年後の自分の姿も見えずに、努力だけすることは、地図を持たずに航海に出るようなものです。

(もちろん、見えないからといって何も努力しないよりは、かなりマシですが・・・)


人生を積み上げ方式で生きている人は、先が見えることはありません。

しかし、ゴールから逆算して生きている人は、能動的に人生を切り開いていくことができます。


松下幸之助の言葉を借りれば、成功とは、『成功するまで続けること』です。


『信念』とは、単なる目標ではありません。
生き方そのものです。

自分に降りかかる全ての問題の根源は、生き方の問題なのです。