演じることで、人は成る!
若いうちにコンサルタントとして、活躍できる人とそうではない人の違いは何でしょう??
私はこの違いは演じる力にあると思っています!!
コンサルタントとは、クライアントの求めるものを与えるのがお仕事です。
その性質がゆえに、全ての領域において長けた能力や知識が必要だと言われています。
しかし、経営のプロ、経営者よりも全ての領域において長けた能力を持つまで
コンサルタントとして活躍できないとしたら…
活躍するコンサルタントは皆、定年を過ぎた高齢コンサルタントになってしまいます 

現実は、若くして活躍しているコンサルタントは、世の中に多くいらっしゃいます。
どのようにして、経営者を指導するようなポジションをとることが出来たのでしょうか??
また、形振りだけでなく、実際にコンサルが出来るのでしょうか??
その秘密が…演じる力だったのです
当然ながら、私がコンサルさせていただく企業の経営者は全て
私よりも年上の経験者です。
もっと言ってしまうと、私の部下にも、私よりも年下はいません。
もちろん、私は最初の段階から、その人たちよりも長けた能力や知識を
持っていたわけはありません。
だからこそ、演じる必要があったのです!!
みんなの前で、「指導する立場」としてのポジションを演じます。
しかし演じるだけで、力が伴わなければ、ただの嘘つきになってしまいます。
だからこそ、次までにその立場に見合うよう、死ぬほど(?)努力をします!!
演じた時点では、嘘かもしれませんが、必要な時までに
それを本当のことにしてしまうのです
そして、それが嘘にならないよう演じる…というように演じ続けるのです。
そんな風に、最初にOUTPUTする「自分の像」を今の自分より大きく、高く見せることで
短期間でそこへ自分を成長させなければならない必要が出てきます。
しかし、とても早いスピードで成長することが出来るのです。
もちろん、この成長方法はとても簡単なことではありません。
途中は本当に苦しいと感じることも多くあります。
これを自分のための成長と考えていたら、すぐに挫折してしまうでしょう。
しかし、顧客が求めているものに、自分が応じた結果
そこへの急激な成長が必要となれば、必要に駆られた発端が自己にないため
挫折することは許されません。
より多くの顧客に対して、よりよいサービスを提供することを目的とすることで
結果として自己成長が早まり、若くしてコンサルタントとして活躍できる人材に
変化することが出来るのだと思います。
私もまだまだ自己に負荷をかけ、より高いレベルで多くの顧客への
貢献をしていきたいと思っています。
そのためにも、自己を演じ続け、成長していきます。
合言葉は…目指せ
主演女優賞
ですね
心理カウンセラー 井上 由加里