
私は人前に出ることも、話すことも、注目されることも
とても苦手です。
今までも人前に出ないことを選んでいました。
しかしそのように進んでいるつもりが
なぜか人前に出たり、多くの人と接する機会が多くありました。
私は苦手だから、得意ではないからという理由をつけて
避けてきましたが本当にそうだったんでしょうか。
今思うと自分でそう決めつけて、殻を打ち破る勇気が
なかっただけだと思ったんです。
本当はそうなりたいけれど、なれないことを知るのが
怖くて逃げていただけなのではないか

得意、不得意というのは存在するかもしれませんが
大切なのは想いを持つか持たないかではないでしょうか。
得意で想いがあればとても良いですが、
不得意で想いがあるのも同じことではないかと思います。
なぜなら想いを持つか持たないかは
なかなか変えられるものではないけれど、
不得意は気持ちと頑張り次第で得意に変えることが
できるから

結局、苦手とか得意じゃないっていうのは
逃げているだけなんですね。
私は自分の弱さがとても恥ずかしいです。
でも、気づけたのだから変われるはず‥‥
前へ進みます

伊井 美幾