気ままに山歩き sessk     

いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

11-16:筑波山≪V字谷・梅園コース≫

2011年10月11日 07時00分59秒 | ハイキング 山歩き 山登り
筑波山のガイドブックに無いコースを誘われて

 平成23年10月2日 (日)  曇り    同行者: 山の会の5名   車   登山口:茨城県 つくば市 


【 コ ー ス 】

梅園駐車場(8:45)=第3駐車場分岐(8:52)=V字谷・梅園コース分岐(8:57)=自然研究路〔V字谷コース上り詰め〕(10:26)=自然研究路展望地(10:30~43)女体山頂(11:10~23)=御幸ケ原(11:36)=薬王院コースと交差(11:43)=自然研究路展望地(11:53~12:10)=猿田彦神社(12:36~41)=V字谷・梅園コース分岐(13:3)=梅園駐車場(13:15)




【図をクリックで拡大】



梅園駐車場

 5、6台駐車できます。少し先へ行くと4、5台止められるスペースがあるようでした。〔どちらも無料〕
トイレなし。ここでは水は汲めません。
ここまで全て舗装されていました。

筑波山周辺の道路も渋滞が回避できる、快適な道も開通していました。

『V字谷コース』と『梅園コース』の分岐です。ケルンの置かれた方向に進みます。
今日のメンバーは、皆歩きが早くて、ヤット付いていく状態です。


V字谷コースの難関 ここともう一箇所あります。

案内者のHAさんが二箇所の難関を手と足の掛かりの注意、更に見本を見せて越えた。
岩場が苦手な私には、他の四人は軽々と越えたように見えた。

V字谷コースを上り詰め、自然研究路に出た場所

予定の地点から少し外れました。足場の柔らかい、急登を上り詰めました。

立身岩の展望

秋の収穫、稲のモミ殻を燃やした煙が真っ直ぐ上に、あちらこちらから上がっていました。
天気が良ければ、ここからも、スカイツリーは見える筈です。
自然研究路の展望地で見えたと言ったのは一名でした。

筑波山  女体山頂   標高:877m

お気に入りの展望地です。人が多く、ゆっくり出来ない難点もあります。


女体山頂 の北側の展望


御幸ケ原から男体山を北側に巻く自然研究路を辿り、V字谷を上り詰めた自然研究路展望地に戻りました。
トータルで自然研究路一周の大サービスがありました。
ゆっくり歩こう、ゆっくり歩こう、と言いつつ早着きします。




猿田彦神社   高さ5,60cmの神社   
休憩のきっかけを与えてくれます。
駐車場まで直線で100mほどにある東屋から

無事下山で展望を楽しむ、和やかな顔がありました。  

   富士山まで約160km、新宿まで約60kmが見えた筈です。
どちらも、次回の楽しみとしました。
【下 山】

一般的コースではないV字谷を一人で上るには、危険である。
更に、道を外してしまう恐れを十分考慮した、時間的余裕をもって、計画し、安全を確保したい。

梅園コースは刈り払いされているようで、登山道として整備しつつあるのかもしれません。
午後になっているにも関わらず三名の登山者と擦れ違いました。
そのうち一人は午前に他の山を登り、歩き足りなくて、梅園コースを登っている。
半日あれば十分に楽しめる山なのでしょう。

次は薬王院コースを歩きたくなりました。筑波山はアクセスが容易で気楽に行けます。

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