気ままに山歩き sessk     

いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

13-15:三条ノ滝・平滑ノ滝 ≪尾瀬≫

2013年07月13日 17時43分35秒 | ハイキング 山歩き 山登り
御池から三条ノ滝と平滑ノ滝を歩く

 平成25年6月30日 (日)  晴後雨   同行者:松戸山の会の4名    自家用車   登山口:福島県 桧枝岐村


【 コ ー ス 】

尾瀬御池登山口(6:30)=天神田代(7:01)=渋沢分岐(8:03~10)=裏燧橋(8:29)=三条ノ滝分岐(9:07)=三条ノ滝入り口(9:40)=三条ノ滝展望台(9:49~56=)三条ノ滝入り口(10:09)=平滑ノ滝展望台(10:46~11:02)=温泉小屋・御池分岐(11:14)=三条ノ滝分岐(12:03~08)=裏燧橋(12:54)=渋沢分岐(13:05~15)=ノメリ田代(13:54)=尾瀬御池登山口(14:30)


【図をクリックで拡大】



昨夜の夕食は、白米を炊き、おかずも手作りのマーボ豆腐
食前酒は”S”さんはビール、”I”さんなし、”O”さんはワイン、そして私は焼酎をそれぞれに飲んだ。
今日の朝食は、具沢山のラーメンで満腹


道の駅番屋
三岩岳の山開きでこの道の駅で車内泊をする方もいました。
三岩岳の登山口では、山開き記念品配布に、長蛇の列ができていました。
・・・・記念品は戴きたいが並ぶのではパス



御池の登山口駐車場  標高:約 1510m



登山口ゲート   

御池田代

田代の風景を見て、やはり尾瀬はいいなあ!!
荒海山に行きたがっていた”I”さんも鼻歌が出て、足取りも快調です。

天神田代付近

山を見れば、展望の、歩きもしたかった。!!


大木、巨樹、奇木も出現    湿原だけではない。


裏燧橋

裏燧橋の展望    

三条ノ滝入り口   滝の展望台まで200m 、標高差、4、50mのピストン区間
ザックはここに置いて行くほうが楽でした。
”O”さんは花の名前に詳しくて、昨日から”I”さんからの質問に立ち止まって答えている。

三条ノ滝
渇水期は三条に分かれて落下するようですが、
水量も多く、滝つぼからの水煙もかなりの高さに上がっていた。

三条ノ滝展望台   標高:約1240m
この後で、”S”リーダーは”O”さんのザックも背負った。

平滑ノ滝
>
平滑ノ滝展望台   標高:1341m


往路の裏燧林道ですれ違った方から戸隠ショウマの最後の一輪が咲いていた。
場所は我々の復路となる温泉小屋・御池分岐から三本目の沢近くである。との情報があった。
私も見逃すまいと、沢の近くでは注意深く見回した。他の三人もそうした筈です。
沢四、五本でも発見できず、あきらめずに10本以上注意を払いましたが見当たりませんでした。

戸隠ショウマをあきらめたメンバーから鼻歌が出るようになった。ノリノリの歩き、
しかし、わたしは、歩きにはついて行けますが、歌には何年も御不沙汰でついていけません。

”S”リーダーは”O”さんのザックを約2時間担いだ裏燧橋の手前でもどした。
再び歩くものの、若干のペースダウンはしかたがない。

今日歩いたコースの最高点は横田代か上田代あたりで標高約1610mくらいでしたが、
その少し西側の西田代あたりから、ポツリと雨を感じはじめた。
尾瀬御池登山口まで500mの道標付近から、雨具を着けた方が良いくらい、雨足は強くなった。

そうなると少し足取りの重くなっていた”O”さんの足も蘇った。

小雨の御池田代

駐車場に着くと、更に雨は強くなったが、ぎりぎりセーフでした。

お風呂に急ごう

【咲いていた花】


ノネビチドリ

ゴゼンタチバナ

ヒメシャクナゲ

ムラサキヤシオツツジ

タテヤマリンドウの群落

タテヤマリンドウ

ハクサンチドリ

レンゲツツジ

ギンリョウソウ

イワカガミ

ワタスゲ

チングルマ

コバイケイソウ
【下 山】

日帰り入浴:尾瀬ロッジ 500円(温泉ではありません)
お風呂から四人があがって来る間に雨も止んだ。

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