和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

秋の蝶/今日の俳句 ≪第.1875号≫

2015年08月25日 06時25分49秒 | 今日の俳句




  秋蝶の驚きやすきつばさかな
       原石鼎


  秋蝶の黄を強くせり土俗舞
       細見綾子


  ありありと檜山をくだる秋の蝶
       滝春一


  秋の蝶ひとりの旅を常として
       関根黄鶴亭


  秋の蝶山上にしてひくく舞う
       中島水明子


※ 秋の蝶・秋蝶
 秋に見かけるすべての蝶をいう。春に早く現れ、秋おそくまで舞っている紋白蝶は、東北地方では十月末、その他の暖かい地方でも十一月末には見られなくなる。
 揚羽蝶をはじめ、黄揚羽・烏揚羽・青筋揚羽・黒揚羽など色彩の美しい蝶類は、それよりもいくぶん早く姿を消す。春に生まれた蝶が秋の末まで生きているのではなく、東京付近では、四月の中ごろから十月まで、六代の揚羽が交替して現れる。
 サナギから誕生した揚羽の寿命は、わずか二週間たらずである。九月にかえった幼虫は、冬の近いことを知り、サナギのままで越冬し、翌年の春に蝶となる。秋の蝶は、日本海側では早く姿を消し、太平洋岸の温暖な地方では、いつまでも花に集まるのが見られ、時には冬も姿を見ることがある。
→蝶(春)・夏の蝶(夏)

【新訂「現代俳句歳時記/石田波郷・志摩芳次郎編」主婦と生活社より抜粋】



     ※わが友に贈る※
 

  新しい勝利は

  新しい挑戦から!

  「明確な目標」と

  「誓願の祈り」で

  わが最高峰を目指せ!


      2015年8月25日




     ※☆*寸 鉄*☆※


さあ本年の後半戦!各地で出発の集い。85周年の11・18へ黄金の日記共に

        ◇

音楽隊・鼓笛隊が地域行事で活躍!心潤す希望の調べ。文化の英雄に感謝

        ◇

大勇猛心と大闘争心なくして広宣流布はできぬー恩師。幹部(リーダー)が立ち上がれ

        ◇

「顔貌(かおばえ)に色を調べて閑(しずか)に言上すべし」御書。仏法対話は誠実と確信の力で

        ◇

世界の平均気温が史上最高を更新と。国益超えた人類益の英知を結集せよ





     ※名字の言※


終戦記念日は8月15日だが、当時の国内で、その後、約1週間も戦闘が続いた地がある。樺太(現在のサハリン)だ



ソ連軍が攻め込む中、持ち場を離れず職務を貫く、若き女性電話交換手たちがいた。「皆さん、これが最後です。さようなら、さようなら」との通信文を残し、彼女らが集団自決したのは8月20日。この言葉は、北海道の稚内公園にある「九人の乙女の碑」に刻まれる



当時、樺太で同じ電話交換業務に従事した婦人部員がいた。彼女には、シベリアでの強制労働を経験した夫と共に聞いた、忘れ得ぬ言葉がある。「どのような苦しい境涯にあろうとも、一切の環境、国土世間を変えていくことができる」「これが仏法の原理です」--1968年9月、稚内で池田名誉会長が語った言葉だ



「一人の人間革命」を出発点にして、「全人類の宿命転換」を目指す創価学会にこそ、最も堅実にして根源的な平和への哲理があるーーこれが、戦争を強く憎む夫妻の確信だった



日本の南端の沖縄にも、乙女を慰霊する「ひめゆりの塔」がある。戦争の最大の犠牲者は常に女性や子どもであり、二度と戦争の悲劇を繰り返してはならないことを、北と南から訴えているかのようだ。戦争の魔性と対峙する、創価の民衆運動の使命を心に刻む。(鉄)



【聖教新聞:2015年8月25日(火)付】




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      教 学 入 門
     世界宗教の仏法を学ぶ

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     第1部 日蓮大聖人の仏法(1)

【「(教学入門/創価学会教学部編)聖教新聞社刊」より抜粋】

    --御生涯の教えーー

[3] 一生成仏と広宣流布

  (1) 一生成仏

 凡夫の身のままで一生のうちに成仏

 これに対して、法華経では、成仏とは「仏という特別な存在に成る」ことではなく、自身のその身に「仏界の生命境涯を開く」ことであると説いたのです。
 大聖人は、あらゆる仏を仏たらしめている根源の法そのものを、南無妙法蓮華経であると明かされました。そして、根源の法と一体となった大聖人御自身の御生命を、南無妙法蓮華経の御本尊として顕されたのです。
 私たちは、南無妙法蓮華経の御本尊を信受することで、だれもが自らの生命に仏界を開き顕すことが可能になりました。
 大聖人は次のように述べています。
 「我らこの御本尊を信受し、南無妙法蓮華経と唱え奉れば、我が身即ち一念三千の本尊、蓮祖聖人なり」(『日寛上人、文段集』)
 御本尊を信受し、広宣流布の実践と信心を貫けば、凡夫の身のままで、胸中の大聖人と同じ仏の生命境涯を開き顕すことができるのです。
 なお、凡夫の身のままで成仏できることを即身成仏、一生のうちに成仏できることを一生成仏といいますが、どちらも同じ法理を表現した言葉です。
 ※日寛上人は江戸時代の学僧で、日蓮大聖人から日興上人に受け継がれた仏法の法理を整理し宣揚した。


           

8月24日(月)のつぶやき

2015年08月25日 01時44分37秒 | 今日の俳句

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