和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

秋の日/今日の俳句 ≪第.1860号≫

2015年08月10日 05時16分25秒 | 今日の俳句



  秋の日をみだして鴨はまた水へ
       臼田亞浪


  み仏のめつむりながき秋日かな
       桂信子


  出格子の窓から秋の日ざしかな
       津田このみ


  秋の日の寸胴の壺父の壺
       坪内稔典


  秋の日や娘と並ぶ婚約者
       藤原若菜



※ 秋の日・秋日・秋日影・秋日差・秋の入日・秋没日(あきいりひ)
 秋の日は秋の一日をさしていう時もあり、秋の太陽をさしていう場合もある。秋の日は暮れやすく、どこか慌しい感じがある。日差しは、秋とはいいながら強い時もある。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】





     ※☆*今週のことば*☆※


  「題目の光無限に至りて

  即身成仏せしむ」

  我らの誓願の祈りこそ

  最高の追善回向なり。

  常楽我浄の旅路を共に!


        2015年8月10日





     ※☆*寸 鉄*☆※


創大の夏季授業(スクーリング)が開講。向学の汗光る友、万歳!「生涯学習の世紀」の魁よ

        ◇

大事なのは人間としての外交ー恩師。青年はどんどん人と会い人格を練磨

        ◇

他人と比べて卑屈になってはならないー教育者(ペスタロッチ)。私だけの使命、皆に厳然

        ◇

子どもの水難事故に注意を。一人にするな。絶対に目を離さず無事故の夏に

        ◇

国が戦争体験の「伝承者」育成へ。悲劇は二度と起こさぬー魂の叫びを継承






     ※☆*名字の言*☆※


未来部員会で、担当者が氷を熱して解かし、沸騰させて水蒸気になるまでの「水の三態」を学ぶ実験を披露した。蒸気の力でおもちゃの機関車が動き出すと、子どもたちは歓声を上げた



沸点に達するか達しないか、温度差はわずかでも、状態は、液体から気体へと大きな変化を遂げる“もう一度”の熱が加わるだけで状況が一変するーーそんなことを調べているうち、ある男子部員から聞いたエピソードを思い出した



男子部員には、いくら通っても、一度も会えない部員がいた。家の中に人の気配を感じるが、玄関の扉が開くことはなかった。それでも諦めずに足を運び続けた、ある日、初めて会うことができた



「あんたには負けたよ」と彼は言い、心を閉ざしてきた理由を話した。仕事や生活で、何をやってもうまくいかない惨めな俺の気持ちなど、分かるはずがないと思っていた、と。「でも、あんたに聞いてもらえたら、後ろ向きの心を変えられるかもと思えた」



水はひとりでに沸騰はしない。エネルギーが積み重なって、沸点まで熱が上がる。「ちょっと待って」と部屋に入った彼が、何かを手に戻ってきた。男子部員が残していった置き手紙の束だった。“もう一度”と通い続けた情熱が、同志の心の扉をついに開けた。 





☆彡------☆★☆★☆*------彡☆o☆:*:.♪☆★☆*------☆彡


      教 学 入 門
     世界宗教の仏法を学ぶ

☆彡------☆★☆★☆*------彡☆o☆:*:.♪☆★☆*------☆彡


     第1部 日蓮大聖人の仏法(1)

【「(教学入門/創価学会教学部編)聖教新聞社刊」より抜粋】

    --御生涯の教えーー

[2] 南無妙法蓮華経
8月10日

 成仏の根源法


 仏とは、根源の法をわが身に体現し、あらゆる苦難を打ち破り、なによりも揺るがない。絶対的な幸福境涯を胸中に確立した人です。
 この根源の法である南無妙法蓮華経こそ、成仏の根源法なのです。。

                       

8月9日(日)のつぶやき

2015年08月10日 01時44分00秒 | 今日の俳句

【直言極言】敗戦で何が日本と日本人から失われたのか[桜H27/8/7] goo.gl/b34a5A


ブログを更新しました。 『【直言極言】敗戦で何が日本と日本人から失われたのか[桜H27/8/7]』
ameblo.jp/hirokiwai/entr…