和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

トマト/今日の俳句 ≪第.1855号≫

2015年08月05日 06時28分59秒 | 今日の俳句
 


 トマト熟れ驟雨土を濡らさで過ぐ
       原田種茅


  千万の宝にたぐひ初トマト
       杉田久女


  食べたげるトマトも君のあの罪も
       中原幸子


  笑ふこと減りてトマトに塩を振る
       櫂 未知子


  君等にはついてゆけない青トマト
       松山律子



※ トマト・蕃茄・赤茄子
 ナス科の一年草。茎はいくぶん蔓状で羽状複葉。不整の鋸歯(きよし)を有し臭気がある。六月ごろ、やや総状の黄色合弁花を開き、その漿果(しょうか)は種類によって形・大きさ・色が異なる。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】





     ※☆*わが友に贈る*☆※


  一冊の良書には

  人生を変える力がある。

  よき言葉に触れた分

  よき心は育まれる。

  聡明な読書博士たれ!


        2015年8月5日





     ※☆*寸 鉄*☆※


社会と生活に深く根差したSGIの信仰に感銘ー識者(スペイン)。現実変革の世雄と

        ◇

広島青年部「平和誓願の日」。不戦の未来は若人の双肩に。永遠に語り継承

        ◇

対話の時代。人と語ることは、結び合うことだー恩師。心通う友好対話を

        ◇

未来部の各種コンクールを皆で応援。挑戦の心こそ成長の源。躍進の夏に

        ◇

長距離運転時の無理は禁物!疲れを感じたら適度な休憩を。無事故が勝利

【聖教新聞:2015年(平成27年)8月5日(水)付】





     ※☆*北斗七星*☆※


変わるものはないが「暑い、暑い」とでも言っていないといられない盛夏。こんな時は会社の帰りにビアガーデンで一杯という人も多いはず。ただし、上司や先輩の皆さん、酒の無理強いには十分注意を



というのもアルコールは体内に入るとアセトアルデヒドという毒となる。この有毒物質は動悸、頭痛、吐き気といった悪酔いを引き起こす元。同物質は体内から分泌するALDHという酵素が分解し、酢酸と水になり体外に排出されるが、問題は日本人には同酵素がまったく働かない人が1割、わずかしか働かない人が3~4割いて、こういう人は毒が体内に残り苦しい思いをすることになる



飲めない体質は遺伝で、飲み慣れれば酒に強くなるというものではない。酵素がまったく働かない人に酒を飲ますのは毒を飲ませているのと同じということになる



人は両親から同酵素の遺伝子を一つずつ受け取り生まれてくる。それが+(プラス)+なら酵素は十分働き、-(マイナス)-ならまったく働かず顔が真っ青になる。+-の人は飲むとすぐ赤くなるタイプで酵素がわずかしか働かない



先月、お花見で大量の酒を飲み急性アルコール中毒で死亡した大学生の両親が、同席していたサークル仲間を告訴した。アルコールは楽しく飲みたいが、危険性も十分認識して飲まなければいけない      (爽)





【公明新聞:2015年(平成27年)8月5日(水)付】





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     日蓮大聖人の仏法

【「(教学入門/創価学会教学部編)聖教新聞社刊」より抜粋】

    --御生涯の教えーー

[1] 日蓮大聖人の御生涯


(前号より)
(7)熱原の法難と出世の本懐


 農民信徒たちの不惜身命(仏道修行のためには身命を惜しまないこと)の姿に、大聖人は、民衆が大難に耐える強き信心を確立したことを感じられて、10月1日に著された「聖人御難事」で、立宗以来「二十七年」目にして、大聖人自身の「出世の本懐」を示されました。「出世の本懐」とは、この世に出現した目的という意味です。
 日蓮大聖人は、若き日に、仏法の肝要を知る智者となって、すべての人を苦悩から根本的に救うという誓願を立てられます。この誓願の成就が御生涯をかけて目指された根本目的であると拝されます。大聖人は、万人成仏の根本法である南無妙法蓮華経を説き、本門の本尊と本門の戒壇と本門の題目という三大秘法を明かし、未来永遠にわたる広宣流布の基盤を確立されました。
 この熱原の法難において、三大秘法の南無妙法蓮華経を受持して、不惜身命の実践で広宣流布する民衆が出現したことにより、世界の人々を救うための日蓮大聖人の民衆仏法が現実のものとなりました。
 このことにより、生涯をかけた根本目的「出世の本懐」を達成されたのです。
 そして、大聖人は弘安2年(1279年)10月12日、その意義を留めた御本尊を建立されました(いわゆる、弘安2年の御本尊)。
 また、この熱原の法難において、大聖人門下は異体同心の信心で戦いました。特に、近隣の地頭であった青年・南条時光は同志を守るなど活躍しました。



  

8月4日(火)のつぶやき

2015年08月05日 01時45分46秒 | 今日の俳句