和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

秋高し/今日の俳句 ≪第.1863号≫

2015年08月13日 20時05分29秒 | 今日の俳句





  痩馬のあはれ機嫌や秋高し
       村上鬼城


  大和路の秋の高さや石舞台
       林公子


  天高し草の味せる山羊の乳
       大西八州男


  秋高しなみだ湧くまで叱りおり
       津根元潮


  金龍の尾の逆立ちて天高し
       片山由美子




※ 秋空を高いと感じるのは、八月・九月ごろの雨あがりの日とか、秋霖の時期の過ぎた十月の半ば以後である。空気が澄んで、いかにも秋高しという感じである。
→秋高し・天高し・秋高・空高し・

【新訂「現代俳句歳時記/石田波郷・志摩芳次郎編」主婦と生活社より抜粋】





     ※☆*わが友に贈る*☆※


  約束は必ず守る。

  時間に遅れない。

  誠実の行動が

  大きな信用を生む。

  人間外交で光れ!

        2015年8月13日





     ※☆*寸 鉄*☆※


学会員との出会いを通して私の人生は変わった―博士。人類結ぶ善の連帯

      ◇

「葛飾女性の日」。使命の天地で勝つしかない。友情と信頼の輪を幾重にも

      ◇


勇敢な人生を生き切る人は幸福で、最高の勝利者―恩師。不退の勇者たれ

      ◇

御書「梵音声と申すは仏の第一の相なり」。友思う真心の対話こそ仏の仕事

      ◇

8月は「食品衛生月間」。手洗い・加熱調理などの徹底で、食中毒を撃退!





     ※☆*名字の言*☆※


 
被爆を経験していない人が、被爆者に代わり、その体験を語る。こうした「伝承者」と呼ばれる人々の活動が、今年から広島市で始まった



被爆者の高齢化を受け、同市が2012年から養成事業を開始。3年間の研修で、被爆者と面談を繰り返し、半生を聞き取って原稿にする。被爆当時の経験を追体験する実地研修も行う。この事業には、20代の青年も参加している



悲惨な体験と向き合えば向き合うほど、“体験していない自分には、語る資格がないのでは”とためらう人もいる。しかし、その葛藤を越え、“それでも語らねば”と、被爆者の苦悩や願いに肉薄し、あえて語ることを選ぶ。そんな若者が増えていることは、“風化”が進む現代における希望だろう



愛の反対は憎しみではなく、無関心である――ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)を生き延びた作家エリ・ヴィーゼル氏が警鐘を鳴らすように、平和の「創造」は、「想像」することから始まる。自分の体験でなくても、悲劇のあった場所や体験者のもとへ足を運び、耳を傾け、想像力を働かせることは誰にも可能だ



そうした学びを重ねる中で、戦争・被爆体験は、次の世代にとっても、語らずにいられない体験となる。この継承運動が、今ほど求められる時代はない。(鉄)


【聖教新聞:2015年8月13日(木)付】
http://www.seikyoonline.jp/index.html


          
                                  

8月12日(水)のつぶやき

2015年08月13日 01時43分30秒 | 今日の俳句

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