都内では早くも桜が散り始めたようですが、畑のある千葉市のはずれは昨日あたりが満開でした。
暖かくなってきた今日この頃、皆さんの自分苗も発芽された方は順調に大きくなっていることと思います。
土曜コースTさんの苗色々。
水曜コースKさんの苗色々。
お二人とも、とても上手に発芽させていらっしゃいます。
お見事です!
そろそろ日中温度の高さを気にしていきましょう!
焼かないように注意してくださいね~。
この後、キュウリやズッキーニ等のウリ科は、だいだい1か月後に定植ですよ。
都内では早くも桜が散り始めたようですが、畑のある千葉市のはずれは昨日あたりが満開でした。
暖かくなってきた今日この頃、皆さんの自分苗も発芽された方は順調に大きくなっていることと思います。
土曜コースTさんの苗色々。
水曜コースKさんの苗色々。
お二人とも、とても上手に発芽させていらっしゃいます。
お見事です!
そろそろ日中温度の高さを気にしていきましょう!
焼かないように注意してくださいね~。
この後、キュウリやズッキーニ等のウリ科は、だいだい1か月後に定植ですよ。
今日は、とても冷え込みましたね。
久しぶりに畑でフリースを着ました。
土曜コースのみなさんが種播きしてくださったトウモロコシの今日の姿はこんな感じ。
針のような芽はすぐにこんな風に展開します。
そして、植穴には、雑草も隙あらば背を伸ばそうと、虎視眈々とスタンバイしています。
じゃがいもでは、育て方その2パターンの方も出芽し始めました。
畑のあちこちで新たな生命が息づき始めています。
そんなめでたい感じの畑なのですが・・・・。
早々に出芽したジャガイモの芽、鳥にかじられてしまったものが一部ありました。
マルチの上に鳥の足跡がたくさん残っていて、犯人の目星はついています。
再犯防止のため防鳥対策をしましたが、今度やったら捕まえて焼き鳥にするぞ!って感じです。
どーか、犯人ならぬ犯鳥がワタシのこの殺気を察知しますように!
水曜コースも第2回目には土曜コースと同様にトウモロコシの種まきをしました。
マルチシートに植穴をあけると、中からモワッと温かい空気が出てきました。
種まきに先駆けてマルチシートを張ってあげておいたので、地面の温度がしっかり上がっています。ここに、トウモロコシにとってちょうど良い深さで種を播いてあげます。
そして、保温のために被覆をして出来上がり。
この畝の出入口の処理が適当だと、ちょっとした風で土の中に埋めたはずのビニールの端っこが出てきて、強風ではがされる要因になります。
そうならないように、畝の出入口のビニール端の処理は、なんとなくやるのではなく、強い意志と完成イメージを持ってキッチリと処理していきます。
水曜コースのみなさんも、きっちりとやってくださいました。きっちりとやってくださったので、見た目もビシッとしています。
あとは寝て発芽を待つのみです!
第2回目の講義終了後、土曜コース&ハーベストクラブ、水曜コースそれぞれ畑で懇親会を行いました。
土曜コースの懇親会は、活動日が同じハーベストクラブとの合同です。
夕方明るいうちから準備を始めて、すぐに真っ暗に・・・。
懇親会の日は、土曜も水曜も日中は暖かったのですが、夜になるとやはり冷え込んでくるので、焚き火をしました。
薪といったシャレたものがないので、生木を燃やします。
懇親会では、土曜コース水曜コースともに12期の教室で採れたトマトをたっぷり使ったトマトカレー&13期の教室で採れたハクサイをたっぷり使ったハクサイと豚肉の鍋、教室の畑で採れた紫キャベツをたっぷり使ったコールスロー、パウンドケーキのデザート、そして土曜コースでは豚肉のダッチオーブン焼き&焼リンゴ、水曜コースでは、焼餃子、ニンジンのマリネとサラダ、といったメニューになりました。
ぽんちゃん、やっひーさん、ももさん、ほりぃさん、一生徒さん、懇親会メニューへの御協力ありがとうございました。
ハクサイ鍋は、トロトロになるまで煮込みます。
紫キャベツは、ちょっと苦みがあって大人の味です。
コールスローでは色合い的に入れられますが、今回は、どっちかというと緑のキャベツの方が色合い的な存在です。
トマトカレーは、トマトのうまみがたっぷり。
トマトカレーの美味しさをしってしまうと、トマトの入っていないjカレーが物足りなくなるかも。。。
土曜コース一生徒さん渾身の豚肉ダッチオーブン焼き。
ハーブたっぷりのデリシャスな一品でした!
土曜コースではぽんちゃんが、水曜コースでは、ほりぃさんが、パウンドケーキを焼いてきてくれました!
デザートまで充実!
残念ながら水曜コースの餃子、ニンジンサラダ系は写真がないのですが、もちろん美味美味美味!
土曜コース、水曜コース、ともに和気あいあいととても楽しいひと時を過ごすことができました。
懇親会を通じて、より一体感が増した教室。
次回以降も、チームワークを強みにがんばって野菜を育てていきましょう!
またしても暴風が吹き荒れまして、土曜コースのみなさんが張ったトウモロコシのトンネルが飛ばされてしまうのではないか。。少し心配だったのですが・・・。
無事でした!
よかったよかった!
あの風に全体として耐えたのは本当に素晴らしいことです。
暖かい日が続いているので、野良小松菜も開花しました。
急に暖かくなって、桜の開花が当初予報よりも前倒しになりましたが、教室のジャガイモも・・・・・
予想していたよりも早く発芽が始まりました!
今年は本当に寒さ厳しい冬だったので、こうして新しい芽生えで感じる春の息吹がとても嬉しいです。
この後ゴールデンウィークまでの間にまだ大霜が降りる可能性がありますが、霜に負けず勢いよく育っていってほしいと思います。
暴風が吹き荒れる今日この頃ですが、すっかり春です。
先週は、暴風が、本当に文字通り「大暴れ」してその後始末が大変でした。
暴風の中、水曜コースをお手伝いいただいている女性陣と一緒に畑にいたのですが、あまりにもひどい風に
「雨っていうのはもたらすものがあるから良いけれど、風っていうのはただただ破壊的ですよね」とやっひーさんが一言。
全員、そーですね!と納得でした。
とはいえ、自然の脅威に嘆いてばかりいても仕方がありません。
自然への驚異に対しては、ポイントを押さえていかにシッカリと対策をやっておくかということが100%大事だと思います。
しっかり対策をする時の行動の大変さより、何か被害があった時の後始末の方がホント、数倍大変です。
教室では出来る限り完璧を目指して、自然への脅威に備えます。
というわけで、トウモロコシの種まきです。
強敵アワノメイガの幼虫がたくさん出てくる時期よりも前のタイミングで収穫できるよう栽培するのが、無農薬栽培での大きなコツです。
そのために、トウモロコシは、早い時期に種を播いて、フィルム資材で保温して生育に拍車をかけて育てていきます。
このフィルム張りを「トンネルがけ」というのですが、これがパリッと仕上がるようにしないといけません。
フィルムが変によれてバタつくような仕上がりになってしまうと、暴風がそのヨレにつけ込んでフィルムをばたつかせ、最終的に強引にはぎとって飛ばしていきます。
ああ~考えただけで恐ろしい。。。
トンネルがけは、きちんとできると、見た目もキレイです。
結果的に、見た目よければすべて良し!です。
皆さん、かなり頑張ってくださいました。お疲れ様でございました。
そして!
今日も、暴風が吹き荒れています。
まるで試されているようなタイミングでのこの暴風です。
皆さん、かなり丁寧に一所懸命作業をしてくださいましたので、きっと大丈夫!!と信じて・・・。
どうか被害がありませんように!!!
1回目の講義では、「自分苗」の種を播いていただきました。
自分苗というのは、家庭菜園では一般的に苗で買うことが多い野菜を、あえて自分で種から播いて育ててもらう苗のことで、苗作りを通していろんなことを感じ、そして学んでいただこうという趣旨で行っています。
発芽の喜びは、何度苗を育てていても感じるものですし、毎日家で観察することで、よくよく野菜の成長を確認することができます。
さて、苗作り。
教室では、お持ち帰り用に小さなポットで各自苗を育てていただいております。
ポットの土のつめ方はとても大事です。
種と土が密着するイメージを持って土を詰め、種を播いていただきます。
今回は、ナス、トマト、唐辛子、バジルの種を播いていただきました。
そして早速、水曜コースのKさんから発芽報告がありました!
バジルの芽、発芽です。
kさん、初めての苗作りなのにすごい!おめでとうございます~!!
真ん中の一に小さなかすかに緑色っぽい感じがするポチっとしたものが芽ですよ。
この後は、甘やかしすぎず、適度に厳しい環境でがっしりしたバジルに育て上げていってください!
農業実践教室の初回の講義で何をするかは、教室にとって非常に大事なことです。
農作業には、時期ごとにやっておくべき作業がありつつ、農作業は初めてという方には知っておいていただかないと作業が成り立たないことも多く。。。
なので、初日は特に内容がてんこ盛りです。
週末農業というと癒しのイメージでノンビリとしたイメージがあるかと思いますが、農業実践教室では癒しは結果として感じる方は感じられるものという位置づけで、体育会系でゴリゴリモリモリ進めます。
ジャガイモのカットという時節柄の作業の後は、野菜づくりの土台となる堆肥の振り方、肥料の振り方、の講義です。
で。
堆肥って何?肥料って何?ってことを全然理解しないまま振ると、それは単なる労働になってしまうので、作業をしていただく前にざっと堆肥と肥料についてご説明しました。
とはいえ、堆肥と肥料は奥深いので、時間をかけて理解を深めていった方が良いです。
第1回目では混乱しないよう、まずざっくりイメージを持っていただくための説明をいたしました。
なんとなくのイメージを持って、いざ、実践です。
続いてクワの使い方を学んでいただきました。
結果として自分が疲れにくいフォームに辿り着けば良いので、最初はぎこちなくても良いのですが、王道の基本フォームを知っておくと、自分らしいフォームに近づくのもやっぱり早いです。
家庭菜園をしていてちょっと作業するだけですごく疲れてしまって・・・という方がいらっしゃいましたが、そういった方はやっぱりフォームが変で(ごめんなさいっ!)、ちょっとアドバイスをして差し上げたら、大分変わりました。良かった良かった!
整地するためのトンボも体験していただきました。
これで一通り、作付けする前にやっておくべきことを練習していただきました。
そして、この後、すぐに本当の畝たてです!
今週水曜日、とってもポカポカした陽気の中で水曜コースがスタートしました。
オオイヌノフグリもあちこちに咲きみだれ、梅も咲き始め、体感的にも視覚的にも春を感じた一日でした。
さて、昨年秋冬から始めた水曜コース。
たくさんのステキな方にお集まりいただきました!色んな世代が集まり、にぎやかになりそうです。
有機農業での野菜作りの楽しさ、そして野菜の美味しさを堪能していただきつつ、色々な方との交流も楽しんでいただけるよう頑張ります!
この日もジャガイモのカットから。
ジャガイモをカットする方向をよく見定めて切っていただきます。
ジャガイモ、よくよく見ると、芽が出る位置に特性があるんですねぇ~。
慣れると、ジャガイモをパッと見ただけで、カットする方向をすぐに判断できるようになりますね。
切り口を乾かします。
これでまずひと段落です。
土曜日、第14期農業実践教室土曜コース1回目の講義がスタートしました。
とても晴れているのですが、とてつもない強風が一日中吹いていました。しかも北風が。
晴れているのに大荒れという天候での講義となりました。
第1回目、まずは自己紹介です。
皆さん、それぞれどのようなことを思って教室に参加くださったのか、ここでお聞きするのも教室を開催する楽しみの一つです。
今期も実にいろいろな皆さんにお集まりいただきましたが、20代男性のご参加がぐぐっと増えましたね。
あ、そうそう、今期は、皆さんの畑までのアクセス方法が一番多様化しています。
公共交通、車、バイク、そして自転車!
今期もステキな皆さんとにぎやかな教室になりそうです。
どうぞよろしくお願いいたします!
というわけで初回は、ジャガイモの植え付けから。
今期、ジャガイモは7品種植え付けをします。
まずは、ジャガイモの特徴や植える時期等についてざざっと座学で説明した後、実践です。
ジャガイモは、小さいイモであれば丸ごと植え付けますが、ある程度の大きさ以上のものはカットして植えるのが一般的です。
で、お料理と違って、ジャガイモを植え付けるためにカットする時には、カットする方向が大事です。
本能に従ってカットするのではなく、芽のついている位置等から方向を判断してカットします。
皆さん、何となくでカットしているのではなく確信を持ってカットしています・・・いるはずです!
この後、夕方に植え付けです!