みんなの畑の日記~農業実践教室

フォトシンセシスが運営する農業実践教室の講義の内容、様子を公開。週末を活かして野菜作りを学びたい方に。

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ナチュラルライフコース3期:1回目~涼しい中、夏の終わりを楽しんだ一日でした

2015-08-31 21:32:26 | Weblog

8月29日、ナチュラルライフコース第3期1回目を開催いたしました。

お天気は、微妙な霧雨が降ってしまいましたが、過ごしやすい気温の一日でした。

 

今年は、お盆過ぎからさっと気温が引いて涼しい日が多く、例年よりも早くオクラが筋張ってきたり、バジルが終わりを迎えたり、畑は一気に秋めいてきました。

 

ナチュラルライフコースでは、今年も白菜キムチを作る予定でして、それに使うために栽培している韓国唐辛子はこんな感じ。

順調に育っています。

あとはキムチ用の白菜を育てるだけ!

このぶら下がっているたくさんの赤い唐辛子は、晴天の日に収穫しようと思っています。

ずっと曇天続きなので、早く晴れて~。

 

同じく、タバスコソース作りで使おうと思って毎年栽培しているタバスコペッパーはこんな感じ。

これもだいたい順調です。

赤くなるのを待って、10月にタバスコソースを作ります。

 

この時期、モロヘイヤは、もはや「食べる生垣」状態。

収穫しても収穫しても、次々に新しい脇芽が出てきて、私の背丈をそろそろ超えそうな感じです。

 

さて。

この日は、紫蘇ジュースを作るので、皆さんに山ほど紫蘇の葉を収穫していただきました。

紫蘇はちょっと触れるだけで爽やかな香りが漂うので、収穫が楽しい作物です。

 

皆さんに収穫していただいている間に、ランチの準備!

収穫を終えて、少し準備をお手伝いしたら

いっただっきま~す♪

 

ランチでは、教室の畑で育てた調理用トマトを冷凍しておいたもので作ったトマトソースと、普通のトマトホール缶で作ったトマトソースの比較をしました!

味は・・・・やっぱり違いますね!

 

見ただけでは何か分かりにくいかと思いますが、ハラペーニョのクリームチーズ詰めです。ベーコンを乗せて、ゆっくりとフライパンで蒸し焼きにします。

これは、辛いモノ好きにはたまらない刺激です。

事前情報は「辛いよ」というだけで、ハラペーニョというなかなか未知な食べ物を口に入れるのは、ちょっとした度胸試しで、楽しいものです。

辛いものが苦手な方でも、クリームチーズが入るので、こわごわ食べてみると案外大丈夫だったりします。

 

今回、クラフトでハーブソルトを作るので、その味見本としてモモさんが作ってきてくださったハーブソルトをオリーブオイルに入れて、試食!

 

オリーブオイルは、普通の(=高級でない)オイルですが、すっごく美味しくて、いくらでもパンが食べられてしまいます。

秋ナスをゆっくりじっくり焼いたソテーや万願寺唐辛子とパプリカのソテー等、野菜ばかりのランチを楽しんでいただきました。

 

 

ランチ後は、クラフトづくり。

教室のハーブエリアで収穫したハーブを乾燥させたものや種が勢ぞろい!

ここから好きなハーブを選んで、すり鉢でスリスリスリ。。。。

お好みがそれぞれ違うので、互いにどんな香りになっているのか確認しながらの楽しい作業です。

レモン系の爽やかな香り広がる方や、まるでハーブティーのような香りの方など、完成品にはとても個性が出ました。

 続いて、紫蘇ジュースづくりです。

茎から葉を取り外す作業をひたすら・・・。

おしゃべりしながらなので、きっと楽しかったことでしょう。

 

塩を入れて揉んでアク出しして・・・・。

これを大きな鍋で煮詰めてジュース原液の出来上がり!

 

この日は、おまけで地主さんのお友達の畑でブルーベリー狩りをさせていただきました。

完熟のブルーベリーは、とっても美味。

つまみ食いをしながら、収穫を楽しんでいただきました。

 

また、この日は、農業実践教室の補講に合流して、ブロッコリーの定植も体験していただきました!

というわけで、ナチュラルライフコースの皆さん、一日お疲れ様でございました!そしてありがとうございました!

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2015年夏BLOF理論入門講座~3日目4日目 終了!

2015-08-24 15:38:48 | Weblog

小祝先生にご講義いただくBLOF理論入門講座。後半2日間の講義をこの土日で行いました。

 

土曜日は、畑にて太陽熱養生処理結果の観察と土壌分析を行いました。

養生処理を開始してから毎日様子を観察して、地温とマルチの中で起こっているできごとを記録してきました。

処理開始から12日目。積算温度は、前日分までの計算で468度。

講義参加者のお一人に棒を地面に挿していただき、どのくらい入るか計測しました。

この後、小松菜をこの畝で作り、ミネラルの有無の違いによる生育の差等を確認していく予定なのですが、コマツナを育てるには十分な深さの団粒構造ができていました。

 

そして土壌分析。

こちらは、普段から自分で土壌分析をしている参加者にリーダーになっていただき、チームに分かれて分析を全員で行いました。

 

土壌の採取の仕方から教わり、チームごとに試薬を使って分析を進めていきます。

 

 分析する項目は、アンモニア態窒素、硝酸態窒素、リン酸、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、マンガン、PHです。

特に大事なのは、ミネラル系の数字。

これをしっかり確認してから、ミネラル系の肥料を入れる量を決めていきます。

 

ミネラル系の成分の中で、検出されにくい成分があります。

鉄、マンガンです。

土の中にいる微生物が体に取り込んでしまっているので、なかなか試薬に反応しにくくて数字として出てこないのであります。

 

なので、今回は、土を焼いて鉄・マンガンの検出を試みました。

土を焼くことで微生物が死んで、成分が微生物から解放されるから、試薬に反応しやすくなるんです。

 

ちょっと見た感じ分かりにくいかもしれませんが、焼いた後の土です。

 

そして、 焼いた後の土で分析してみると、たっぷりと値が検出されました。

分析成功!

 

後半の2日目は、施肥設計の講義です。

施肥設計というのは、どのような肥料成分をどのくらい入れるか、ということを根拠を持って決めていくことです。

小祝先生が前提条件を提示し、それを前提に各自が最適と思える施肥設計を考えていきます。

施肥設計についてお話いただきましたが、当然、その周辺の多岐に亘る事象も色々と教えていただきました。

本当に頭がフル回転です。

 

敢えて熱く語りませんが、今回も、ああ~受講して(主宰者だけど)良かった!!!としみじみと感じています。

今回の講義を受けて、また日々よーく観察したり小さな実験を繰り返しながら、ダッシュでレベルアップしていきたいと思います。

 

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農業実践教室第19期:番外編~マルチャーを二人がかりで

2015-08-15 21:18:27 | Weblog

農業実践教室では、教室の皆さんがいらっしゃらない間に管理作業を進めています。

 

第1回目の農業実践教室で、皆さんにたくさんの肥料と堆肥を撒いていただきました。

その後、「太陽熱養生処理」という作業を一気に進めるために「マルチャー」という機械を使って、畝を立てる作業とマルチ張りを同時に進めました。

このマルチャーという機械は、簡単に言うと、引っ張って使うのですが、太陽熱養生処理向きの水分をたっぷり含んだ土の上を動かそうとすると、すんごく重いのです。ワタシ一人では全く動かせません。

 

なので。

土曜コースをお手伝いしてくれているぽんちゃんと二人で引っ張りながら走らせました。

これだと、割とラクに動きます。

二人がかりで効率が悪いように見えるかもしれませんが、今まで、この作業を全て手作業でやっていたので、それに比べるとはるかに効率的です。

ああ~なんて便利!

ベストな使い方についてはまだ試行錯誤中ですが、これを使いこなせるようになれば、また少し他の作業に振り向ける時間が増えるので、そんな感じでさらに管理レベルを上げていきたいと思います。

 

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農業実践教室第19期:1回目~ニンジン発芽!

2015-08-12 23:08:36 | Weblog

土曜コースで種まきしていただいたニンジンが発芽を始めました。

写真は8/10の様子です。

いつもは6日目くらいで発芽が始まるのですが、今年は少し遅いようです。

無事に大きくなりますように!!

 

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2015年夏BLOF理論入門講座~前半終わりました!

2015-08-10 23:12:16 | Weblog

小祝政明先生にご講義いただく4回連続の夏期開催BLOF理論入門講座。

土曜日日曜日と行いました。

BLOF理論とは、「Bio Logical Farming:生態系調和型農業理論」のことです。

科学的な有機栽培の理論です。

 

BLOF理論入門講座は、今回で3回目。

主宰者のワタシは、毎回参加しているわけですが、初回参加時から日々自分の知識と経験が変わっていっている(・・・と思いたい)ので、同じフレームの講義を受けていても、吸収できることが毎回違うなあ~と感じております。今回も面白くためになるご講義でした。

初日は、一日中座学。

10時~17時半までビッチリです。 

講義が始まってすぐ、さっそく出てきました。

BLOF理論定番の化学式です!

初参加の方は、ここで心が折れないよう、踏ん張っていただきたいところです。

小祝先生は、畑で起こっている現象を化学式を使って、とても楽しそうに説明していきます。

 初日は、用意していた時間の半分くらいを割いて、植物生理や土の中で起こっている現象を論理的にご説明いただきました。

論理的な説明の際に使うのが、化学式です。

文系の方には最初とっつきにくい印象があるかもしれません。

私も文系人間なので、化学式が出てくると、学びたいという意志に反して、脳みそが若干逃げ腰で・・・・。最近は大分慣れましたけれど!

でも、化学式を使って、物質の分子がどう結合していくか、分解していくか、という観点でひたすら解説されると、逆に今まで見えなかったブラックボックスが「見える化」されて、土の中で起きていること、植物の中で起きていることが理解できるようになるので、より的を射た作業をできるようになるんだろうなと思います。

 

2日目は、「団粒構造の土を作っていくための太陽熱養生処理」の実地研修を中心に行いました。

太陽熱養生処理というのは、詳しくは小祝先生の本を読んでほしいところですが、ざっくり言うと、有機物と水と微生物の力で、土の構造を抜本的に改善していくことを最大の目的として行う処理で、結果として、肥料がいい感じで散らばっていったり、これをすることで地面の温度がかなり上がるので、病原菌を殺すことが出来たり、虫の卵を殺すことが出来たり、雑草の種を殺すことが出来たり・・・・いろんなメリットがあります。

 

写真を撮る余裕が全くなかったので、あまり写真はないのですが・・・

太陽熱養生処理の講義では、参考までに弊社圃場で既に進めていた養生処理実施中の畝いくつかを皆さんに見比べていただきました。

比較した畝は、仕込んだ条件が少し違っていたのですが、条件の違いを反映して、畝の状態は明らかに違っていました。

その違いの原因を小祝先生に改めてご指摘いただいた後、養生処理の仕方について、実地でそのポイントをご講義いただきました。

皆さんには手で土を握っていただいて、水分量の目安を体感していただきました。

こうしたものは、やっぱりリアルが分かりやすいですね。

 太陽熱養生処理を実施すべく散水を続けている間に、肥料の特徴や目的に応じた使い分け方等をご講義いただきました。

安全で美味しい野菜を農薬を使わずに作るためには、意思を持って肥料の量を決めていきます。

間延びした成長をしないよう、何かの肥料(資材)をアグレッシブに多く入れたり、畑の土が固い時には、こんなタイプの堆肥をあんな風に入れたり・・・その考え方の特徴は、肥料(資材)の性質を十二分に理解した上で、どんな環境でどの野菜をどんな風に仕上げていきたいのか確定した上で、使う肥料とその量を決めるということです。こうして、使う肥料の種類と使用量を決めていくことを施肥設計と言います。

施肥設計は、お料理のレシピのような感じで、とても面白いです。

今回は、その施肥設計の簡単なトレーニング。 

先生から「夏季にコマツナを育てる場合の施肥設計」という命題をいただきました。

皆さん、考え中。

施肥設計ソフトを使いながら、それぞれ答えを出します。

最後に、小祝先生から答えが出ます。

もちろん、単に数字だけ教えてもらうのではなく、小松菜の生育の特徴や季節的な特徴から使う肥料まで、一つ一つ解説をいただきました。

 

今回は、シミュレーションでしたが、BLOF理論入門講座後半は、実際に土壌を採取して、分析して、栽培作物を想定して施肥設計をしていただきます。

後半の講座で行う施肥設計は、できるだけ色んなパターンを想定して、設計していただくような感じになりそうです。

ご参加される皆さん、楽しみにしていてください!

 

そして本日。

BLOF理論入門講座用の畝にマルチを張りました。

ちなみに、今日は恵みのゲリラ豪雨がありました♪

 

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農業実践教室第19期:1回目~猛暑の中、皆さん頑張ってくださいました

2015-08-04 22:36:19 | Weblog

土曜日は第19期農業実践教室の1回目の講義日でした。

この日は猛暑日。ホント、ここ最近一番の猛暑だったと思います。

そんな中、皆さんには頑張って作業をしていただきました。

 

まずは堆肥と肥料ふり。

 

肥料を計量して・・・。

 

畑にふりました!!

 

そして、クワの練習。

春夏から継続してご参加くださっている方は、新しくお入りになった方のクワ使いを見守っていました。

クワの練習後は、すぐ実践で、畝づくりを行いました。

 「見た目良ければすべて良し」の畝づくり。

幅が一定になるよう、凸凹がないよう、時々メジャーで計りながら仕上げていただきました。

皆さん、ヘトヘトになりながらもがんばってくださいました!

すごく大変だったかと思いますが、このくらい作ると、初めてクワを持ったという方でも少し体が馴染んでくるのではないでしょうか。

 

さて。

この日はニンジンの種まきもやっていただきました。

種まきは、手作業です。

ニンジンの種は、とっても軽くて小さくて茶色くて、扱いにくいものです。

こちらが、その種。

 

農家の場合、ニンジンは、播種機という機械を使って播くのが一般的ですが、このような種だと機械では播きにくいので、コーティングした種が市販されています。

 

それがこんな感じ。

機械播きだけでなく、手で播く時にもこっちの方がずっと播きやすいです。

 

皆さん、ニンジンの種も丁寧に播いてくださいました。

順調にいけば、来週末頃に発芽が始まるかと思います。

朗報を待っていてくださいね!

 

てんこ盛りの作業をしていただいた後、最後に収穫していただきました!

たくさんの作業、本当にお疲れ様でございました~。

 

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