ランチタイムが終わった後は、レタスの定植作業です。
露地で苗を育てる場合、お天気にとっても影響されます。
今回定植分のレタスもかなりお天気に影響されたので、苗の生育とお天気の関係についてお話ししてもらいました。
ご用意したレタスは4品種。
レタスの特性や定植の時の注意点についてひととおり説明した後、皆さんに定植していただきました。
今回定植した4品種は、それぞれ見た目も食感も違いますので、収穫が楽しみです!
ランチタイムが終わった後は、レタスの定植作業です。
露地で苗を育てる場合、お天気にとっても影響されます。
今回定植分のレタスもかなりお天気に影響されたので、苗の生育とお天気の関係についてお話ししてもらいました。
ご用意したレタスは4品種。
レタスの特性や定植の時の注意点についてひととおり説明した後、皆さんに定植していただきました。
今回定植した4品種は、それぞれ見た目も食感も違いますので、収穫が楽しみです!
5回目になってやっと畑で出来た野菜を使った料理を皆さんに味わってもらえる機会がやってきました~。
今回は、間引き菜のお吸い物です。
今回の具は、ニンジン、ダイコン6種の葉とほっそーい根、ハクサイ3種の間引き菜、そしてワタシがコッソリ種を播いておいたホウレンソウ、風味をつけるためにハーベストクラブの九条ねぎを少し(クラブの皆さん、先日の持ち帰り分を少し教室で使わせていただきました。。。)
皆さんが間引いた野菜たちの中からこれぞと思うものをポンちゃんが選抜し、いい感じで汁を作ってくれました。
ジャジャンッ♪
小さな白い物体は、カマボコとかではなく、間引いたダイコンで、オレンジ色の物体は間引いたニンジンです。
汁は、昆布&鰹節をベースにした出汁に薄口醤油(無添加系)、塩(今回はチベットの岩塩)、みりん少々、日本酒、濃口醤油数滴って感じです。
ポンちゃんは、野菜をたっぷりというワタシのオーダーを反映してくれて、間引き菜の煮物的なお吸い物に仕上げてくれました。これぞ、教室のお吸い物って感じです。
お吸い物っていうのは、どんな具が入るかで全く味が変わってきますよね。
毎回自画自賛で恐縮ですがっっ
今回も、野菜のお吸い物、すっごい美味しかった~♪
でもね、この美味しさは野菜の美味しさがあってこそ!なんです。
それと皆さんと一緒に青空の下で食べているという楽しいシチュエーションも影響しているのかもしれません。
何はともあれ、皆さんで一緒に育てた(まだ育て中か.。。。)野菜を皆さんと一緒に味わえるひと時は、本当にシアワセです。
ランチタイムは、お吸い物だけではなく、ポンちゃんの粋なハカライにより、間引いたダイコンも間引いたニンジンもスティックで食べることが出来ました。
ダイコンをかじった皆さんは一様に「!!」という反応。
予想外の味に固まっていました。
ニンジンは、早くもニンジンっぽい香りがして・・・。
これからどんな風に変わっていくのか楽しみですね!
土曜日の教室も、とっても良い天気で開催することが出来ました!
空の雲がすっかり秋らしくなりました。でも、この日も汗ばむくらいの気温の高さです。
今回は、スクスクと育っている野菜たちの間引きをするところから講義はスタートです。
1回目に皆さんに種を播いてもらったニンジン。
すっかり大きくなりました。
やっと間引いてあげることが出来ました。
あとはジックリ地下部分が太るのを待つだけです。
そして大根の間引き。
間引いた大根を見るとちゃーんと白い根が出来ていていました。
ほっと一安心です。
そして直播きのミニハクサイ。
今年は本当に虫が少ないので、農薬を使っていないのに、そして直播きなのに虫害被害が殆どなくすごくキレイです。
これも惜しげもなく間引きです。
もちろん間引いたハクサイ菜は、すごく美味しいので食べます!
ニンジン、ダイコン、ハクサイだけでものすごい量の間引き菜が出ました。
これを食べるのが、収穫を待つ時期のひそやかな楽しみであります。
なんだか昨日今日と暑いですね。
色々な農家さんに会うたびに「今年は秋が早く来ましたねぇ~」という会話になるのですが、ここ数日は、急に思い出したかのように「残暑の日」が続いています。
おかげで、畑に植えた作物はここ数日でさらにBIGに。
何の野菜か分かりますか?早く皆さんに手入れをしてもらいたくて、多分ウズウズしています。
昨日今日は暑いのですが、その前は曇天続きで気温が低く・・・というように天候がとても安定しておらず、そのため苗の生育日数が予定と違ってしまい、農家さんも苦労していらっしゃるようです。
このあたり、次回教室で少しお話ししたいと思います。
葉物野菜たちが日々成長しています。
先日ブログにアップした段階では何の種を播いたのか、大抵の方は見ただけでは分からない状態だったと思うのですが、今日畑の様子を見てみると、かなり「大人になった野菜たち」の面影が出てきました。
おっと、これでは何の野菜かさっぱり分かりませんよね。
でも、先日メーリングリストで流した写真に比べるとボリューム感が大分出てきたのは、お分かりいただけるかと思います。
では、もう少し拡大してみると・・・・・。
これ↓は、水曜日現在のカブいろいろ。
これ↓は葉物いろいろ。
ミズナがそれらしき面影を見せ始めたのが最大の特徴でしょうか。
小松菜2種類はそれぞれ少し様子が違っていました。土曜日までにまた少し変化があるのではないかと思いますので、畑で確認しましょうね!
皆さんが畑を留守にしている2週間の間に、野菜たちは確実に変化を遂げています。
その力は本当に偉大です。
こちらはハクサイ。
畑では同じ日に播いたハクサイでも驚くべき差が出ていますよ。次回、じっくり観察してみてください。
また、次回は間引きをたくさんする予定です。野菜たちに問題がなければ、間引いた菜っぱで味噌汁かお吸い物を作る予定です。お弁当は和食系が良いかもしれませんね。
そうそう、先日定植したレタスも大分葉にボリュームが出てきました。
そして。
実は、一番の変化は隣の耕作放棄地。
造園業者さんが入って専門の機械でゴリゴリと大きな雑草たちを刈ってくれました。
おかげで見違えるようにスッキリしました。
このごろは日が暮れるのもすっかり早くなりまして
作業を終える頃にはキレイな夕焼けが広がっていました。
1回目の教室で種を播いたニンジン、2回目の教室で苗を植えたキャベツ類が絶好調です。
ニンジンは背丈が20㎝くらいになりました。
土曜日に見た時にはもっと小さかったような気がしませんか?
このところ暑い日と雨の日が繰り返すように続いたせいか、急に大きくなったような気がします。
キャベツにいたってはこのとおり!
なかなか良い感じ
中心部で巻きが始まったようです。
しかし、台風が接近しているようです。
せっかくここまで育っているのですから、どうぞ台風被害に遭いませんように!
第7期からの新たな試みの一つが「自分で苗を育ててみる」ということです。
家庭菜園の場合、買ってきた苗を植えることが多いと思うのですが、種から育てられたら嬉しいと思いませんか?
教室の皆さんには発芽したての芽を見ていただきたかったのと、発芽の喜びを知っていただきたかったのと、苗を育てるために必要な世話を知っていただきたかったのと、そして種から育てられたという達成感を味わっていただきたかったのと・・・・・イロイロな目的があって、ポットに播いた種をそれぞれご自宅に持って帰っていただき、自分で苗を育てもらいました。
苗物系を種から育てるのは初めてという方が殆どで、成功した方、失敗した方、色々いらっしゃました。
失敗した方は次はきっともっと上手くいくはずですので、凹まずにまた新たにトライしてみてくださいね!
さて。
皆さんが育ててくれた苗は、実に個性豊か。
それぞれの育ての親に、どんな風に育てたのかご報告いただきながら、しばし鑑賞です。他の人の苗の状態を見るのはとっても参考になりますね。
皆さんの苗の中でもひときわ目立った苗がコチラ↓。
「愛」!
これは「愛さん」という方が自分の名前を貼ったわけではなく、こーやって「”愛”の気」を与えると気が入って植物が良く育つのではないか?と奥さんにアドバイスされて、貼ったとのことです。さらに、植物に愛を感じてもらえるよう「愛しているよ~」と植物に向かって話しかけていたそうです。
「愛」マーク苗の育ての親Gさんが「愛してるよ~」と苗に語りかけながら水をやっている姿を想像すると・・・・なんだかとてもかわいくてステキです。朝一番にそんな風にして植物を可愛がってあげると、とても良い気持ちで一日をスタートさせられそうですね。
愛マークの苗、引き続き畑の中でも皆さんで「愛しているよ~」と言って可愛がっていきましょう!
第4回目は、どんよりとした曇り空のもと教室がスタートしました。
午前中一瞬だけ雨がまとまって降ってきてたので緊急避難をした場面もありましたが、それ以外はどよよーんとしており、4回目の作業内容にとっては結構丁度良い天気となりました。⇒かなり前向き♪
皆さんが1回目に定植してくれたキャベツとブロッコリー。
すごい勢いで大きくなってくれていますが、一部虫食い被害が出ていました。
犯人はコチラ↑。葉の裏に潜んでいますが、体がはみ出ています。
皆さんの前にこの犯人を引っ張り出して紹介して、違う世界に行っていただきました。なお、この程度の虫食いは問題ありませんのでご心配なく。
さて。
前回皆さんの作業結果を一通り確認していただいいた後、2回目のダイコン播種場所の耕運を皆さんにやっていただきました。
本当はクワでやっていただこうかと思ったのですが、さすがにそこまでゆっくりと時間をとれないので、今回はミニ耕運機を使っていただきました。
ミニ耕運機にはイロイロとあります。それぞれ何かしら強い分野があって、農機具屋さんは「どの機能を一番重視するかで選んでください」と言うのですが、一番最初って、自分にはどーいう機能が一番必要なのか、優先順位が分からないことも多いんですよね。一番大事なのは軽さなのか、多機能性なのか、耕運の深さなのか・・・。
買ってみて使い始めた後に自分はどーゆー機能が欲しかったのかがよく分かるのかもしれません。
教室の場合は、コレが必須というポイントが確固としてあったのと、とっても良い農機具屋さんに巡り合えたおかげであっさりと決まりました。最近は、カセットコンロのカセットボンベで稼動するホンダのピアンタが大人気のようですが、教室ではそれではなくもう少し大きいHondaのミニ耕運機を使っています。
マシン系は、特に男性がワクワクするようですね。
しばしの間、文明の利器を楽しんでいただきました。
3回目の教室では、ダイコンとハクサイの種を皆さんに播いてもらいました。
ダイコンは2畝。これまた比較実験のために2種類の畝を用意して、同時に種を播いてもらいました。
ハクサイの直播きは、苗にしないメリットもあるのですがデメリットもあり、結果として一般の農家はやらないことが多いです。ですが、挑戦してみたかったので、敢えてやってみたわけです。ここでもまた、一部実験をやってみました。
さて。
あれから数日経つわけですが・・・。
皆さんが種を播いてくれたダイコン、ハクサイ、ともにちゃんと発芽しましたよ!
こちらはダイコン。
コチラはハクサイ。
土曜日に皆さんが見てくれる頃には、もうちょっと大きくなっていると思います。