ここのところ日中暖かいなぁ~と思う日が続いていますが、朝晩は急激に冷え込むことも少なくありません。
春風が気持ち良い季節ではありますが、気温変動の点ではファーマー泣かせな季節です。
第1回目の講義に植えつけたジャガイモ。
ここ数日暖かい日が続いていたので、今年は暖かいなぁという印象があるかもしれませんが、今年の3月は全体的に低温気味のようです。どこに行ってもジャガイモの出芽が遅いという話を聞きます。
教室の畑も例外ではありません。
ジャガイモ、まだかなぁ~と思ってちょっと様子を見てみました。
透明マルチを張った畝で、イモの芽を傷つけないようにそーっとやさしく土を掘り下げていきます。
この日は、外気温が20度程度と暖かく、地面の温度は30度ほどになっていました。この地面の温度でジャガイモ君たちは少しずつ覚醒していることでしょう。芽の先端は、あともう一歩で地面に届きそうな感じ。
地上から見てもまだその変化に気づきませんが、ジャガイモたちは地下の中で確実に動いています。
もうしばらくお待ちあれ、です。
こちらは、春に播くことができるエンドウ類。
無事に顔を出してくれました。
皆さんが畑にお越しになる頃には、もう少し姿形がわかるようになっているでしょう。
収穫を目指して大事に育てていきたいと思います。