みんなの畑の日記~農業実践教室

フォトシンセシスが運営する農業実践教室の講義の内容、様子を公開。週末を活かして野菜作りを学びたい方に。

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農業実践教室第22期:オプション講座で皆さんの家庭菜園の土壌分析をいたしました

2017-03-27 14:47:20 | Weblog

農業実践教室では、野菜を作る前に「土壌分析」をしています。

土壌分析というのは、どんな成分が土の中にどのくらい残っているのか、ということを調べるものです。

調べているのは、土壌のPHに加えて、アンモニア態窒素、硝酸態窒素、リン酸、カリウム、カルシウム、マグネシウム、マンガン、鉄、という成分です。

 

土壌分析は、肥料を新たに入れる前、主には野菜の種を播いたり苗を植える前の土に対して行います。

土壌分析をした結果を受けて、過不足のないように肥料を入れる量を決めていきます。

講義の中でも、土壌分析をして肥料の量を決めているということを皆さんにご理解していただいています。

しかし、そうなると、受講生の皆さんからしたら、教室で学んだことを家庭菜園に反映させるのには、どうしたら良いのだろう??土壌分析をワタシもしてみたい!という話になるわけです。

 

ですので、今期は、そこまで追求したい方向けに、オプション講座で「皆さんの家庭菜園の土を土壌分析する会」を開催してみました。

 

とりあえず試験的にやってみようと思ったので、ウェブサイトで卒業生の皆さんにも告知せず、そーっと始めてみたんです。

初回なので、どうなることやら・・・と思ったのですが、皆さんのご協力のおかげで無事、皆さんが持ち寄った土をすべて分析することができました。

今、そのとりまとめをしているところです。

分析の結果は、それぞれの土が本当に個性的でした。

石灰の量とリン酸の量でかなりばらつきがありましたが、マグネシウムという成分については、一人の方を除いて皆さん共通して同じくらい低かったです。

農業実践教室の土もサンプルとして併せて分析しましたが、なんというか、見慣れた数値傾向で、マグネシウムもカルシウムもリン酸もある程度の数字がありました。

数年前から分析しながら入れるべきものを入れ続けているので、当たり前ですね。

分析にご参加された皆さんには、この後、主にミネラル肥料について、こんなものをこのくらい入れておくと汎用的に良いかも、というご提案をしていきます。

教室と一緒に、スバラシイ野菜がとれるようになるといいですね!

 

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農業実践教室第22期:2回目~トウモロコシ発芽!

2017-03-24 19:00:18 | Weblog

土曜コースの皆さんが先週播種してくださったトウモロコシの発芽が始まりました!

ポリフィルム越しで撮ったので、ぼんやりしていますが、穴の中央付近に見える黄緑色っぽい線が芽です。

予定通りの日数での発芽で、どの畝も同じような感じですので、皆さん全員種まきはバッチリです。

これから先、日々の成長を楽しみましょう!

 

 

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農業実践教室第22期:2回目~トウモロコシの種まき

2017-03-22 21:56:08 | Weblog

第2回目の講義日には、トウモロコシの種まきをいたしました。

トウモロコシの種まき、と一言で言っても、これに関する作業は色々あって、種まきの前にマルチ張り、マルチの穴あけがあって、そして種まきがあって、その後トンネル張り、です。

 

農薬を使わないでトウモロコシを無事収穫する方法の一つとして、早く種まきをして早く大きくして、害虫がたくさん出る時期よりも前に収穫してしまう、というやり方があります。

農業実践教室では、そのやり方で毎年トウモロコシを農薬不使用で作っています。今くらいの早い時期に種まきをすると、トウモロコシの発芽に必要な温度にはまったくもって足らないので、フィルムで被覆することで保温をして発芽と生育を促すのです。

保温すると、この時期であれば1週間程度で発芽します。

 

 

本日、水曜コースの皆さんにも作業をしていただき、今シーズンのトウモロコシの仕込みが完了しました。

丁寧に確実に作業をしていただき、とても上手にトンネルができました。

早く芽が出ますように!

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農業実践教室第22期:2回目~マルチフィルム張り

2017-03-19 22:19:45 | Weblog

22期2回目の農業実践教室。

水曜コースは、雨天のため来週に延期させていただきましたが、土曜コースは無事開催することができました。

 

この日のテーマは、マルチフィルム(マルチ)張りとトウモロコシ播種、ウリ科の自分苗の種まき。

 

マルチ張りのために散水して準備しているエリアもあったので、それが乾かないうちに、いくつかのチームに分かれて、さっそく作業に入っていただきました。

マルチというのは、保温や保湿、雑草除け等様々な目的のために土の上に張るフィルムのことです。

色等によって機能面や利便性での違いがあります。

とても便利な資材なので家庭菜園でも使っている方が多いと思いますが、張り方にスキがあると、強風が吹いた時に吹き飛ばされてしまいます。

マルチは、見た目良ければすべて良しで、キレイに張れていると、風で吹き飛ばされにくいです。

 

手作業でのマルチ張りは、立つ位置を気を付けたり、足の側面に力を入れて横方向にうまくフィルムを引っ張ったり、ちょっとした工夫をするだけで鏡のようにキレイに張れます。

鏡のようにキレイに張れていると、強風で吹き飛びにくいのであります。

マルチを張るこの時期に限って強風が吹く日が多いので、基本中の基本ですが、とても大事です。

 

共同作業でのマルチ張りは、一人でも気を抜いたり、周りの方の動きを無視すると、マルチが弛んだり突っ張ったりするので、全員で歩調を合わせながらの作業になります。農業ですが、チームプレイそのものですね。

 

皆さん、作業にもチームプレイにもすぐに慣れて、いい感じで作業は進みました。

 

小一時間で無事、たくさんのマルチを張っていただくことができました。

 

今日、天気予報にはなかった強風がビュンビュン吹いていたのですが、皆さんに張っていただいたマルチはビクともしませんでした!

 

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農業実践教室第22期:1回目~ジャガイモの植え付け&一年ぶりに見た味噌は無事完成していました!

2017-03-13 19:15:40 | Weblog

千葉市で春一番に作付けする作物は、だいたいジャガイモです。

今年もジャガイモ植え付けました。

今年は、ダンシャク、キタアカリ、メークイン、レッドムーン、アンデスレッド、ホッカイコガネ、インカの目覚め等です。

この辺りだけでしょうか、今年は、インカの目覚めの種イモがあまり出回っておらず、インカの目覚めは、近所のホームセンターでやっと見つけた結構シワシワ状態の売れ残りのようなものを一袋分だけ、ハーベストクラブと分け合って植えました。

 

教室では、種イモは、小さくないものはカットして切り口にシリカを付けておきます。

フライを作る過程で、小麦粉をはたくような感じですね。

もちろん、ジャガイモの植え付けの時には、フライと違って粉をまぶすのは切り口だけですが・・・。

今年は、家庭菜園っぽく土寄せをしてもらうやり方にしようと思いまして、敢えてのマルチなしです。

 

ところで。

昨年仕込んだ味噌を1年ぶりに見ました。

ズボラなので、仕込んだら棚に入れっぱなしで天地返しもせず・・・。

表層に若干米麹が残っていますが、気にしません。美味しいし。

去年は湿気がひどくてカビているかも。。と内心ビクビクでしたが、カビはゼロでした。

塩を袋に入れて味噌の上に乗せておいたのが功を奏したようです。

こんな感じ↓

塩 GOOD JOB!

今週の教室の懇親会で、このお味噌、お出しします。

教室の畑で育ったダイコンスティックにちょいとつけて食べましょう~。

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農業実践教室第22期:1回目~トマト、ナス、バジルの自分苗づくり

2017-03-09 21:46:59 | Weblog

日中の暖かさから、春が来たことを感じる今日この頃。

千葉の畑は今日もポカポカと暖かく、冬の野菜は花を咲かせて終わりを迎えはじめた一方、春夏野菜は発芽が始まり、生育旺盛な時期に入る様子を見せています。

 

農業実践教室では、この芽吹きの時期、受講生の皆さんには「自分苗づくり」にトライしていただいております。

自分苗とは、自分で作る苗のこと。

たとえば、トマトという野菜一つとっても、大玉トマトもあればミニトマトや中玉トマトや調理用トマトもあり、さらに、ミニトマトの中には、アイコもあればイエローミミもあり・・・。山のようにたくさんの魅力的な品種があります。

でも、ホームセンターで売られてる苗は、ごくごく一部の品種。

作りたい品種があっても、自分で苗を作れなければ、ホームセンターの品揃えの中から選ばざるを得ず、ちょっと残念な感じです。

 

 

それに、植物が発芽する瞬間というものは、何度見ても感動的です。

この感動を、せっかくなら皆さんにも感じていただきたい!

 

というわけで、自分苗づくりなのであります。

 

苗づくりでは、土の選び方、土の詰め方から種を播く深さ、水のやり方や温度管理まで、いろいろと細かいです。

 とても丁寧にタネ播きしていただき、講義の後には、各自苗を持ち帰っていただきました。

 

 

その後、水曜コースの皆さん、土曜コースの皆さんから少しずつ発芽のご報告をいただいております。

 

水曜コースのNさんのポット。

いい感じで発芽しています。

皆さんの苗が、うまく育ちますように!

 

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農業実践教室第22期:1回目~無事スタートしました!

2017-03-06 12:34:55 | Weblog

急に春めいてきましたね。

3月1日に農業実践教室水曜コース、4日に土曜コースを無事スタートすることができました。

この時期は暴風が吹くことが多いので、いつもヒヤヒヤしていたのですが、今年は既に春三番まで吹いていて、暴風が出尽くしたのか(と思いたい!)、1日の水曜コースも4日の土曜コースも非常に穏やかな天候の中で開催することができました。お天気のカミサマに感謝!

 

今期も素敵な皆さんにお集まりいただきました。

ご参加くださる皆様、ありがとうございます。美味しい野菜を楽しみながら一緒に育てていきましょう。

 

さて。

第1回目の講義はどれもこれも初めてという前提で進めるので、すべて解説をしてからの実践になります。

まずは、堆肥と肥料についてざっくりとご説明しまして、そこから肥料をふっていただきました。

 

教室の畑で使う肥料は、たくさんあります。

入れる量を極端に間違えないようにということと、堆肥と肥料を入れる量について、多い少ないのイメージを感覚で掴んでもらうため、野菜毎の比較で見えるメモを全員にお渡ししました。

 

ちなみに、家庭菜園を続けていらっしゃる方に、「肥料を初めて量って入れました!」とおっしゃる方がいらっしゃいました。

なるほど、そうなんですね。

でもまあ、ここまでキッチリと秤で量るのは珍しいかもしれませんが・・・。

 

 

 

クワの使い方を軽く練習して、すぐに実践していただきました。

水曜コース、土曜コースの皆さん、ともに、とても上手に畝を作って下さいました。

 

水曜コース終了後の木曜日、そして土曜コース終了後の今日も、いい感じで恵みの雨が降っております。

この雨を活かして、こちらの管理作業でひと手間かけて、この後続く講義とリレー形式で作業をつなげていきます。

 

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