工房八重の部屋

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「バーナード・リーチ展」温か味があり、使いやすい陶芸品は心にひびく

2012年11月13日 | Weblog
「バーナード・リーチ展」の作品展が11日まで京都高島屋で開催されていました。

バーナード・リーチさんのことは、「民芸」の運動を起こす柳宗悦や、富本憲吉、

河井寛次郎、浜田庄司ら同年代の芸術家たちと交流したイギリスの陶芸家だとは、

知っていましたが、作品を拝見したことは今までにありませんでした。

展示会の作品はイギリスの伝統的な手法も使ったりしながらも、何かなつかしい

日本の昔からある民芸品の温か味があり、品格に満ちて、色が素晴らしく、

コーヒカップや水差しは、使いやすそうです。

あくまでも使うことを念頭においた、作品は心にも温かく、響くものでした。

(「バーナード・リーチ展」の文字クリックすると、リーチさんの作品展や生涯のことが
わかるホームページにリンク出来ます)



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