工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

山科義士祭りは、区民扮する四十七士が大石神社まで練り歩く。ちっびこ義士が可愛い!

2010年12月16日 | Weblog
江戸時代に赤穂浪士達が、吉良邸に討ち入りした14日は、赤穂浪士達にかかわった

各地で、イベントが開催されます。 住んでいる山科区は、赤穂城を退去した、

内蔵助が討ち入りを意図して、同士と連絡を取りながら、隠棲した地です。

それを記念した、大石神社が建てられています。

四十七士達は、毘沙門堂を10時に出発し、大石神社に3時頃に到着!

大石神社では、区内の3幼稚園児による、こども歌舞伎 「仮名手本忠臣蔵」が披露

されるとのこと!  大丸前を通る時に、見学に行きました!

一般のかたでも、侍姿になると、凛々しく見えるものですね!

日本人は、洋服より、着物姿の方が、外国人から見たら、似合っているのでは?

ちびっこの四十七士達が可愛かった! 休憩しながら、歩くと思いますが、子供達は

最後まで、歩くのでしょうか?


先達は、太鼓のトラックです!


山科駅前の大丸前の歩道を歩く,ちびっこの四十七士達!


かわいいですね!


大石内蔵助  貫禄があります。




日本人って、着物姿がよく似合う! と感心させられます!
国際的な場所でも、京都の門川市長のように、着物姿で出席したら貫禄あるのに!


大丸前を歩くのは歩道なので、整理にあたる警察官のかたも、一団で歩いて
います。 


車の交通量が多い、車道をあるくので、警察官の方が交通整理の打ち合わせしてました。


大丸のあるラクトビル内の休憩所で、休憩!


大石内蔵助さん    記念写真のモデル役もつとめていました。
山科は、庶民的な町です! 時代祭や、葵祭りでは、あまり見かけない風景! 


京都銀行のITMに、お金をおろしに行ったら、休憩を終えた、行列が、
パトカー先頭にやってきました。


交通量が多い車道を歩くのも、大変ですね!

物干し台の床几に座って空の景色眺めながら、ティタイムの憩いの時間

2010年12月15日 | Weblog
洗濯日和の日、洗濯して、2階物干し台で、竿に洗濯物をかけて、空を見上げたら、

空が、青く高く美しい! しばし見とれてしまいました。

ティタイムは、空を眺めながら、物干し台ですることにしました。

家の周辺は建て込んできて、1階からの室内からは、空が見えません。

空を見るためには、窓を開けて、空を見上げなくてなりません。

空を眺めたかったら、2階か、物干し台しかない!

幸い、物干し台が、4畳半位の広さがあり、床几台がおいてあるので、小春日和の日など

は、床几台に座って、時々、ひなたぼっこします。

コーヒと好きなチョコレートで、空を見ながらのティタイム。

憩いのひと時を楽しみました。

家でのんびりするのも、良いですね!


東隣は3階建てに建て直したので、音羽山が1部しか見えません!
近所が、建て込んできました。


空が美しい! 刻々と雲の動きが変化してきます!


空にはヘリコプターが飛んできたりしています。
空を見上げていたら、パイロットや、広い海原航海する、船乗りになるの解るわ!
という気になりました! 地上は、建物と人が多く、見渡す限りなにもないという、
広い空間がないのですから!


床几に座って、コーヒと好きなチョコレートで、空を見ながらのティタイム!
憩いのひと時を楽しみました!



世界遺産醍醐寺の国宝の唐門、金堂、五重塔が点在する中に名残の紅葉が心に響く!

2010年12月14日 | Weblog
世界遺産醍醐寺は、国宝の唐門、金堂、五重塔があり、家から車で、15分の距離に

あります。

醍醐寺は、国宝の伽藍が素晴らしいのですが、境内が広く、自然に溢れていて、

桜の花見時期以外は、静寂なのです!

紅葉は見頃過ぎとのことでしたが、美しい紅葉が見れるとは、期待していなかったので、

オレンジ色に染まった紅葉の美しさは、心に響く風景でした。

池のある弁天堂の紅葉は、青空を背景に、池に映る紅葉に彩られ、いつも見慣れた弁天堂

の付近は、驚きの美しさ! でした。

新聞などで、紅葉の名所には、取り上げられてはいない寺院の、静かな紅葉を見ると、

自分だけの、小さい秋を見つけたようで、嬉しいですね!


国宝唐門


仁王門に至る参道の桜並木は、冬景色です!


仁王門をくぐると、参道は、黄色の美しい風景!


ここの紅葉は、オレンジ色です!


参道の両脇は、落葉の絨毯


国宝の金堂と紅葉


国宝金堂


国宝五重塔


境内


紅葉の林


鐘楼


醍醐寺の周辺の森


紅葉が美しい


太陽に輝く紅葉





池に映る紅葉



池のある弁天堂の紅葉は、青空を背景に、池に映る紅葉に彩られ、いつも見慣れた弁天堂
の付近は驚きの美しさ! でした。


帰り道、新奈良街道からは、音羽山の紅葉が見える!
みじかな、いつも見える山が、刻々と変化していくのは、興味深く、美しい風景です!



京都駅大階段にある22mの巨大クリスマスツリーは幸せな気分になるツリー

2010年12月13日 | Weblog
昨日の日曜日は、買い物に、京都市の中心部に行きました!

夕闇がせまってきます! 冬の日は、日が暮れるのが早い!

そうだ!  京都駅が近いので、京都駅の大階段にある、巨大な (22m)

イルミネーションに輝く、クリスマスツリーを見に行きましょう!

京都駅は、日曜日の夕方のせいか、雑踏していて、蓬莱の焼売を買う予定が、長蛇の列で

諦めました。 大階段に到る道は、わかりづらいのですが、2階の伊勢丹の向い側に

ある通路を辿ると、10階までの、大階段にたどれます。

階段の横に、エスカレータが付いているので、登って行きました。

大階段は、階段に座って、クリスマスツリー見学する人達で、賑わっていました!

オルゴールのメロディの、クリスマスソング流れる中に、クリスマスツリーが

イルミネーションで、点滅しています。 華やかな雰囲気に、幸せなクリスマス気分!

大階段横の、エスカレータでさらに登ると、屋上からは、京都の夜景が目の前に

広がります! 京都タワーもライトアップされています! 

京都市内は、建物の高さが抑制されているせいなのか、京都の夜景は、大阪や神戸のに

比べると、華やかさがありませんね!

京都駅内は、大階段、伊勢丹、食堂街、ショッピング街、ホテルグランビィア等があり、

半日かけて、探索しても、面白い、オモシロワンダーランドかもしれません?

ホテルグランビィア前で、ホテルのレストラン案内のパンフレット見ていたら、ホテル内

にある、吉兆のランチが5000円で食べられる! 1回は吉兆に、行ってみたい!

クリスマスツリーを見て、クリスマス気分を味わって、ルンルン気分で京都駅を、

後にしました。


巨大な (22m)イルミネーションに輝く、クリスマスツリー


クリスマスツリーの下部


オルゴールのメロディの、クリスマスソングが次々と流れます。


大階段は、階段に座って、クリスマスツリー見学する人達で、賑わっていました!


大階段横の、エスカレータでさらに登ると、クリスマスツリーが眼下に見えます!
駅内に、この大階段を、設計した建築家のアイディアは、素晴らしい!
巨大な空間で、階段を座席にした、色んなイベントが開催されています。


屋上からの京都の夜景!


大階段の踊り場から見た、京都タワー


降りのエスカレータに乗りながら、クリスマスツリーが見える!

京都の静かな紅葉の隠れ名所の智積院は、素晴らしい庭、長谷川等伯の国宝がある!

2010年12月12日 | Weblog
京都駅から車で10分で行け、静かで品格のある、智積院は、京都の静かな紅葉の隠れ

名所かもしれない! 

智積院は、真言宗智山派三千ヵ寺の総菩提所・総祈願所の総本山の寺です。

交通便利な場所にあるのに、智積院の静けさと、広大な敷地に自然にあふれた境内は

清々しさに満ちて、心が静まる寺です。

書院に座って奥行きのある庭を眺めると、紅葉が、見頃で、奥行きのある築山や、

池のある庭は雄大で、その静けさに、やすらぎを感じました。 

講堂では、修行されている僧侶の方を、何時行っても拝見していますので、観光のための

寺という感じではなく、寺が、宗教のための寺院という思いが、実感出来る寺です。

素晴らしいのは、収蔵庫の長谷川等伯一門の、障壁画です。

「楓図」「松に立葵図」や等伯の長男・久蔵の作とされる「桜図」は、桃山時代を代表

する障壁画で、日本が世界に誇り得る第一級の絵画で、いつ見ても、

その凄さに、感動させられます。

紅葉の名所には、指定されていない寺ですが、寺内に所々ある紅葉は、美しかった!

近代的な建物の智積院会館は、一般客でも、朝食付きで、6500円の料金で泊まれ、

交通便利なので、友人が、京都観光に泊まる時に、勧めたい宿泊所です!

智積院の文字をクリックするとくわしいホームページにリンク出来ます)


東山通の門  交通量が多く騒然としているのに、境内は静寂です。


境内の紅葉


金堂に至る参道


参道の紅葉


鐘楼


講堂前門


講堂


講堂と紅葉


講堂内部
講堂では、修行されている僧侶の方を、何時行っても拝見していますので、観光のための
寺という感じではなく、寺が、宗教のための寺院という思いが、実感出来る寺です。


書院


書院内部の障壁画


書院の上座


書院から見た庭


縁側に座って、庭を見る心やすらぐ時間! 観光客が少くなくて、いつも静かなのです。





大書院東側の名勝庭園は、桃山時代に造られた庭園で、中国の廬山を形どって作られた
利休好みの庭として有名です。


築山


庭の紅葉


寺内の中庭


灯篭


井戸


寺内の座敷 

生の鉢植えのお花ケーキのクリスマスプレゼントは嬉しく驚きのプレゼントでした

2010年12月11日 | Weblog
クリスマスが近くなってきました。

先日友人から頂いた、シクラメンの花と、生の鉢植えの、可愛いお花ケーキの

クリスマスプレゼントは、嬉しく、驚きのプレゼントでした。

メールがあり、「シクラメンとケーキプレゼントします」とありましたので、教室終わっ

て、喫茶で、皆とお茶を飲む時に、お菓子をいつも持参して、ご馳走してくださるので、

その時にケーキを持参されて、おやつとして、いただけるのか? と思っていましたが、

いただいたケーキは、チョコレートケーキ型の鉢に、生のミニのケイトウが

デコレーションしている、ケーキでした。  

食べられないケーキで、可愛くて、なんとも珍しいケーキ型の、鉢植なのです。

私の方は、お歳暮に,福井の親戚達から,いただいたお歳暮が、同じものが重なりました

ので、少しおすそ分けして、それだけでは申し訳ないので、

少しモロゾフのお菓子を足して、差し上げたのみ、なのに・・・・・

どうしよう?

多分頂いてたプレゼントの方が、心がこもって、高価です! 

でも、思いやりのある優しい方なので、いつものどうりに、甘えさせていただきました。

寒い季節に、優しい心使いに、私の心がぽかぽかと、暖まる思いです!

有難うございました!


シクラメンの花のプレゼント。 素敵な白い籐の鉢に入っています。
後の壁に貼ってあるのは、食べ歩き友人からの、大きなクリスマスカードです。


いただいたケーキは、チョコレートケーキ型の鉢に、生のミニのケイトウが
デコレーションしているケーキでした。
可愛くて、なんとも珍しいケーキ型の鉢植えです。


京都府立植物園の紅葉の林や池に映る紅葉は自然の美しさに満ちた安らぎの風景

2010年12月10日 | Weblog
身近に自然を感じ、安らぎの時間を過ごしたい時は、京都府立植物園に行きます!

12月上旬でも、まだ紅葉が美しい林の中を、散策していると、山中の林を歩いている

ようで、自然の素晴らしさに、感動させられました。 

あじさい園の中にある、ふうの大木の紅葉は、まだオレンジ色で、青空の中にそびえて

いました。 真紅に色づくのは、1週間後位なのでしょうか? 

この真紅に色づいた、ふうの大木には、毎回見る度に、圧倒される存在感があります。 

梨木神社近くの、紅葉は、池に紅葉が鏡のように映り、幽玄の美しい世界です!

紅色に染まった池には、鴨が泳いでいる、心安らぐ風景でした。

京都府立植物園の木は、樹齢100年くらいある大木も多く、春の桜や紅葉の頃は

特に美しく、自然の中で散策出来る所なので、年に3~4回は訪れます!


葉ボタン


ばら園には、晩秋というのに、バラが咲いています。


四季咲きのばらなのでしょうか?


樹齢100年のヒマラヤ杉の松ぼっくりは10cm位の大きさになるのですが、
晩秋の松ぼっくりは、赤ちゃん松ぼっくりで、可愛い!


フウの木の説明文


フウの大木は、まだオレンジ色でした。晩秋には、真紅に染まる、見事な大木です!


オレンジ色に輝くヌマスギの大木


紅葉の林の中の散策は、山中にいているような、清々しさです!




青空に紅葉が美しい!


池の端の紅葉


池に紅葉が鏡のように映り、幽玄の美しい世界です!


紅色に染まった池には、鴨が泳いでいる、心安らぐ風景!


今年の紅葉は、色が鮮明です!




エノキ


落葉した、イチョウの絨毯


サザンカ

みやこめっせで開催された通販会社のバーゲンは、レジに200人の行列のスゴイ混雑!

2010年12月09日 | Weblog
チラシ広告に、みやこめっせで、婦人服のバーゲンがあり、着る毛布が1000円で

掲載され、好きな色の赤のもあるので、市内に出かけたついでに、寄ってみました!

行ったのは、12時位です。  会場は買い物客で、ものすごく混雑していて、

お目当ての着る毛布のことを、係の人に聞いたら、「開場10時前には、200人の人が

行列して、開場10分で、ちらし広告に掲載した商品は、売り切れてしまった!」

とのことです! 聞いた事のない通販の会社のバーゲンですが、確かに、値段は安いの

ですが、婦人服のセンスがオバサンっぽい! 買うモノは無し!

ショルダーバック検討している人が、2人いたので、値段を聞いてみたら、1980円と

900円とのことで、安くて、使えそうなバックでしたが、レジは、並んでいる行列が、

3列位はあり、長蛇の列で、200人位は、並んでいるのでしょうか?

レジで30分位も並ぶなら、買いたくないと、会場を出て、帰りに山科のD2

(旧ニック)に寄って、チラシに出ていた、着る毛布、(1480円)を購入しました。

今、パソコン使う時や、テレビ見る時に愛用して、電気カーペットと、併用し、

暖房費の節約になっています! 暖かくお薦めのアイテムです。


みやこめっせ


みやこめっせ前の紅葉は、散りはじめていましたが、1本だけ、見頃でした。


看板


会場風景  ものすごく混雑している!


たしかに安いが、婦人服のセンスがオバサンっぽい! 買うモノは無し!


レジは、並んでいる行列が、3列位はあり、長蛇の列で、
200人位は並んでいるのでしょうか?


帰りに山科のD2(旧ニック)に寄って、チラシに出ていた、着る毛布、(1480円)を購入しました。


着る毛布は、収納ケースに入っていました。
暖かくお薦めのアイテムです。 前が開いているので、前開きに、特大のスナップつけて
閉まるようにしました。


光雲寺(南禅寺境外塔頭)の小川治兵衛作庭の東山借景の庭が特別公開

2010年12月08日 | Weblog
光雲寺( 南禅寺境外塔頭 )の、7代目小川治兵衛作庭の東山借景の庭が、

特別公開中と知り、見学に訪れました。 

東山が借景なので、伸びやかな庭です。

この寺は、徳川秀忠の娘で、後水尾天皇の中宮となった、東福門院が禅宗に帰依され、

光雲寺を、自分の菩提寺として、秀忠の遺金で、再興されたので、東福門院ゆかりの品々

が多く残され、展示してありました!

特別公開中でも、訪れる観光客も少なく、禅寺として座禅会を月例や、毎土曜日に

開催しているとのことで、応対してくださった、僧侶の方達は、親切で、観光づれして

いなくて、清々しかった! 

この寺の前に表札の無い、一辺が100Mも、あろうという広大な屋敷があるので、

僧侶の方に 「どなたの屋敷ですか?」と聞いたら、住友家の屋敷とのこと! 

屋敷の前には、住友コレクションを展示する、泉屋博古館があります。 

帰りは、カレーうどんで有名な、日の出うどんが、近くにあるので、

肉カレーうどんを食べて、暖まって、帰路につきました。


看板


東山を背景にした、光雲寺(南禅寺境外塔頭)


本堂


境内


境内からの門


玄関


東山が借景


7代目小川治兵衛作庭  昭和2年に作庭が、しなおされた!


室内からの庭


住友家の塀の中に真っ赤なナナカマドの木が・・・


広大な住友家の邸宅  まだ旧財閥の住友家の邸宅が残っていることに、驚かされました


入口から見える建物と東山!


東山は紅葉している!

 
帰りは、カレーうどんで有名な、日の出うどんが、近くにあるので、
肉カレーうどん (850円)を食べて、暖まって、帰路につきました。


京都市中央卸売市場の市民向け販売会 「繁盛市」は大勢の買い物客で盛況!

2010年12月07日 | Weblog
京都新聞に、毎月第一土曜日に、京都市中央卸売市場の市民向け販売会 「繁盛市」が

開催されるという記事があったので、行ってみました。 繁盛市は、別棟の店のみで、

精肉、乾物、調理器具が主で、鮮魚や新鮮な野菜の店が、無くて、残念でした!

京都市中央卸売市場は、業者向けの市場なので、どんな物が、どういう値段で、

売っているのか、興味シンシン? 

約55店の店が参加し、焼麩の袋づめや、無料の包丁研ぎなど、各店が、

独自のサービスを行っていました。

スーパーとはそんなに値段が変わりませんでしが、物によって安い品物もあります。

11時過ぎに会場を出て、京都市中央卸売市場のメインの建物の店は、もう閉まって

いましたが、魚の店がまだ開いていたので、覗いて見たら、「売りますよ!」とのこと

で、ししゃもなどを舞いました。その店は、一般客にも、売っているとのことです!

市場内は広いのですが、どこの店が、一般客にも売ってくれるかが、わかれるば、

新鮮な食料が、市民でも気軽に、買えるようです!


京都市中央卸売市場のメインの建物郡 


「繁盛市」会場は別棟です。


品川亭という肉屋さんに行列していました。


有名な半兵衛麩も店を出していました。


会場は、3棟の建物の中の54店です。 柚子を売っている野菜の店があったので
柚子を3ケ買いました。


おでんを食べました。


金物屋


鴨ロースが売っていた!


会場内の食堂


500円の海鮮天ぷら丼を食べました!

百済寺(湖東三山)は1400年の歴史ある近江最古の寺で、広大な庭園の紅葉に癒される!

2010年12月06日 | Weblog
百済寺(湖東三山)は1400年の歴史ある近江最古の寺です。

聖徳太子が百済人のために、推古14年(606年)押立山の中腹に建立し、

鎌倉時代には、「天台別院」と称され、計1000坊、1300人を擁する大寺院でした

が、室町、戦国時代に、度なる兵火、信長の焼討により、焼失しました。

江戸時代の慶安3年に、本堂、仁王門、山門などが再建された寺なので、

本堂のみ重文と、なっています。

山門をくぐり、ゆるやかな参道の両脇は、黄色い紅葉の林で、参道は紅葉の絨毯です。

境内に着くと、すぐ側に、バスや乗用車の駐車場があり、観光客で賑やかでした。

拝観券を買う受付で、聞いたら、本堂にはさらに、10分程登るとの事ですが、

私の足では、30分はかかりそうで、もう足が、限界なので登るのは諦めました。

境内の横の庭園の紅葉が、素晴らしいとのことなので、庭園を見に行きました。

山に囲まれた、地泉回遊式庭園の雄大な庭で、この庭の山の高台の「遠望台」から

湖東の平野が眼下に展開し、湖西の山並みを眺望できるとのことです!

もうヨレヨレの足では無理なので、高台の「遠望台」に登るのは諦めました。

来年は、百済寺にもう1回トライし、ここから近い、永源寺の紅葉を見に行きましょう!

湖東三山の素晴らしさは、山の清冽な空気の中にあるので、紅葉があざやかで、

観光客も多いけれど、平日に行けば、京都の紅葉名所の雑踏とは違う、山の静かな

自然を味わう事ができます。 

ただ、山を登って行かなくてはならないので、かなりきついのですが、

頑張るだけの価値がある、心安らぎ、癒されるような、素晴らしい紅葉と、

自然が味わえる、湖東三山でした。  行って良かった! 疲れましたが、気持ちが

落ち着き、心地良い疲れでした!



山門をくぐります!


黄色の林に囲まれた参道を登る!


参道は黄色の落葉の絨毯です。


境内に到着。 境内の下は駐車場で、沢山の観光客で賑やかでした。


境内


境内内の建物  本坊 喜見院書院


庭から見た、本坊 喜見院書院


書院屋根と山の紅葉


山が背景の庭園


鮮烈な色


山に囲まれた、広大な地泉回遊式庭園


青空と紅葉


池の飛び石





趣きのある、木の門


以前の広大な寺院の面影が、この庭でしのばれます!


参道を降りて行く!


参道を降りていく観光客は、シャトルバスに乗る人だけなので、静かです。


シャトルバスは、1時間に1本  3時38分のバスの時間まで、40分間待ちました。
このバスに乗って、自宅には、6時位に帰れました。自宅出たのは、7時50分
ですから、湖東三山めぐりに、1日かかったことになります!







金剛輪寺(湖東三山)の国宝の本堂や名勝庭園の紅葉は素晴らしかった!

2010年12月05日 | Weblog
金剛輪寺(湖東三山)は今から1200年前の、天平13年(741)に開山された、

歴史ある寺です!  黒門をくぐり、紅葉のトンネルの参道を登ります。

紅葉の山が、赤黄等の色で染まった、名寿院の、心が休まるような名勝庭園を

散策しました。

紅葉の山が、借景の池は、赤い紅葉で、美しく、覆われていて、

趣のある茶室の水雲閣も、紅葉の中にひっそりと建っていました。

紅葉の山を背景とした、自然にあふれた庭に、心が安らぐ思いです。

終点の国宝本堂と重文の三重塔への道は、千体のお地蔵様が安置された、山道をひたすら

登ります! いったい、いつ到着するのか? というくらいのハードな山道でした。

終点の、国宝本堂と重文の三重塔のある境内に到着すると、紅葉の中に、

品格ある伽藍が美しい!   山道を、登ったかいが、ありました!

降りの道は、登りよりも楽でしたが、もうバス停留所に着くと、足がガクガク!

もう1つ、百済寺が残っています。 百済寺を登れるか? 不安です。

          ・・・・続く・・・・



入口の黒門


参道は紅葉が美しい!


山の空気は澄んでいるので、紅葉の色が鮮明です!


赤の紅葉


参拝順路図


名寿院


名寿院の名勝庭園に到る門


庭園への道


茶室水雲閣


建物から、内部の紅葉が見える!


山が借景の庭園


桃山、江戸初期、中期からなる、三つの庭園がある!


山の紅葉が清々しい!


池と紅葉


池の中の紅葉の葉!


地蔵院に到る道


千体ある地蔵様がある山道を、ひたすら登る!


国宝本堂
終点の国宝本堂と重文の三重塔のある境内に、到着する。


重文の三重塔


澄んだ空気の中、紅葉が伽藍にはえる風景は、登ったかいがあったという思いです!

今秋最高の紅葉は湖東三山でした。西明寺は国宝の本堂や三重塔のある名刹!

2010年12月04日 | Weblog
20年前位でしょうか? 家族とバスツアーで、湖東三山の紅葉を見に行った記憶が

あります。 (湖東三山の文字クリックするとホームページにリンクできます)

湖東三山は、龍應山「西明寺」、松峰山「金剛輪寺」、釈迦山「百済寺」の三山から

なり、臨済宗永源寺派総本山「永源寺」とともに, 紅葉の名所としても広く知られ

ています。  いずれも山の中にあり、参道を登らなくてはいけません!

ツアーに参加していくには、今の足の状態では、ついていけませんので、

個人で、JRとシャトルバスに乗って、1日かけて行くことにしました!

彦根手前の河瀬の駅で、下車し、紅葉の時期にだけ、1時間に1本あるシャトルバスに

乗って、西明寺で下車しました。

「西明寺」は平安時代の承和元年 (834年)に開創されたという、歴史ある寺です。 

山門をくぐると、広い参道を登って行きます!

参道の両脇は、紅葉のトンネルです。 不断桜が咲いていたり、山中にある名勝庭園

「蓬莱の庭」を眼下に、山道を登って行くと、鎌倉時代に建立された、

国宝の本堂や三重塔のある境内に到着!

ヤレヤレ着いた!  プチ山登りというところでしょうか? 

山の澄んだ空気の中で、紅葉は鮮やかな色でした。

ゆっくり歩きながら、あたりの景色を眺めながら、山中の自然が楽しめました。

  ・・・・続く・・・・


西明寺山門


左手の門をくぐると、紅葉と不断桜の咲く庭があった!


不断桜が咲いていたりする中、紅葉が輝いている風景!


山門をくぐると、広い参道を登って行きます!
参道の両脇は、紅葉のトンネルです。


燃えるような赤


山の中の参道を、紅葉眺ながめら、さらに登って行きます!






山の澄んだ空気の中で、紅葉は鮮やかな色でした。


名勝庭園 「蓬莱庭」 に入る門


庭園




庭園からの門


名勝庭園 「蓬莱庭」は山中にある庭で、自然を生かした地形です。


登って行く道から見た、名勝庭園 「蓬莱庭」


山中、登っていきます!


国宝の本堂  やっと境内に辿りつきました!


国宝の三重塔


境内の二天門  室町時代に建立された門   この門をくぐって、下山しました!

お歳暮でいただいて嬉しいのは、毎年暮れに届くシクラメンの花、

2010年12月03日 | Weblog
お歳暮のシーズンになり、昨日は、早々に、東京の友人から、シクラメンの花と

福井の叔母上からは、福井名産の三年ラッキョとウニ入クラゲ、ウニ数の子等の数々が

昨日に届きました! 早いお歳暮です! 京都人は、お歳暮は中旬以後という意識です。

早々に、お歳暮が着くと、こちらからのお歳暮も早く送らなくては!と焦ってきます。

東京の友人の家の近くに温室があり、そこから買って、送ってくれるとのことで、

毎年暮れに、「今年のシクラメンの花の色は、何色にしましょうか?」

とメールくれます。 このシクラメンの花のお歳暮は、毎年楽しみにしています。

こちらから送るお歳暮は、各家の好みに合わせた、京都名産の、日頃に食べられる、

普段のお惣菜に使える食品を、8店位は回って、買い集め、箱に詰め、

手紙を添えてクール宅急便送るのは、1日中かかる仕事になるので、

正直、手間がかかります。 

喜んでもらうコツは、自分が食べて美味しいと思う物を買い、御礼の電話あった時に、

どれが良かったのかを聞きます。

1日仕事になるけれど、車が、運転出来る内は、頑張りましょう!

今から、10時には出発して、夕方5時頃には、山科のやまとの宅急便の事務所に

箱に詰めた、お歳暮を、届ける予定です!



東京の友人から、毎年お歳暮に送られてくるシクラメンの花!
今年は、赤の色でお願いしました。


福井の叔母上からは、福井名産の三年ラッキョとウニ入クラゲ、ウニ数の子等の数々が
届きました!



こちらから送るお歳暮は、各家の好みに合わせた、京都名産の、日頃に食べられる、
普段のお惣菜に使える食品です。

京都名産のトロトロの汲み上げゆばや、生麩は田楽にすると、美味しいので
喜ばれます。


とようけやの油揚は、冷凍出来るので、各家庭に2~3枚は入れます
お豆腐好きの家には、ごまや、柚子皮をおろしたとうふなども箱にいれます。
お漬物も柴漬けなど、各家庭の好みにあった、漬物も買い、鮎家の昆布巻きや、
やよいの山椒チリメン等も、好みの家庭には、箱にいれて送ります。

今年は、エコポイントでゲットした、デパート商品券が2万6000円分あるので、
伊勢丹で、何か美味しい物を、新たに、探して買いましょう!

真如堂の紅葉は、境内西は真紅、本堂裏東は紅葉の林、各庭も情緒ある!

2010年12月02日 | Weblog
金戒光明寺(黒谷)から歩いて、隣の紅葉の名所、真如堂へ行きました。

門を入ると境内は、真紅の紅葉が、三重塔や本殿を背景に、あでやかです。

真如堂は比叡山を本山とする、天台宗の寺院で、約千年の歴史があります。

庭を拝観することにし、本殿にお参りし、拝観券を購入しました。

本堂の裏、境内の東側は、黄色や薄紅の紅葉が、すがすがしい、心が洗われるような、

美しい紅葉の林です。

渡り廊下を渡り、涅槃の庭を鑑賞! 

大文字山が借景の奥行きのある庭で、東山の景色と石組みが美しい!

北にある雑木林のような庭も情緒あり、今年新しく、仏堂の前に重森千青氏によって、

作庭された庭は、仏堂につけられた家紋をデザインした、現代的な幾何模様の庭です。

真如堂も人が多いのですが、自然にあふれた紅葉や、変化に富んで、静かな庭を色々と、

拝観できたので、境内の混雑は気になりませんでした。

また紅葉を、見に行きたい寺ですね!

帰りは、本堂横にある黒谷の墓地を通って、会津藩の墓地をお参りし、

金戒光明寺(黒谷)の三重塔から、階段を降りました。

( 真如堂の文字をクリックすると、ホームページが見られます )



真如堂門


境内


境内の鮮やかな真紅の紅葉!






境内の三重塔


本堂


本堂内部


本堂からみた、裏の紅葉の林








涅槃の庭


大文字山が借景






情緒ある庭です。


北にある雑木林のような庭


仏堂の前に重森千青氏によって、作庭された庭は、仏堂につけられた家紋を
デザインした、現代的な幾何模様の庭です。


また渡り廊下を歩いて、本堂に戻り、回廊から見た紅葉!


回廊から見た三重塔


帰りは、本堂横にある黒谷の墓地を通って、会津版藩の墓地をお参りし、
金戒光明寺(黒谷)の三重塔から、階段を降りました。