千代田区：鉄板牧場 90g×？＝繁盛店

お昼、神保町界隈で出かける
ちょっと前から気になっていたお店「鉄板牧場」


入口にはたくさんのPOPが並べてあり賑やか
入口の券売機で食券を買うシステムであるが、お目当ての“チーズ牧場ハンバーグ”は、ランチタイムの販売をしていないらしい
で、通常の牧場ハンバーグにチーズをトッピング


ジュージューとシズル感たっぷりに運ばれてきたハンバーグ
この紙を乗っけて、ソースのハネが収まるのを待つ
その間、約1分 ちょっとした期待まじりの楽しみなひと時である


ようやくその全貌が現れる
ハンバーグは90gに分けられたものが3つ
どうやらココでは90gのハンバーグが用意されていて、180gは2個、270gは3個、360gは4個と言う具合につかわている様子
ちょっと面白い
そしてココのミンチ、かなり粗めのメッシュである
あまり練りこまれてない（ツナギを使っていない）ので、ナイフを使って食べるのは難しいようである
だから、客席には端が置いてあるのか・・・ 納得である

こういった低単価のご商売は客席の回転率が命なのである
で、商品の提供時間は大きな課題
そこでココのハンバーグは90g
確かに90gの方が火の通りが早いので提供時間が早くなる
なるほど工夫されている

決して上質ではないが、ブラックペッパーをちょっと強めに効かせたハンバーグ
空腹を満たすごはんのおかずとしては、必要十分である



【ステーキハウス鉄板牧場】
東京都千代田区西神田2-8-9 小林リースビル
03-3262-9929

セブンイレブンの温玉そぼろ丼

暖かくなったから、冷たい麺の品揃えに走っている様子で、ちょっと不作気味
棚を眺めても、コレ！ってモノが見当たらないのだある


先日テレビを観ていたら、虎ノ門にある焼き鳥屋「鳥与志」のランチが取材されていて、とっても美味しそうだったのを思い出し、コレに決定

温泉玉子が別添えになっていて、レンジアップしても玉子に熱が入らないようになっている
そこまで工夫しているのだったら、漬物も別添えにしてくれれば良いのに・・・
パックの蓋を開けたら、蒸された紅生姜の変な香りが立ち込め、ちょっと食欲ダウン
残念であった

横浜市：太田なわのれん 元祖牛鍋を堪能する

久しぶりの「太田なわのれん」
ココは牛鍋の元祖と言われるお店である
なんと、創業は1868年と言うから、140年間も営業していることになる老舗中のの老舗である


このお店、仲居さんが付きっ切りでサービスしてくれるので、鍋奉行は必要なし
美味しいものを食べることだけを考えていれば良いので安心である


ぶつ切りのお肉と、江戸味噌に、葱
コレがココの牛鍋
すき焼とも、しゃぶしゃぶとも違う、ココだけの食べ方なのである
割下で味噌を溶きながら、牛肉を煮込むのであるが・・・
葱や味噌の風味で、牛肉の臭みを消すのが目的だったのだとか・・・
まだ牛肉に馴染みがない頃の工夫であろう


お豆腐や、椎茸、こんにゃくなどの具材を一緒に煮込み、春菊がしんなりしたら食べ頃
江戸味噌の甘味と牛肉の旨味が溶け合って、ご飯に良く合うこと
至極の幸せを感じるひと時ナリ！


鍋に残った、お味噌をご飯に付けていただく
仲居さんに教わったのだが、コレがまた絶品ナリ！
更に、付け卵をご飯にかけても美味しいとのコト
これまた絶品であったのだけど、画像的にはイマイチってことで・・・


それにしてもこれほどの上質なお肉
濃い味噌味で煮込んでしまうのは勿体無いような気もするが、ソレも贅沢の一つ
しっかり楽しませていただきました



【太田なわのれん】
神奈川県横浜市中区末吉町1-15
045-261-0636

横浜市：つけ麺大王 ココの餃子はお気に入り

夜ごはんを食べ損ね、深夜に近所のラーメン屋へ行く
横浜の歓楽街である福富町の入口にあるため、深夜まで多くのお客さまで賑わうお店である


味噌つけ麺
茹で上がった麺を水で締めているので、ラーメンよりもコシがある
つけ汁はちょっと濃い目であるが、食べ進むとちょうど良い加減
一緒にスープを出してくれるので、自分の好みに調整することも出来るからありがたい
久しぶりにココへ来たのだけど、麺が変わったような気がする
実は、ここのお店の麺は、あまりワタシ好みではなかったのだ
が、今日の麺はおいしい
ひょっとして、スープによって麺を使い分けているのか？


一緒に餃子を頼む
ココの餃子は、かなりお気に入り
焼き面はパリッ、他はモッチリしていて、なかなかのモノ


タンタンチャーハンを発見 新メニューのようだ
思わず追加注文
食べきれないとは思いながらも、興味をそそられたので頼んで見たが・・・
ごはんはパラパラで良い状態なのだけど・・・
失敗であった


12卓60席ほどのお店であるが、調理場2名とフロアに1人の女性
計3名で、ほぼ満席の客様に対応しているから凄い
全てのオーダーを記憶し伝票を確認することなく出来上がった料理を客席ヘ運ぶ女性、調理場も読み上げられたオーダーだけで料理を作るのである
これほどのオペレーション力を持つお店はそうは無いであろう



【つけ麺大王】
神奈川県横浜市中区長者町7-113
045-252-7390

岡山市：タナタナ 鉄板鍋で野菜を補給する

岡山へ移動
チェックインの後、「タナタナ」で夜ごはん


駅前商店街にあり、以前は信用金庫だったのだとか
で、今日の個室は、その金庫室を改装したトコ
入口には金庫の扉が残っていて、閉まったら出られなくなる？何て不安が少々（笑）


韓式鉄板鍋・・・ 分りやすく言うと、もつ鍋の韓国版って感じ
醤油ベースの出汁を、ちょっと韓国っぽい味を付けたもの
豚肉、牛肉、ホルモンといって肉類と、キャベツ、モヤシ、ニラなどの野菜をたっぷり入れて、グツグツ煮込む
野菜がしんなりして、旨味がスープに出たころが食べごろである


ヤンニョンの辛味が効いた唐揚げ
サクッとした衣がおいしく印象的
同行者の一人は、辛い 辛い と騒いでいたがそれほどでもない


ちょっとたっぷりめのごま油でカリッと焼かれている
表面はサクッサクなのだけど、中はしっとり
ごま油の香りが食欲を増進させてくれるので、うどんで膨れたお腹にもスイスイと入っていく


鍋の〆と言えば雑炊であろう
わがままを言って、店長自らから客席に来て雑炊を作ってもらう
お店のことを色々と教わりながら、仕上げてもらう


野菜や肉の旨味が出たスープはちょっと甘めでコクがある
だから、鍋のあとの雑炊は止められないのである




【韓式鉄鉄板鍋　タナタナ】
岡山県岡山市駅前町1-7-24
086-225-3357

高松市：松下製麺所 つゆに溶ける天かす

究極のセルフ
って言うか、製麺所でいただくセルフうどんである


お店の前にタクシーが止まっていて、その運転手さんが、路上でうどんをすすっていた
ソレほどまでの人気店である


こう言った、茹で麺機で湯通し、好みの薬味を入れるのが讃岐のセルフなのである
もちろん一度ちゃんと茹で上げられた麺だから、温める程度で良いのだけど・・・


丸天をいただいてみた
良い魚肉を使っているのか、しっかりした旨味があるモノ
更に驚くのは、この天かす
まるで粉雪のように、つゆに溶け出すほど
出汁に天かすが溶け込むことにより旨味が増す
そんな感じ

で、このお店、立ち食いである
正に、製麺所の一角でいただく、打ちたての麺である

製麺所が、その一角で自家製のうどんをお客様に提供しているうどん店で、香川にはこういったスタイルのお店が数軒あるようである



【松下製麺所】
香川県高松市中野町2-2
087-831-6279

高松市：さか枝 コレ 海老天？

近くには、病院や学校がたくさんあるから、お昼の賑わいはかなりのもの
そんな生活に密着しているお店の一つである


「竹清」から直ぐのところにあるセルフ店
セルフ店の注文は、うどんの種類ではなく、玉の数
私たちの感覚では、ひと玉が当たり前なんだけど、こちらでは違うようだ


会計のそばに置かれた天ぷら
好きなものを、ココで選ぶのである
どれも、一つ90円


天ぷらの山に、海老天がない・・・
と思って聞いてみたら、コレが海老天
海老のすり身の天ぷらであった
しかし、海老の香りがたっぷりのコレ なかなかのモノ

数軒食べて思うことは、
讃岐の麺は塩分が強いってこと
最初はとってもおいしいのだけど、コレだけ連続して食べたら喉が渇いちゃって大変



【さか枝】
香川県徳島市番町5-2-23
087-834-6291

香川県：竹清 半熟玉子の天ぷら

ココは天ぷらが有名なお店


お店の入口に、揚場があって、先ずココで天ぷらは何にするのかを聞かれる
天ぷらの種類は“ちくわ”“玉子”“ゲソ”の3種類
“ちくわ”“玉子”を頼み、名前を告げる


ココからは普通のセルフ店と同じ
麺場に移動し、玉の数を告げ、器に入れられたうどん玉をもらう
あとは、自分で湯通しをして、出汁を張り薬味を乗せて出来上がり


絶妙なタイミングで、天ぷらが揚げあがる
名前を呼ばれるので、揚場へ受取に行くシステムである
油切れ良く揚げられた天ぷらは絶品
注文が入ってから揚げるので、あつあつをいただくことが出来るのである



厨房内で麺を打ち、切る、茹でるが行われていた
そのキビキビした動きを見ながら、「一生懸命作ってくれてるんだなぁ」と感じる
ちょっとお腹も膨れていたんだけど、残しちゃ、この好意に反すると完食


セルフ店はちょっと慣れが必要であるが、その価格は驚くべきもの
天ぷらは、一つ120円、更にうどんはひと玉200円ほどである
ココの天ぷらも、是非体験して欲しい




【竹清（ちくせい】
香川県高松市亀岡町2-23
087-834-7256

高松市：大円 ぶっかけうどん専門店

最近、さぬきうどんを看板に掲げるチェーン店が頑張っている

そう言えば、仕事とは言え、四国に来ているのに本場の讃岐うどんは、あまり食べたことがない
で、無理やり時間を工面し食べ歩きを決行


“ぶっかけ”の本家とも言われるお店
ビルの隅にひっそりと・・・ って感じで、間口は小さく目立たない
が・・・ 店外にまで並んでいるお客さまの列で、その存在は直ぐにわかる


メニューはこんな感じ
“ぶっかけ”の専門店と言っても過言ではない
“ぶっかけ”と一口に言っても、いろんなモノができるのだと感心した


“天ぷらぶっかけおろし”を注文
天ぷらは、はっきり言ってイマイチ
だけど、麺はコシがあって、モチモチしていて、粉の香りが残るモノ
出汁も、香りたっぷりでなかなか

ココはフルサービスのお店であるので、“さぬきうどん”初心者でも安心
その分、お値段はそれなり
今日の視察の中で、麺が最もおいしいお店である
一見の価値有り！



【大円（だいえん】
香川県高松市今里町1-28-27
087-835-5587

徳島市：まぐろ問屋 湯引きした鮪の美味しさ

徳島の西部、国府町にあるお店
鮪がウリだから「まぐろ問屋」 気迫が伝わる店名である


いただいたのは“まぐろのひつまぶし御膳”
味噌汁の大きさにビックリ！
市場のような、あるいは漁港のような・・・
そんな豪快さがある御膳であった


メインの“ひつまぶし”
綺麗に発色したまぐろの赤、そしてさらしねぎの緑
鮮やかな美しさで、おいしそう


“ひつまぶし”の醍醐味は出汁茶漬け
昆布の香りが効いた出汁をかけると、タレと混ざって、とっても良い感じ
醤油を付けて、まず1膳
そして薬味を加えて2膳目
〆に、出汁茶をかけて3膳目

熱々の出汁を掛けるから、まぐろを湯引きした感じに仕上がる
余分な脂を落とし、旨味だけを残すから、まぐろの凝縮した美味しさを楽しめるありがたき料理

美味しくもあり、楽しくもある
そんな“ひつまぶし”を堪能できたランチであった





【まぐろ問屋】
徳島県徳島市国府町日開字東437-1
088-637-2223

豊橋市：福島屋 大衆でありながらも絶品

夜、福島屋
ココも豊橋の名店の一つで、とても繁盛しているところ
16:00の開店で、早めに行かないとお目当ての料理が無くなってしまうのだ


繁華街でもないし、幹線に面しているわけでもない
住宅の真ん中にあるお店なのに、いつも満席
お客様も、お店の人もみんな仲良し　そんな地元密着のお店である



海老を茹でただけなのに・・・
素材がしっかりしているから、茹でただけでも美味しくいただける
これぞ、浜料理


身の色から鮮度がわかる
このお店、こう言った鮮度の良い素材が売り物で、さほど手を加えないモノが多い
当然、今日仕入れたものは今日中に売り切る
だから、売り切れゴメン
早く行かないと無くなるのである


かと言って、料理が出来ないわけではない
細かいパン粉を薄衣で揚げる
サクッとした食感が美味しいフライ
簡単な料理だけど、このでレベルは、他店では滅多に味わえないモノ


“豚足”コレはココの看板料理
茹でただけの豚足がでてくるのかと思いきや、タレを付けて焼かれている
このタレがおいしくって、豚足が苦手な私でも大丈夫
コレも、ココでしか味わえないモノです


今日のお目当てはコレ「湯豆腐」
たっぷりの山かけの下に、アツアツの豆腐
絶品とも言える出汁が入っているので、醤油などの調味は必要なし

適当に混ぜて、山かけをススル
そして、アツアツの豆腐をいただく
こんな湯豆腐は初体験


実はココの若女将
もうすぐ出産で、産休に入ると言う
そして、この湯豆腐も冬場だけの商品

で、今日どうしても行きたかったのである
念願叶って大満足

豊橋を満喫した1日であった



【福島屋】
愛知県豊橋市北島町字北島44
0532-52-7439

豊橋市：天源 おいしい天ぷらで一日を始める

豊橋でのお仕事
新幹線を降りたら、まずは「天源」
11:30の開店を待っていたら、私以外にも2組
なかなか繁盛しているようである


仕事前の「天源」
最近定着してきた豊橋スタイル
ココのコストパフォーマンスの虜なのである


天ぷらが揚がるタイミングを見計らって、奥様が食事の準備をしてくれる
ごはん、味噌汁、茶碗蒸し　そして、丼タレ
おいしい天ぷらをいただく、心の準備も出来ました


海老のかき揚げから始まります
カラッと、軽く揚がったかき揚げ　見事です
微かに香る胡麻の香りが良いですね


こうやって、ご飯に乗っけて天丼スタイルでいただけるはココだけかも・・・
このチョットした心使いが大好きだったりするのだけど


続いて、ヤングコーン、茄子、キス　と、ホタテのかき揚げ
このホタテが一番好きなんですよ
表面はサクッと揚がっているのに、中は程よくレア
ホタテの甘味がたっぷり感じられてヤミツキなんです


更にコレ、この丸いの何だと思います？
ぺティオニオンなんです
コレが甘くっておいしいこと、おいしいこと
玉ねぎって、火を通すと甘味がでるんですよね


美味しいランチをいただいて、お仕事へ向かう
お腹もやる気もいっぱいです
これぞ、パワーランチってとこでしょうか



【天ぷら専門店 天源】
愛知県豊橋市広小路1-42
0532-54-9002

ハーゲンダッツの新商品

某氏のブログを呼んでいたら、どうしても食べたくなって…
居ても立ってもいられず、コンビニへ走る


季節限定の新商品“カシス＆オレンジ”
ハーゲンダッツから、昨日発売されたモノ


カシスとオレンジがマーブル状になったアイスクリーム
お口いっぱいに拡がるカシスの酸味
そして、サッと溶けてしまう果敢なさ
ソルベとアイスクリームの二つを同時に楽しめるようなコレ
カシスのインパクトが強すぎて、オレンジがちょっと負けてる感じである


そしてもう一つ、これまた新商品の“ホワイトピーチ”
こちらは、白桃そのままの味って言うか、白桃の粒が入ってる
甘味と爽やかな酸味
私はこっちのほうが好きである

お風呂上りの冷たいアイス
コレは癖になりそうで…
ちょっとヤバイ感じ

新宿区：デュエット 打ち合わせでのクラブハウス

新宿で打ち合わせ
ゴチャゴチャした新宿の街、落ち着いて打ち合わせできる場所と言えばホテル
駅からさほど遠くなく、わかりやすいところと言えば…

京王プラザホテルに決定

3階にあるデュエットってラウンジ
和の雰囲気を感じる落ち着いたお店でなかなか良い感じ



クラブハウスサンドをつまみながらの、リラックスした打ち合わせである
ベーコン、チキンやトマトにレタスが挟まれたオーソドックスなものであるが、クリスピーに焼かれた薄切りのトーストの食感が良い
サクッと頬張る美味しさである


一緒にいただいたのがコレ
見た目は普通のコーヒーなんだけど…
竹炭で煎られたコーヒーらしい
心なしか、ほんのりと柔らかい味わいを感じる


和の器が気分を落ち着かせてくれて、のんびり流れる時間を楽しむことが出来るラウンジである
新宿の街を歩きつかれたとき、ココでちょっとお茶…
そんなときも最適な空間である

打ち合わせも順調に進み、解散
ポカポカ陽気の新宿はコート要らず
春を感じる1日であった



【デュエット】
東京都新宿区西新宿2-2-1 京王プラザホテル3F　
03-3344-0111（代表）

今日のセブンイレブンの揚げ玉

月曜日、いつものようにセブンイレブンでお昼を買う

勇んで出かけたのだけど、コレ！ ってお弁当が無くて・・・
と、凹んでいた私の目に飛び込んできたのがコレ


“大つぶ小つぶの揚げ玉”
何故、セブンイレブンの惣菜コーナーに揚げ玉があるのか？
と言う疑問は、ちょっと置いといて
これ凄いです
大きさを揃えて揚げ玉を作ることは、コスト高
で、開き直って（？）“大つぶ小つぶの揚げ玉”である


しかも、この文言
粒の不揃いを逆手に取ったかのような、こだわりの文言
恐れ入りました


とっても面白かったので、きつねドンベェを買って“おばけ”にしちゃいました
確かに蕩けてコクが出る、更にサクッとした食感が楽しいのであった

それにしても、セブンイレブンの商品開発者って言うか、ネーミングの担当者は凄い
一度お会いしてみたいものだ