今日のランチは中華にしよう
そう思って、贔屓にさせていただいている「醐杜羽」さんへと向かったのでありますが・・・
醐杜羽さんの向かいにある「中屋」さんに空席があるようでしたので、予定を変更してコチラヘ
お昼どきにいつも一杯で、相席が当然のお店
しかもそのテーブルがあまりにも小さいために、見ず知らずのひとと肩を寄せ合うことになるため、これまで敬遠していたのでありますが・・・
今日のこの時間、この客数であれば、大丈夫でありましょうと暖簾を潜ります
13:00をちょっと過ぎてはいましたが、こちらのお店がこんなに空いているとは・・・
今日はタイミングが良かったのかも知れませんね
そんなわけで、4人掛けのテーブル(そうは言っても椅子が4つあるだけでテーブルの大きさは2人掛けよりも少し大きいだけですが・・・)を一人で陣取ることができました
本当は、おかずとお蕎麦がセットになった“そば定食”をいただくつもりだったのでありますが、残念ながら、ソレは売り切れてしまったとのこと
こちらのメニューは、そば商品のラインナップと丼商品のラインナップは充実しているのですが、これらがセットになったモノが存在しないため、この“そば定食”がとっても魅力的だったのでありますが・・・
“大夏”
夏そばという、いわゆる“ぶっかけ冷そば”に錦糸卵や、お揚げさん、天かすなどなど、色んなトッピングがされた商品がありまして・・・
いくら色んなものがトッピングされているとは言え、お蕎麦だけじゃちょっと物足りないでしょうと大盛を注文することに・・・ 夏そばの大盛だから“大夏”なのでありますね
これが大きな間違いであったことに気付いたときには後の祭り
テーブルの上にはギャル曽根ちゃんが食べるような、超特盛りのおそばがありました
画像からその大盛加減が伝わらないのが残念なのですが、1kg近くあるのではないでしょうかね
そばを手繰ろうとしても、自らの重さで、ソレがままならず・・・
お口をそばに近づけて、啜るのではなく噛み切る感じでいただくしかなく、そばをツルツルッと啜る そんな醍醐味を味わうことが出来ないのです
歯応えがあるお蕎麦に、ちょっと濃い目のおつゆ
美味しいお蕎麦ではあるのですが、食べても食べても一向に減っていく様子が感じられない そんな大盛
次第に麺が延びていき、折角の美味しい食感も無くなって・・・
ようやく、器の底が見えるくらいまで頑張りましたが、もう限界
あと数口を残してギブアップしていまいました 悔しいです
しかし、そば屋ほどそれぞれのお店で一人前の量が異なることって、他ではあまり考えられないですよね
高級そばを気取って、ほんのちょっとで高価な値段を取るお店 かと思えばこちらのように食べきれないほどのボリュームでも1000円ほどでいただけるお店などなど
そばを啜る粋
なかなか難しいことであります
【生蕎麦 中屋】
神奈川県横浜市中区弁天通3-45
045-201-2040