会合の予定で新宿
お昼を過ぎて出掛けることになったのですが、恐るべき暑さにクラクラであります
昨年までだったら外がどんなに暑くても、電車に乗ったり施設の中に入ったら、身体の熱も冷めたものなのですが今年はそうではいきませんね
コレでは熱中症で倒れる方がいても不思議じゃありませんよ
節電の仕方、他に方法は無いものですかね?
会食で游玄亭
お店に向かって歌舞伎町を歩いていると、DVDどうですか? 25分10,000円でどう? 一番安いよ! などと声を掛けてくるお兄さん
いろんな人が商売に必至なのでしょうけど、居酒屋さんの呼び込みと言い、コンタクト屋さんのティッシュ配りと言い、どうにも鬱陶しいですね
日本って国の恥のようにも思えたりもいたしますが・・・
始まりはキムチから
こちらのキムチは王道的な白菜、キュウリに大根
特に特徴があるモノでは無いのですが、なんとなくホッとする味でお気に入り
乾杯が終わるまでジッと我慢して、スタートの合図を待って一気にいただきましょう
前菜のふた品
ホタテのお刺身とあわびをチョジャンでいただきます
レモン汁やお酢の酸味とコチュジャンの甘みが、ホタテの旨みを引き出してくれる韓国らしい前菜でありますね
チャプチェはワタシの大好物
韓国料理屋さんや焼肉屋さんでコレを見かけると、ついつい頼んでしまうモノなのであります
醤油やみりん、それに砂糖を使った、日本人好みの味だからでしょうかね
販売を自粛しているとは言え、多くのお客様からの要望が耐えないユッケ
何とかその代わりになる商品が出来ないものかと試行錯誤したものがコレ
「レアステーキ ユッケ味」であります
コレはコレで美味しくはあるのですが、ユッケとは全く異なる食感でありまして、ユッケを望むお客さまを納得させるモノではないですね
また、コレをもっと美味しくいただこうと思うなら、山葵醤油や、にんにく醤油のほうが良さそうだし・・・
「牛テール塩ダレ焼」
コレは、さすがと言えるひと品でありますね
いまや高価なモノになってしまった牛タンをいただくよりも、安価で変わらぬ美味しさ、いやそれ以上の美味しさだと感じる牛テール
ワタシが叙々苑で最も気に入っている料理でもあります
叙々苑名物の壺漬けをカルビとハラミでいただきます
にんにくやネギにとうもろこし、そしてりんごなどと一緒にお肉を漬け込んで、お肉を、美味しく、そして柔らかくいただくための工夫なんですよね
〆にはやっぱり冷麺
焼肉の脂をスッキリと洗い流してくれるようで、しかもロースターの熱で火照った顔を覚ましてくれるようでもあって、〆に最適ですね
美味しい焼肉をいただきたいのなら他にもたくさんの候補があるのでしょうけど、高級感溢れる店内で上品な焼肉がいただけるのが叙々苑
その中でも、格上のお店である游玄亭
いつもいつもってワケには行きませんが、たまにはこんな焼肉もステキですね
【叙々苑 游玄亭】
東京都新宿区歌舞伎町1丁目10-7 叙々苑ビル
03-5285-0089