チレボンバティック工房日記

インドネシア・ジャワ島、チレボン市にある手描きバティック工房から。

イセン職人強化月間再び

2010-08-21 08:14:30 | バティック


プアサも中盤に入りました。
レバランのHadiah用のお洋服もほぼ縫いあがり、あとはおそろいのバッグを作るのみ。
縫製に2週間もかかってしまいました、、、(汗)。
どう考えても、買ったほうが安いぞ。



レバランは2週間ほど休むので、あまり大きなものはTembokしないように
調整する必要があります。現在、Tembok担当はインドラマユで蝋置きしたものの
直しや服地用のチャップ生地の伏せを中心にお仕事させているので、
イセンのお嬢さんたちに再度、無理難題を与えてみました(笑)。
大きな絹のストール(両面)、Tubanの織物生地(片面)、プリミシマ使用
カイン(両面)など、、、しかも、プロセス2回なんで分けないといけない。

協力して「abangan」部分に印を入れているところです。がんばれー




ボーナス、たくさんあげるからね。

本日のBelang。ガンを付けているところ(笑)。




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2 コメント

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あいかわらず・・・ (因幡の酔いウサギ)
2010-08-22 19:18:53
かわいいですねー。
工房にいるときは、鳥かごに入っているんですか?
5月に初めてインドネシアに行ったときは、プリント柄のものしか見ることができなかったので、次回はほんとのバティックのシャツを作りたいと思っています。
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手描きバティック (Pace)
2010-08-22 21:53:16
夜寝るときだけケージにいれてます。通常は鳥かごを高く掲げるポールがあってそこに繋いでます。

チレボンの手描きバティックはジャカルタやバリなどでも見ることが出来ます。今度、いらした際には是非、1枚、どうぞ。蝋で描かれたものはさらっとしていて着心地良しです。




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