熱を主症状とするウイルス性のかぜが増えてきました。
39度前後の熱がでて数日続くような経過のことが多い印象です。前にも投稿しましたが、夏かぜのウイルスに有効な薬はないので水分や栄養の補給に気を配りゆっくり休むことが必要です。
その他、溶連菌感染症が夏かぜと区別しずらいことがあり注意が必要です。
麻疹は、相変わらず内科の年齢層での発生は続いているようですが、松戸では小児の大きな流行は今の所なく、当院小児科にも受診する方は最近はいません。
あと以外だったのは、冬に流行することの多い咳のかぜ(RSウイルスによるかぜ)の患者さんを最近3例続けて検査で確認しました。このかぜは、以前にも紹介したことがありますが、咳がひどくまた長引き、呼吸がゼーゼーして喘息のような症状が出現することがあり、特に1歳以下の乳幼児で症状がひどくなることが多いので注意が必要です。夏の時期には医者(私)もあまり考慮することがない感染症だったので、これからは少し意識を変えなくてはならないと思っています。
39度前後の熱がでて数日続くような経過のことが多い印象です。前にも投稿しましたが、夏かぜのウイルスに有効な薬はないので水分や栄養の補給に気を配りゆっくり休むことが必要です。
その他、溶連菌感染症が夏かぜと区別しずらいことがあり注意が必要です。
麻疹は、相変わらず内科の年齢層での発生は続いているようですが、松戸では小児の大きな流行は今の所なく、当院小児科にも受診する方は最近はいません。
あと以外だったのは、冬に流行することの多い咳のかぜ(RSウイルスによるかぜ)の患者さんを最近3例続けて検査で確認しました。このかぜは、以前にも紹介したことがありますが、咳がひどくまた長引き、呼吸がゼーゼーして喘息のような症状が出現することがあり、特に1歳以下の乳幼児で症状がひどくなることが多いので注意が必要です。夏の時期には医者(私)もあまり考慮することがない感染症だったので、これからは少し意識を変えなくてはならないと思っています。