昨年の今頃は、松戸保健管内で麻しんの発生が続いたため関係者は対応に追われていましたが、
幸い大流行には至らずに終息し、その後今のところ全国的にも流行の気配はありません。
もう忘れてしまったかもしれませんが、平成24年~25年にかけて成人を中心とした風しんの流行があり、
残念ながら妊婦さんが感染することで胎児に障害が発生(先天性風しん症候群)する報告が、平成24年10月から平成26年3月26日までに44人報告されました。
国内での麻しんが根絶が宣言され15年経過したアメリカでも、昨年末にカルフォルニア州で麻しんの流行がありました。
麻しんも風しんも予防接種みんながしっかり受ける事で発生を防ぐことができる感染症です。
流行がないのは、あくまでみんなが予防接種を受けている状況で維持されていることなので、
流行がなくなったからと安心して、予防接種を受けなくてよいという訳ではなく、
流行がない時こそ、気を引き締めてみんなが予防接種を受けるようのしていかなければなりません。
副作用の報告から接種差し控えになった日本脳炎ワクチンの接種も、新しいワクチンになって接種勧奨が再開されたにもかかわらず接種を躊躇している保護者の方がいます。
日本脳炎は現在も数は少ないですが日本で発生している感染症で、今後温暖化に伴い流行地域も北上してくるこのも考えられますので、接種していないお子さんは接種をお勧めします。
流行が起こってから慌てるのではなく、流行がおこらないようにみんなが意識して行動することが必要です。
幸い大流行には至らずに終息し、その後今のところ全国的にも流行の気配はありません。
もう忘れてしまったかもしれませんが、平成24年~25年にかけて成人を中心とした風しんの流行があり、
残念ながら妊婦さんが感染することで胎児に障害が発生(先天性風しん症候群)する報告が、平成24年10月から平成26年3月26日までに44人報告されました。
国内での麻しんが根絶が宣言され15年経過したアメリカでも、昨年末にカルフォルニア州で麻しんの流行がありました。
麻しんも風しんも予防接種みんながしっかり受ける事で発生を防ぐことができる感染症です。
流行がないのは、あくまでみんなが予防接種を受けている状況で維持されていることなので、
流行がなくなったからと安心して、予防接種を受けなくてよいという訳ではなく、
流行がない時こそ、気を引き締めてみんなが予防接種を受けるようのしていかなければなりません。
副作用の報告から接種差し控えになった日本脳炎ワクチンの接種も、新しいワクチンになって接種勧奨が再開されたにもかかわらず接種を躊躇している保護者の方がいます。
日本脳炎は現在も数は少ないですが日本で発生している感染症で、今後温暖化に伴い流行地域も北上してくるこのも考えられますので、接種していないお子さんは接種をお勧めします。
流行が起こってから慌てるのではなく、流行がおこらないようにみんなが意識して行動することが必要です。