東京オリンピック開催が決まり色々な思いはあると思いますが、
自分は単純に7年後に楽しめればよいなと思っています。
選手を含め世界中から多くの人が東京に集まってくるわけですが、
去年から今年にかけての「風しん流行」のような、少なくとも予防接種で防げる感染症の流行がおこらないようにしておかなければならないと思います。
とりあえず風しんの流行は峠を超えたようですが、
成人男性を中心にまだ十分な免疫のない人が残っている状況では、またいつ流行が起こるかわかりません。
風しんに関しては、抗体検査をして抗体が十分にない場合にはワクチン接種をするよう推奨されていますが、その時点で抗体陽性でも数年後に抗体価が低くなってしまっている場合もあります。
第1子の妊娠時にHI値64倍で抗体陽性だった方が、数年後第2子出産時に抗体が低く(8倍)なっていたこともありますので、今後の流行を阻止するには抗体値に関わらずワクチン接種歴がない(または不明)場合や1回のみの方にはワクチン接種が必要ではないのかとも思います。
地方自治体によっては風しん(または麻しん混合)ワクチンの接種費用助成が行なわれているので、風しんや麻しんにかかったことがなく、ワクチン接種歴がないか1回の方は、今のうちに接種を考えてみてはどうでしょうか。
今後国や地方自治体がどのように考え対応していくのかは分かりませんが、問題は風しんだけではなく、麻しん・水痘・おたふくかぜなどについても考える必要があると思います。
自分は単純に7年後に楽しめればよいなと思っています。
選手を含め世界中から多くの人が東京に集まってくるわけですが、
去年から今年にかけての「風しん流行」のような、少なくとも予防接種で防げる感染症の流行がおこらないようにしておかなければならないと思います。
とりあえず風しんの流行は峠を超えたようですが、
成人男性を中心にまだ十分な免疫のない人が残っている状況では、またいつ流行が起こるかわかりません。
風しんに関しては、抗体検査をして抗体が十分にない場合にはワクチン接種をするよう推奨されていますが、その時点で抗体陽性でも数年後に抗体価が低くなってしまっている場合もあります。
第1子の妊娠時にHI値64倍で抗体陽性だった方が、数年後第2子出産時に抗体が低く(8倍)なっていたこともありますので、今後の流行を阻止するには抗体値に関わらずワクチン接種歴がない(または不明)場合や1回のみの方にはワクチン接種が必要ではないのかとも思います。
地方自治体によっては風しん(または麻しん混合)ワクチンの接種費用助成が行なわれているので、風しんや麻しんにかかったことがなく、ワクチン接種歴がないか1回の方は、今のうちに接種を考えてみてはどうでしょうか。
今後国や地方自治体がどのように考え対応していくのかは分かりませんが、問題は風しんだけではなく、麻しん・水痘・おたふくかぜなどについても考える必要があると思います。