以前からスキンケアの勧めを投稿してきましたが、今回以下のような発表がありました。
国立成育医療研究センターから、生後より1日1回保湿剤を全身に塗りスキンケアを行なうことで、スキンケアを行なわない場合に比べ8ヶ月後の時点でアトピー性皮膚炎の発症が3割減少したという発表です。
同時に、食物アレルギーなどのアレルギー発現の、主要な原因として障害のある皮膚へのアレルギー原因物質の接触からの感作が示唆されています。
「世界初・アレルギー疾患の発症予防法を発見」 国立成育医療研究センター
保湿剤は、市販のローションタイプがよいと思います。
(ワセリンなどオイル系の作用は、皮膚角質の軟化・皮膚保護で保湿剤ではありません。)
種類によって発赤がでたり合わないこともあると思いますが、その場合には種類を変えてみて下さい。(資生堂2e Baby Plusを当院では扱っています)
保湿(スキンケア)は、皮膚の良い状態を保つために行なうもので、皮膚の状態が悪くなってから始めるものではありません。(お母さん達の毎日の顔の手入れと一緒です)
塗る回数も1日1回に限ることはなく、状況に応じ何回でも塗ってあげて下さい。
過去のブログ投稿も参考にして下さい。「スキンケアについての当ブログ投稿記事」
国立成育医療研究センターから、生後より1日1回保湿剤を全身に塗りスキンケアを行なうことで、スキンケアを行なわない場合に比べ8ヶ月後の時点でアトピー性皮膚炎の発症が3割減少したという発表です。
同時に、食物アレルギーなどのアレルギー発現の、主要な原因として障害のある皮膚へのアレルギー原因物質の接触からの感作が示唆されています。
「世界初・アレルギー疾患の発症予防法を発見」 国立成育医療研究センター
保湿剤は、市販のローションタイプがよいと思います。
(ワセリンなどオイル系の作用は、皮膚角質の軟化・皮膚保護で保湿剤ではありません。)
種類によって発赤がでたり合わないこともあると思いますが、その場合には種類を変えてみて下さい。(資生堂2e Baby Plusを当院では扱っています)
保湿(スキンケア)は、皮膚の良い状態を保つために行なうもので、皮膚の状態が悪くなってから始めるものではありません。(お母さん達の毎日の顔の手入れと一緒です)
塗る回数も1日1回に限ることはなく、状況に応じ何回でも塗ってあげて下さい。
過去のブログ投稿も参考にして下さい。「スキンケアについての当ブログ投稿記事」