ヒブワクチン・肺炎球菌ワクチンの接種費用助成（松戸市）について

本日、松戸市から医療機関対象にヒブワクチン・肺炎球菌ワクチン接種事業に関する説明会がありました。

平成２３年２月１日から、松戸市に在住（住民登録のある）の生後２ヶ月～５歳未満のお子さんを対象に接種費用の全額助成が開始されることになりました。

接種ご希望の方は、クリニックのお問い合わせ下さい。
接種時の窓口での支払いの必要はありません。

早い時期（できれば生後２ヶ月）からの接種が推奨されますので、クリニックホームページ内の「接種スケジュールモデル」などを参考に、お問い合わせ下さい。

予防接種の同時接種

当クリニックでは、ヒブワクチンや肺炎球菌ワクチンなどの接種が開始されてから、
積極的に種々の組み合わせでの予防接種の同時接種を行っていました。

今回１月１９日に日本小児科学会から、
「日本小児科学会は、ワクチンの同時接種は、日本の子どもたちをワクチンで予防できる病気から守るために必要な医療行為であると考える。」
といった内容の予防接種の同時接種を推奨する提言が発表されました。

全文は日本小児科学会のホームページをご覧下さい。

これからも当クリニックでは、適切な時期に子供たちが予防接種をする機会を逃さないように、同時接種を積極的に行っていきますので、接種ご希望の方はお問い合わせ下さい。

インフルエンザ

ここ数日で、インフルエンザの発生が急に増えてきました。

一つの施設に偏ることなく、
クリニック診療圏内の保育所・小学校・中学校で発生しており、
乳幼児では親からの家族内感染が多い印象です。

昨年流行したいわゆる「新型インフルエンザ」が流行の主流となっている様子で、
今のところ、昨シーズンに「新型インフルエンザ」にかかっていない方がほとんどです。

このまま流行期に入ってくると思いますので、
規則正しい生活など予防に心がけましょう。

「子宮頸がんワクチン」に対する松戸市の費用助成について

松戸市に住民票のある中学１年生～高校１年生女子を対象に、
接種費用の全額助成が開始されました。

現在高校１年生の方は、今年度中（平成２３年３月３１日まで）に接種を開始すれば、
年度をまたいでも残りの接種費用まで助成されるにで、
接種希望のある方は年度内に接種を開始することをお勧めします。

当クリニックでは、随時接種を行っていますが、
ご希望の方は事前連絡をお願いします。

規定の問診票は、クリニックで用意していますので来院してからの記入となります。
健康保険証と母子手帳を持参し、原則保護者同伴となります。
クリニック窓口での支払いはありません。

詳細は松戸市ホームページを参照してください。

新年

新しい年が始まりました。

これからインフルエンザの流行状況など気になるところですが、
どうもスギ花粉が飛び始めているような感じがします、、

自分自身のことですが、元旦に初詣にでかけてから、
鼻炎症状がでてしまいました。
最初は気のせいかと思っていましたが、その後症状が続いています、、

すでに後手にまわってしまいましたが、薬を飲み始めました。

今シーズンはスギ花粉の飛散量も多いようなので今から少し憂鬱ですが、
それとは関係なく、新年気持ちを新たによりよい医療を提供できるよう
努めていきますので、宜しくお願いいたします。