BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

アルナ車両の新造車 福井鉄道F2000形 (2/13)

2023-02-13 | エトセトラ
今日は、「撮り鉄」になります。

路面電車の車両を主に造っている、「アルナ車両」の車庫で、新しい車両が整備点検されているところを、今日、13日に撮りました。

一昨日から屋外に留められていたのですが、今日は小雨模様なので、車庫内に入っていました。そして、行先表示板の電光表示や、警笛を鳴らすなどの点検をしていました。(別のブログでも、このことについて書いてきました)



遠くにあるので、これまで何だかよくわからなかった車両でしたが、ようやく行先表示を出しているのを見ることが出来ました。はっきりとはわかりませんが、「普通 田原町」のように読めました。



検索してみると、福井鉄道の田原駅が該当しました。
(3両連結の中間車両がいやに短いので、これまで検測作業車かも、と感じていましたが、貫通路がある連接台車の路面電車でした)



福井鉄道が2022年度に導入する、新型LRV車両「F2000形」の3両1編成です。
バリアフリー化、省エネルギー化、快適性を向上させた車両で、新福鉄色と呼ばれる白・青・緑色カラーで、乗車定員は115名とのことです。



(福井鉄道HPにあったF2000形のイラストです)

今週末には点検も終わり、いよいよ完成して出庫して行くのでしょう。



また、今日は、阪急正雀工場の「トラバーサー」(遷車台) が動いているところが見れました。車両を横に (別の検修棟に) 移動させる装置で、一番上の写真では右にあった車両が、だんだん移動して、下の写真では無くなった様子がわかると思います。



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プラハの風景写真  「オルシャニ墓地」の写真

2023-02-12 | エトセトラ
チェコ・プラハに住む友人から送られてきた「プラハの風景写真」で、今回は、市内にある「オルシャニ墓地」の写真です。

その前に、チェコの新大統領に「ペトル・パベル」(Petr Pavel) 元NATO高官 (元陸軍大将) が1月31日、予想通りに選出されました。

プラハの天候は、雪はなくなり、代わりに雨や強風が吹くの日が多くあった、とのことです。

パブやレストランの価格が常に上昇しているため、人々はお金を使わなくなり、店主は店を維持するのに苦労しているそうです。例えば、ケバブ店のトルティーヤ包みが105~125コルナだったのが、150コルナ (約900円) に。また、砂糖の価格を数カ月で2倍に引き上げたスーパーマーケットや、医薬品をチェコ人よりも多く支払ってくれる外国人向けに販売している薬局を、当局が調査しているそうです。

さて、「オルシャニ (Olšany) 墓地」ですが、プラハ本駅から東に2kmほどの、ジシコフ (Žižkov) 地区にあります。面積は50 haとプラハで最大の墓地で、1680 年にペスト犠牲者埋葬のため設立されて以来、約230万人が埋葬されたと言われています。







裕福な家族によって建てられた墓の多くは、記念碑のようになっていて、チェコの彫刻家たちによって造られました。



イエス・キリストや天使をモチーフにした像が、多くあります。



周囲が落ち葉や雑草が茂っているところもあり、広大なので、なかなか管理が行き届かないようです。



頭が欠けている像も。

彼が見つけた、著名人の墓です。いずれも、知らない人物ばかりですが。(物故者の写真はネットからです)

一昨年11月に亡くなった、スロバキアの歌手「ミロスラフ・ジビルカ」(Miroslav Žbirka, 1951-2021)の墓です。



1982年にゴールデン・ナイチンゲール賞最優秀歌手賞を受賞し、チェコのファンにミロという愛称で親しまれ、愛されました。

「ユリウス・グレグル」(Julius Grégr,1831-1896) は、ジャーナリスト、政治家、国会議員でした。



「カレル・スラドコフスキー」(Karel Sladkovský,1823-1880) も、ジャーナリストで、政治家でもあり、チェコのナショナリストでした。



「アントニン・フリッチ」(Antonín Frič, 1832-1913) は、地質学者、古生物学者でした。



「ヤン・ポドリプニー」(Jan Podlipný,1848-1914) は、プラハの市長でした。 彼はまた、ソコル (=ファルコン)・フィジカル・トレーニング・オーガニゼーションを率いていたため、墓石には巨大なハヤブサがいます。



そのほか、苔むした像や、壊れかけている像も。







幼くして亡くなった子供のは、写真が貼られていたりします。






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2022年のBCL 受信報告の状況

2023-02-11 | BCLアラカルト
2月中旬になりましたので、昨年、2022年に出した受信報告数や返信状況を、まとめてみました。

出した報告は198通で、海外局は136、国内局へは62でした。一昨年に比べて、約14%増となりました。

これは、久しぶりに開催された「ハムフェア2022」に行き、関東地域の局を多く聴いたことによります。そして、長年、聴きたいと思っていた「Tokyo MARTIS」を聴くことが出来て、良かったです。



返信率については、現在のところ、海外局は約90%、国内局は約94%でした。

さて、今年は… 去年より、少なくなる見込みです。





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JR貨物・機関車 EF65形 いろいろ (2/2~9)

2023-02-10 | エトセトラ
今日は、「撮り鉄」になります。

JR貨物・EF65形機関車のいろいろで、吹田貨物ターミナル駅の貨車入替用と、大阪貨物ターミナル駅に向かうEF65です。

2日は、「2066」と、「2087」でした。





3日は、見に行けませんでした。

4日は、「2065」と「2097」でした。





5日は、見に行けませんでした。

6日は、「2066」と「2087」でした。





7日は、「2087」と「2076」でした。





8日は、「2074」と「2097」でした。





昨日、9日は、「2097」と「2066」でした。





国鉄時代の直流電気機関車・EF65形は、製造から40年以上が経過していますので、次第に廃車されていますが、まだ見ることが出来ます。

ただ、今回撮ったJRFのは、国鉄特急色と言われる、濃青に前面がクリーム色機でした。貨物更新色と言われる、青と白色のツートンの稼働は3機だけのようですので、最近、お目にかかるのが、少なくなりました。


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Radio Northern Europe Int. Eベリカード

2023-02-09 | 海外局ベリカード
RNEI「ラジオ・ノーザン・ヨーロッパ・インターショナル」(Radio Northern Europe International) が、日本向けに特別放送を行いましたので、受信してレポートし、Eベリカードをいただきました。

初めて聞いた名前の局でしたので、放送される前から、どんな局でどんな番組を流すのか、興味がありました。

放送は、2月4日の18:25JSTより、台湾Paochung (褒忠) 送信所から9900kHzで行われましたので、受信状態はたいへん良好でした。日本以外の太平洋地域でも、受信状態は良かったようです。



今回、パーソナリティのローズ (ロザンナ) さんによる、英語、ノルウェー語? に加えて、片言の日本語のアナウンスもありました。日本文化の大ファンという彼女の選曲で、あまり知られていない、新しいJ-Popsがかかりました。

いただいたEベリは、梅の花の写真が使われています。



梅の写真が選ばれたのは、日本のリスナーからのレポートに、この花のことが書かれてあったから、とのことです。

今後、RNEIでは、少なくとも季節ごとに同様の特別放送を実施したい、との思いがあるようです。そんなことで、RNEI の日本語HPには、2月26日(日)18:20-18:50JSTに台湾から9900kHzで、日本向放送を行うと発表しています。



昔、大規模の設備と多額の経費を必要とした海外向け放送も、近頃では、少人数で番組制作が出来て、放送時間買いなら比較的低コストで流せることになったことに、時代の変化を感じずにはいられません。



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阪急正雀車庫・箕面有馬電気軌道1形と阪急600形

2023-02-08 | エトセトラ
今日は、「撮り鉄」になります。

「阪急電鉄・正雀車庫」を、今日、8日に見に行ってきました。
昨日から、車庫南側の工事作業車両が置かれているところに、古い保存車両2両が、屋外に留められています。



1両は、阪急電鉄の前身である「箕面有馬電気軌道」の、1910年の開業に合わせて製造された、「1形」の1番車です。車体は木造作りで、今は屋根にパンタグラフとトロリーポールを載せた形になっています。



この時代から、阪急の伝統色であるマルーン色が使われています。



もう1両は、「600形」の602番車で、「阪神急行電鉄」が1926年に導入し、「京阪神急行電鉄」を経て、阪急電鉄へ。



日本初の大型全鋼製の通勤型電車と言うことで、1975年に引退した後、製造元の川崎重工業兵庫工場(旧・川崎造船所)で保存されていましたが、2010年に阪急電鉄開業100周年の記念事業として復元、動態保存されているとのことです。

車両側面に使われている、リベットの数がすごいです。



2両とも側面には、1918年~43年まで使われていた、「阪神急行電鉄」の社章が付けられています。



さて、阪急電鉄のHPによりますと、正雀車庫に保存されているのは、当時の先端技術を結集して製造され、長年活躍したのちに引退したかつての名車たちで、5両が当時の姿に復元されています。あとの3両は…

1925年に製造された車両「10形」の10番は、主に千里線で活躍し、一部は能勢電鉄線にも貸与。1966年に引退しています。

1927年~28年にかけて製造された「100形」の116番は、通称P-6(Passenger Car-6)と呼ばれています。新京阪鉄道デイ100形 (新京阪→阪急京都線) は、本格的な長距離高速電車の草分けとなった車両で、1972年に引退しています。

1930年に製造された「900形」の900番は、全鋼製車両ながら画期的な軽量設計を採用していて、「快速阪急」の象徴ともいえる車両だったそうです。

これらは、普段は車庫内に置かれていますが、今回、2両だけがなぜ外に出てきているのかわかりませんが、「阪急レールウェイ・フェスティバル」といった正雀工場公開イベントなどで、目にする機会があるかも知れません。




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モンゴルの声 Eベリカード

2023-02-07 | 海外局ベリカード
VOM「モンゴルの声」の日本語放送を聴いていただいた、Eベリカードです。

VOMのロゴと、雪が積もった山道を行く、「カザフ族の鷹匠たち」の写真が使われています。



さて、このところ、受信状態が良くなかったのですが、この日は、まずまず聴き取ることが出来ました。





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JR貨物・機関車 EF510 2両横並び (2/1-6)

2023-02-06 | エトセトラ
今日も、「撮り鉄」になります。

JR貨物・機関車EF510形の2両が、大阪貨物ターミナル駅発・着の折り返しに向けて横並びをしているところで、昨日の続きになります。

2月1日は、「EF510-15」と「EF510-8」で、赤と赤でした。





通りかかった機関車は、「EF66-122」と「EF210-3」でした。





2日は、大タ駅からの「EF510-514」の青だけでした。





通りかかった機関車は、上りの「EF210-?」(初期型) と、「EF66-131」と「EF210-135」でした。





普段、EF66とEF210がやって来るのは時間差があるのですが、この日は、ほぼ同時にやって来ました。また、手前にも電車がやって来ていて重なり、うまく撮れませんでした。



4日は、「EF510-508」と「EF510-9」で、青と赤でした。





通りかかった機関車は、「EF66-123」と「EF210-146」でした。





今日、6日は、「EF510-513」と「EF510-503」で、青と青でした。北陸からの503は遅延してきました。







通りかかった機関車は、上りの「EF210-324」と、「EF66-110」と、手前の電車と重なった「EF210-14x?」でした。







そのほか、今日、撮った列車です。

「新快速」と「普通」です。





智頭急行「スーパーはくと」の、HOT7003と7012の非貫通型編成がやって来ました。少し遅延でした。





関空特急「はるか」のハロー・キティ・ラッピング列車、HA606編成と、HA601編成と、HA608編成の3電車がやって来ました。







特急「こうのとり」の289系、明智光秀ラッピング列車がやって来ました。








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JR貨物・機関車 EF510 2両横並び (1/23-29)

2023-02-05 | エトセトラ
今日も、「撮り鉄」になります。

JR貨物・機関車EF510形の2両が、大阪貨物ターミナル駅発・着の折り返しに向けて横並びをしている、これまでも書いてきたことの、続きになります。

1月23日は、「EF510-507」と「EF510-502」で、青と青でした。





通りかかった機関車は、「EF66-119」と「EF210-127」でした。





24日は見に行けませんでしたが、夕方から夜の降雪により、京都駅などのポイントが故障して、15本の電車が立ち往生し、約7千人が長時間車内に閉じ込められる事態となりました。

25日は、その影響でEF510も運休でした。

26日も、雪でポイントが切り替わらなくなるトラブルがあったとのことで、吹田機関区の「EF66-126」による対応となりました。





貨物列車も遅延していたので、上りの「EF210-138」の前面が撮れました。



29日は、「EF510-23」の赤だけでした。





通りかかった機関車は、「EF66-119」だけでした。



あとは、その他の列車です。













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「阪急電鉄・正雀車庫」を見に行ってきました (2/2-3)

2023-02-04 | エトセトラ
今日も、「撮り鉄」になります。

「阪急電鉄・正雀車庫」を、一昨日、2日と、昨日、3日に見に行ってきました。

2日、工場側40番線に何かが留められていましたので、見に行くと、「5560」など3両でした。



しばらくすると、工場C線から、動力車「BL1」が41番線へ車両を牽き出して来ました。そして、途中で小休止に。(ここまで見て、JRFのEF65を撮る予定の時間になり、離れました)



再び戻って見ると、40番線の3両が、自力で41番線へやって来ていました。「5010」+「5510」+「5560」でした。5560は「急行・高速神戸」、5510は「普通・神戸三宮」、5010は「赤・黒地で? (遠くてわからず)」の表示を出していました。(先に牽き出されていたのは、5010Fの5061など3両のようで、工場D線に押し込まれたようです)



このあと、「5560」などは、工場C線へ入っていきました。2日は、ここまで。



3日は、工場側40番線に、「5560」など3両が留められていました。



下の留置線ですが、大改修中の「6151」、「1404」、「7100」、「9405」、「5131」が。





ずっと後ろの方には、「3391」、「9408」、SDGsトレインの「1408」が。



前の方には、「1405」、「5424」、「8411」が。その横は、いつもの「2352」が。



洗車線には、「1409」が。



「京とれいん・6454」は、いつもの場所に。その横は、「5420」が。



他には、「5422」が。掃除線には、「京とれいん雅洛・7106」が入っていました。ここで清掃員の手作業により、車両側面を綺麗にされていたのでしょう。



6588の後ろには、「??14」、横に「7403」が留められていました。





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JR西日本・試運転電車 221系 (2/3)

2023-02-03 | エトセトラ
今日は、「撮り鉄」です。

JR西日本の、試運転電車を撮りました。
吹田総合車両所から延びている、いつもの試運転線路です。



今日、3日に見た車両は221系で、「クモハ221-26」「モハ221-26」「サハ221-26」「クハ221-26」の、4両編成でした。





吹田総合車両所奈良支所所属で、関西本線などで運用されている、NA413編成でした。









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KBS World Radio Eベリカード

2023-02-02 | 海外局ベリカード
韓国の「KBSワールド・ラジオ」日本語放送を、昨日、聴いていただいた、Eベリカードです。

今年、2023年の韓国の旧正月 (설날ソルラル) は1月22日で、旧正月休みは1月21日~24日になっていました。

2月に入ったので、もうそろそろ干支のウサギが登場しているかな… また、今年は、KBSワールド・ラジオ開局70周年に当たるので、何か記念のがあるかも… と思ってレポートしてみましたが、まだカードは、虎と鵲 (カササギ) を描いた朝鮮時代の民俗絵画、「鵲虎図」(じゃっこず) のままでした。



韓国では、トラは神の使い、カササギは神のお告げを知らせる瑞鳥とされ、松の木と合わせて、この組み合わせが屏風や掛軸などの題材になってきました。



今回も、Eベリは、HP上の受信報告フォームに入力すると、自動発行システムによって、すぐに送られてきました。




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小川のカモたち、その後 (1/22~2/1)

2023-02-01 | エトセトラ
近くの小川にいる、カモなどの鳥たちの、その後です。

1月22日、いつもいる場所に「カモ」の姿が見えないな、どこへ行ったのかな、と探していたら、ずっと下流の方に2羽いました。



しかし、次の日は、どこかへ。たぶん、小川が合流している、大きな川の方へ行ったのでしょう。

24日、カモの姿は見えず、以前に見た「カメ」はいるのかな、と探してみると、水の中にいました。



28日、この日も下流の方に2羽いました。





他にやって来たのは、「イソシギ」のようです。



「カメ」も、同じような場所に。動き回らずに、じっとしているようです。



30日は、1羽だけ来ていました。



「カメ」は、同じような場所にいました。



31日、カモの姿は見当たりませんが、「ハクセキレイ」がいました。この鳥は、よく見かけます。



「カメ」は、同じような場所にいました。



今日、1日、見に行きましたが、カモの姿はなく、カメもどこかに。


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