BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

KTWR Leading the Way  Eベリカード

2017-12-16 | 海外局ベリカード
グアムのKTWRより、毎週土曜日夜8時27分から9910kHzで放送している、KTWR日本語放送「Leading the Way」を聴いて、TWR-ASIAの受信フォームに入力し、いただいたEベリです。

首都・ハガニアにある、「ラッテ・ストーン公園の、ラッテ・ストーンの写真」になっています。



どこかで見たのと、同じ写真だ。そう、KTWR「フレンドシップ・ラジオ」の11月19日分と、そのまんまです。ただ、少し感じが違うのは、写真の縦横比を無視して、左右を縮めてレイアウトしているため、ラッテ・ストーンの足が長くなっています。



さて、LTWの番組ですが、逆になっていた開始アナウンスと終了アナウンスは、11月25日に直りましたが、まだ、31mbを41mbと言っています。そこで、余計なお節介ですが、LTWの本部・アトランタあてに、指摘と受信レポートを送っておきました。さて、反応はどうでしょうか。


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中国国際放送局 Eベリカード  固原市の靖朔門

2017-12-15 | 海外局ベリカード
CRI「中国国際放送局」日本語部からいただいた、12月のEベリで、その2です。

自治区南部に位置する固原市にある、「靖朔門の写真」です。靖朔の漢字の読み方は、セイサクでしょうか。



北からのモンゴル族の侵入を防ぐために1575年に造られた、固原古城の、かつての北門が靖朔門で、唯一、残っているようです。


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HCJBアンデスの声 ベリカード (4)  1971年

2017-12-14 | 海外局ベリカード
「HCJBアンデスの声」日本語放送を聴いていただいた、古いベリカード(その4) です。

HCJBは、1971年に開局40周年を迎えました。それで、この年のベリカードは、放送局に関係する4枚の写真が、採り上げられています。

キトーから25キロほど東にある、「ピフォ送信所のアンテナ群」です。



写真は、ちょうど雨があがった後のようで、黒い雲をバックにアンテナ線が白く浮かび上がっていて、空には虹がかかっています。

この時は、想像だにしませんでしたが、これらのアンテナ群がなくなるとは…
その後、ピフォ送信所は、キトー新国際空港建設のために立ち退きを求められ、HCJB日本語放送は、エクアドルからオーストラリアでの送信に変更される、きっかけになりました。

2枚目は、「コントロールルームの写真」です。室内は、意外にシンプルなつくりです。



3枚目は、HCJBで働く人たちによる、「少人数編成のアンサンブル合唱団」と思われます。番組の中で使われる、賛美歌を歌っているのかもしれませんね。



最後は、「夜のHCJBの建物」です。大きな1つのビルではなく、2-3階建ての建物がいくつか並んでいます。



たぶん、左の黄色の建物が本部事務所で、その奥の白い建物が技術部、右の建物は、フランス語部、ポルトガル語部、ロシア語部などが入っているようです。庭の植栽が、HCJBの文字に刈り込まれています。



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HCJBアンデスの声 ベリカード (3) 日本語放送開始6周年カード

2017-12-13 | 海外局ベリカード
「HCJBアンデスの声」日本語放送を聴いていただいた、古いベリカード(その3) です。

日本語放送は、1964年5月1日より開始されましたので、この年1970年は6周年にあたっていて、5月に「6周年記念カード」が発行されました。
カードの両面に、写真が使われていました。



表面が、「HCJB看板のカラー写真」、裏面が、その看板の前で撮られた、「尾崎一夫さんと金子弘さんの白黒写真」です。



この頃の日本語部は、尾崎さん・金子さんご夫妻、それに秘書として、田辺慶子さんがおられました。金子さんは、この後も1973年8月頃までは、キトーにおられたのではないでしょうか。

ところで、お2人が写っている写真は、どこで撮影されたのでしょうか。1969年頃のHCJB局舎(各部ごとに建物が分かれていました) を写した写真がありますので、どの場所なのか、ちょっと探してみては、いかがでしょうか。




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リーチ・ビヨンド ベリカード BCLの日特集

2017-12-12 | 海外局ベリカード
オーストラリアから、毎週土・日曜日の朝と夜に放送している、「リーチ・ビヨンド」(Reach Beyond) HCJB日本語放送の、12月のベリカードです。

11・12月の「サタデートーク」の番組は、BCLの日特集として3回にわたって、故・山田耕嗣さんに関連する話題が放送されました。

ベリのデザインは、1977年に秋葉原で開催された、「BCLの集い時の、尾崎さんご夫妻と一緒の山田さん」と、「晩年の山田さんの写真」が使われています。



山田さんは、1970年代~80年代前半にかけて日本で起こった、BCLブームの立役者となり、当時の若いラジオ・ファンたちに、「BCLの神様」とまで言われ、慕われました。

そんなこともあり、2008年8月にお亡くなられた後、山田さんの誕生日が12月17日なので、この日を「BCLの日」として、海外日本語放送局でも、特集が組まれるようになりました。



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青森放送 ベリカード  アンテナとらぶりん

2017-12-11 | 国内局ベリカード
RAB「青森放送」青森局を聴いていただいた、ベリカードです。

RABの「上空から見たアンテナ」と、「リンゴ風キャラクター・らぶりん」のイラストが、色鮮やかに描かれています。



今年2月にいただいたのは、らぶりんと、アンテナを下から見上げるアングルのイラストでしたので、今回、新しいデザインになっていました。



RABも、今年10月1日より、ワイドFM放送を青森局と八戸局から開始しました。
表面には、両FM局名が表記されています。



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KTWRフレンドシップラジオ Eベリ 納沙布岬灯台

2017-12-10 | 海外局ベリカード
グアムより、毎週日曜日夜9時15分から短波7500kHzで放送している、「KTWR日本語放送フレンドシップラジオ」からいただいた、Eベリです。

12月3日放送分は、北海道在住リスナー撮影による、「納沙布岬灯台の写真」が使われています。



根室市にある、納沙布岬の突端に立つ、白亜の塔形の中型灯台です。本土の最東端に位置するので、朝日が一番早く見られる場所とあって、元日には、初日の出を拝む多くの人でにぎわう、のだそうです。


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HCJB アンデスの声 ベリカード (2) 1970年

2017-12-09 | 海外局ベリカード
HCJB「アンデスの声」日本語放送を聴いて、いただいたベリカード(その2)です。

(1970年)  この年は、「エクアドル風景と現地の人々のシリーズ」5枚です。

キトー北東のグアプロ谷にある、「グアプロ教会の写真」です。1596年に礼拝堂が、1649年に現在のような教会になったようです。



表面です。



(余談ですが、カードには写真説明がありません。そのため、ずっとこの教会の名前がわかりませんでした。今回、「キトーの教会」でネット検索すると、多くの画像が表示され、探し当てることが出来ました)

バナナ畑の中の小道を行く、「ロバに乗った少年たちの写真」です。



「緑の広大な草原と、雪山の写真」です。雪山は、富士山に形が似ているので、コトパクシ山? でしょうか。



「馬を引く父親と、馬に乗る子供の写真」です。この辺りに住む人々が、遠くへ出かけようとすると、昔からの馬が頼りなのでしょう。



「大きな薪の束を背負う母親と子供、それに薪を背負ったロバが川で水を飲んでいる写真」です。毎日の煮炊きに薪を使うのでしょうが、なかなか厳しい暮らしだ、と思ってしまいました。



この年1970年は、日本語放送開始6周年にあたっていました。次は、その周年記念カードの紹介です。



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ベリカードこぼれ話 (20) HCJB 時差換算表付きベリカード

2017-12-08 | BCLアラカルト
昨日、少し書きましたが、「HCJB・アンデスの声」の1969年1・2月用に発行された、「時差換算表(タイム・コンバーター)付きベリカード」です。

2紙片からなり、1枚は「スライドさせて使う紙片」と、もう1枚は「時刻を表示するタイム・コンバーターの紙片と、ベリカードが一体」になっています。



「タイム・コンバーターの紙片」ですが、四角い枠が、大小2カ所に開けられています。(よくわかるように、青色にしています)



小さい枠に、裏面から「スライドさせる紙片」の該当地域名を合わせます。
そうすると、キトー時刻、GMT(グリニッジ標準時)、YOUR TIME(大きい枠に)の該当地域標準時が示されます。(JSTは、オーストラリア中央部が該当します)



「Slide-O-Rule」と名付けられた、この換算表は、HCJBのジム・ロバーソンさん(HC1JQ,WA9FNR)が、考案されたものです。

実際に使用する時は、ベリカード部分を切り離さなければ、使いづらいです。ですので、1969年にいただいたのは、さっそく使ってしまいましたので、この画像は、1971年にいただいたものです。
(使い勝手が良いので、もう1組いただくことに。同じようなことを考える人がいるようで、増刷されたようです。初版は厚紙で、後でいただいたのは、用紙が少し薄くなっていました)

現在は、GMTではなく、UTCが使われていますので、時代を感じさせるものになってしまいました。


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HCJB アンデスの声 ベリカード (1)  1969年

2017-12-07 | 海外局ベリカード
新着のベリカードがなくなりましたので、昔にいただいたカードを、紹介します。

南米・エクアドルの首都キトーからの、「HCJBアンデスの声」日本語放送を聴いていただいたベリカードで、(その1) です。

キリスト教放送局「HCJB」は、エクアドルのコールサインHCと、後2文字をスペイン語で「Hoy Cristo Jesús Bendice」(イエス・キリストが祝福するこの日)から取ってJBとし、英語では、「Heralding Christ Jesus Blessings」をあてています。

また、HCJBだけだとわかりにくいので、開局当時から、「La Voz de los Andes」(The Voice of the Andes) と、名乗っていました。日本語放送は、1964年5月1日から尾崎一夫・久子ご夫妻により、南アメリカ向けに開始。1965年には、日本向け放送が始まりました。

(1969年)  初めて、この年に、「アンデスの声」を受信しました。
2カ月に1枚ずつ、年6種の発行で、この年のカードは、「HCJBの技術とインカ絵シリーズ」と、呼ばれているようです

1969年の1種目は、「スライド式の紙片」と、「タイム・コンバーターの紙片と、ベリカードが一体になっているもの」です。



ベリカードの部分で、右側には、ベリカードの発行条件などが、書かれてあります。



(このカードは、ユニークなので、「ベリカードこぼれ話(20)…時差換算表付きベリカード」として、明日、単独で紹介します)

「インカのピューマ」が、描かれています。



キトーを中心に方角を示した、「グレートサークル・マップ」です。



「インカの文様と、魚の絵」です。



「HCJBの看板のイラスト」です。



「魚をくわえているコンドル? の絵」になっています。




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中国国際放送局 Eベリカード  寧夏固原博物館

2017-12-06 | 海外局ベリカード
CRI「中国国際放送局」日本語部からいただいた、12月のEベリで、その1です。

自治区の南部に位置する固原市にある、「寧夏固原博物館の建物写真」です。



北方系の青銅器や、西安(長安)からのシルクロード北ルートが通っていた街なので、隋・唐時代のシルクロード関連の展示品が、多いそうです。


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信越放送 ベリカード

2017-12-05 | 国内局ベリカード
SBC「信越放送」長野局を聴いていただいた、ベリカードです。

マスコット・キャラクターのフクロウ、「ろくちゃん」が描かれています。



前回、受信日時や受信地が記入されていたのですが、今回、何も書かれていません。



でも、表面に、「受信を確認」という文章が書かれていますので、物足りなさを感じますが、ベリカードと言えるものでしょう。



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熊本放送 ベリカード

2017-12-04 | 国内局ベリカード
RKK「熊本放送」を聴いていただいた、ベリカードです。

コールサイン・JOBFを大きく強調し、「熊本? 城をシルエットにしたイラスト」になっています。



昨年5月から開始したワイドFM放送と、共用のカードのようです。

表面です。



「報告確認書」という言い方と、「QSL CARD」と書かれています。

ところで、RKKは、当地では、聴きづらい局の1つです。聴こえないことはないのですが、混信があって、長くは聴き続けていられません。

1197kHzと同じ周波数に、多くの国内局がひしめいています。北から、「STVラジオ・旭川局」「IBS茨城放送・水戸局」「RKC高知放送・中村局」「RKB毎日放送・北九州局」が聴き取れます。ですので、それぞれの局を聴き分けるのが、むずかしいのです。

熊本局は、出力としては、強いはずですが、D10kwと方向性を持たせているためか、90度方面には弱いのかも知れません。10kwのIBS水戸局や3kwのSTV旭川局、1kwと出力が弱いRKC中村局に、負けてしまっている時があります。

また、番組内容では、同じ番組をネットワークしている場合があるので、判断しづらいです。ただ、本来なら欠点であるフェーディングを利用し、各局が弱まった時に、何とか、局名アナ、時報、地方CMなどで、確認することが出来ました。



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KTWRフレンドシップラジオ Eベリ  サンクス・ギビング

2017-12-03 | 海外局ベリカード
グアムより、毎週日曜日夜9時15分から短波7500kHzで放送している、「KTWR日本語放送フレンドシップラジオ」からいただいた、Eベリです。

11月26日放送分は、番組パーソナリティの谷さん撮影による、アメリカ・ネブラスカでの「サンクス・ギビングの写真」になっています。



アメリカの祝日(11月の第4木曜)「サンクス・ギビング・デー」(感謝祭) は、家族や親戚、知人が集まって、みんなで七面鳥やパンプキン・パイを食べる習慣があり、クリスマスの次に盛り上がる祝日だそうです。

日本も、同じような時期に、「勤労感謝の日」があります。同じように、常日頃の勤労に感謝をする日なのか、と思っていましたが、アメリカのは、元々は秋の収穫をお祝いする祭りに起源があるようです。日本にも昔あった祝日、「新嘗祭」(にいなめさい)に近いもの、と言えるのでしょう。
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藤沢FM(レディオ湘南) ベリカード

2017-12-02 | 国内局ベリカード
神奈川県藤沢市のコミュニティFM局、「藤沢FM」(レディオ湘南)を、夏に聴いて、いただいたベリカードです。
日にちが経っているので、少しあきらめかけていましたが、届きました。

ラジオを聴く、局のマスコット・キャラクター「ハミィちゃん」と、「江ノ島、ヤシの木とサーフボード」のイラストになっています。



「ハミィちゃん」は、83.1MHzにちなんだ愛称なのでしょうが、現在は、20周年を記念して生まれた、新キャラクター「ちゅーな」がいるようです。



あわせて、ステッカーなどをいただきました。






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