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BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

チョソンの声放送 ベリカード(4)

2017-06-06 | 海外局ベリカード
「ピョンヤン放送」の局名は2001年2月に、「チョソン (朝鮮)の声放送」(Voice of Korea)に改称。日本語放送を聴いていただいた、ベリカードです。
「ピョンヤン放送」から引き続いての紹介なので、(その4) になります。

カードには写真説明が書いてありませんので、あくまでも推定です。また、移行期なのでしょうか、「チョソンの声」と印刷されたのがなく、手書きで訂正されていたり、日本語以外の表記のカードが見られます。

(2006年) 「スズランの花の写真」です。



表面は、ドイツ語表記になっています。



(2007年)  「桃の花とニワトリの絵」です。



表面です。このカードは、80年代に印刷されたようです。



「高句麗時代の古墳に立っている石像」のようです。



(2010年)  「主体(チュチェ) 思想塔の写真」です。金日成広場から、大同江をはさんで見える風景です。



表面は、フランス語表記になっています。



「万寿台(マンスデ)芸術劇場と噴水公園」でしょう。表面は、ドイツ語です。



(2011年)  「ピョンヤン第一デパートの写真」です。現在は、建物中央のマークが外されているようですが。表面は、フランス語です。



(2012年) 「ピョンヤン市内の風景」です。西城橋と人民文化宮殿、右は、平壌体育館前の噴水でしょうか。表面は、ドイツ語です。



(2013年)   「ピョンヤン市内・チャンジョン通りの風景」です。



チョソンの声の表記になりました。また、写真説明が入るようになりました。



中国との国境地帯にある、「白頭山の写真」です。山頂には、天池と呼ばれるカルデラ湖があり、北朝鮮では、革命の聖山というふれこみです。

 

表面は、英語で、Voice of Koreaの表記になりました。



最後は、2014年5月受信で、ロシア語表記のカードですが、なぜか受信データの記入がありません。





故・金日成主席が生まれた、「万景台(マンギョンデ)の家の写真」です。

ひとまず、「ピョンヤン放送」「チョソンの声放送」のベリカード紹介は、ここまでです。


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