BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

プラハの風景写真 ヴォルタヴァ川などの市内風景

2024-06-23 | エトセトラ
チェコ・プラハに住む友人から送られてきた、「プラハの風景写真」です。

今月末で、学校が期末となって夏休みに入り、それに合わせて、多くのチェコ人が海外で夏の休暇を楽しむために、出国するようです。市内の劇場は7週間閉められ、議会も休暇に入り、市内は住民よりも外国人観光客が多くなる、とのことです。

まずは、ヴォルタヴァ川岸から眺めた、「プラハ城周辺とカレル橋」です。



「旧市街地側の堤防」です。ホテルなどがあります。



カレル橋そばにある水門の柵には、「ラブロック」 (愛の南京錠) がいっぱい。



橋上では、1710年制作の「聖ルトガルディス像」(St. Lutgardis、チェコではルイトガルダLuitgarda) が、橋に戻されました。



1995年に複製に置き換えられた像は、2020年に橋柱再建のため、撤去されていました。



ルイトガルダは、13世紀のフランドルの修道女で、幻視能力を持つシトー派の聖人とされています。

橋上でビデオ撮影している、女性カメラマンです。似顔絵描きや手作り品売りは、橋の片方だけにいます。



橋のたもとに立っている、1884年制作の伝説の王・騎士「ブルンツヴィーク像」(Bruncvík) です。最近まで、修復作業が行われていました。



今でも、プラハを守護している騎士として、プラハに危機が起こった時、黄金で出来た魔法の剣を持って現れると、信じられています。

大型の観光遊覧船、モーターボート、渡し船のフェリーボートが、川を行き交っています。





近くの「チェルトフカ運河」には、小型の観光ボートが。川沿いにあるレストランが提供している、椅子とテーブルです。



川にいる、「アヒル」や、「カモメ」や、「ハト」です。







川沿いの道路を走る、「消防署車両」は、プラハ1区のVEA (velitelský automobil、 指揮車) で、フォード・レンジャーです。車体後部に書かれている、「150」は消防緊急番号、「112」 はあらゆる一般緊急番号です。



観光客に大人気の、クラシック・タイプのオープンカーです。セグウェイ会社のワゴン車です。公道での、セグウェイの走行は禁止されていますが、私有地ならOKでしょう。



「旧市街広場」は、観光客でにぎわっています。観光客に、市内観光ツアー参加を呼び掛ける人もいます。



トラムに乗ろうと、走っている人たちです。駆け込みが習慣になっている人も多い、とのことです。



このところ、気温が30度に達する日もあって、「ヴァーツラフ広場」では、散水が実施されています。日本で言うところの、打ち水感覚なのでしょうか。



街中のお店です。
ロボットが飲み物を出すのがウリの、「ロボティック・バー」です。



「アイス・パブ」です。店内は、マイナス7度に保たれていて、氷のグラスで飲み物が提供されるようです。防寒具を着て楽しんでいる写真が、店頭に飾られています。



「ラーメン・レストラン」の看板です。
Ramen、Japanese、Soupの文字と、ラーメンと具が溢れ出る青色の丼が描かれていますが、食欲を刺激するような絵ではない感じがします。値段は、約1,000円と非常に手頃、とのことです。



市内中心部の歴史的建物の店では、「京都醤油ラーメン」、「札幌味噌ラーメン」、「博多とんこつラーメン」などは、約300コルナ(2,000円)で、「エビラーメン」は400コルナ(2,700円)だそうです。
ちなみに、アサヒビールの小グラスは 89 コルナ (610 円) で提供され、これは一般的なパブで支払う金額の2倍ですが、中心部での観光地価格なのでしょう。

黄金の仏像が飾られている、お店です。雑貨など、タイ系経営者の店のようです。



今回は以上です。


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