今日も、鉄道の話です。
阪急電鉄・正雀工場内にある、「アルナ車両」で、「黒部峡谷鉄道」の車両が補修されているところを、29日から今日、31日に撮りました。
黒部峡谷鉄道は、略称は黒鉄と言うのだそうで、富山県黒部川沿いを走る観光トロッコ列車として人気があり、宇奈月から欅平までの約20kmを、平均時速16キロ、片道約80分で運行している、レール間隔幅が762 mmの狭軌鉄道路線です。
黒鉄の車両を初めて見たのは、昨年12月25日で、車両上部に「欅平-宇奈月」の表示がありました。白色に赤色の帯で、色合いの感じから、「2500形」(リラックス客車)が、運び込まれていました。
その後は、工場内で整備がされてきたようで、29日は、外の車庫内で、電気関係の検査をしているようでした。
30日は、多くの作業員が出て、6両ほどある車両を、引き出したりしていました。
(特殊狭軌のため、台車の上に狭いレールを敷いて、その上に車両を載せているように見えます)
今日は、車庫内に置かれていました。ほとんど完了し、早ければ来週ぐらいには搬出となるのでしょう。
アルナ車両は、阪急などの車両製造や改造のほか、路面電車車両の製造も行っています。
最近は、道路面と車両床面の高さが、少しの段差しかないことから命名された、超低床型路面電車「リトルダンサー」シリーズを主力としていて、この半年間だけでも、札幌市交通局1100形(左) 伊予鉄道5000形(中) 長崎電気軌道6000形(右) の車両を、見ることが出来ました。
阪急電鉄・正雀工場内にある、「アルナ車両」で、「黒部峡谷鉄道」の車両が補修されているところを、29日から今日、31日に撮りました。
黒部峡谷鉄道は、略称は黒鉄と言うのだそうで、富山県黒部川沿いを走る観光トロッコ列車として人気があり、宇奈月から欅平までの約20kmを、平均時速16キロ、片道約80分で運行している、レール間隔幅が762 mmの狭軌鉄道路線です。
黒鉄の車両を初めて見たのは、昨年12月25日で、車両上部に「欅平-宇奈月」の表示がありました。白色に赤色の帯で、色合いの感じから、「2500形」(リラックス客車)が、運び込まれていました。
その後は、工場内で整備がされてきたようで、29日は、外の車庫内で、電気関係の検査をしているようでした。
30日は、多くの作業員が出て、6両ほどある車両を、引き出したりしていました。
(特殊狭軌のため、台車の上に狭いレールを敷いて、その上に車両を載せているように見えます)
今日は、車庫内に置かれていました。ほとんど完了し、早ければ来週ぐらいには搬出となるのでしょう。
アルナ車両は、阪急などの車両製造や改造のほか、路面電車車両の製造も行っています。
最近は、道路面と車両床面の高さが、少しの段差しかないことから命名された、超低床型路面電車「リトルダンサー」シリーズを主力としていて、この半年間だけでも、札幌市交通局1100形(左) 伊予鉄道5000形(中) 長崎電気軌道6000形(右) の車両を、見ることが出来ました。