BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

今年、2018年を振り返って (2)

2018-12-19 | エトセトラ
今回は、ベリカードやBCLとは関係がないお話です。

今月、白内障の手術を受けました。目の水晶体が濁ることで視力の低下をきたす病気で、誰もが加齢により発症する可能性があるという、言わば目の老化現象です。

目の定期検査で、視力が落ちているのがわかり、メガネを変えたり、精密検査を受けたのが3年前で、1年後にした方がよいですね、と言われてから2年が経ちました。最近は、とくに夜間の運転が、見えづらくなってきたので、そろそろか、と。この歳になるまで、手術と言うものをしたことがなかったので、ついつい先延ばしにしてきました。

やるなら、いっぺんに両眼をと、1週間間隔で受けました。手術自体は30分ほど、医院にいる時間は2時間あまり。痛みも感じずに済み、当日は大きな眼帯を付けたままなので、見た目にはおお事、そして、安全を考えて帰宅はタクシーになりました。

翌朝、眼帯を取ってもらうと、明るくすっきりした視野に。これまで水晶体が黄変していたことで、白色がくすんで見えていました。視力は、遠くが良く見えますが、反対に10cmぐらいの近いところの小さい字は、読みづらくなりました。

やはり、人工の眼内レンズですので、人の水晶体のピント調整能力には及びません。近くの細かい物をはっきり見るには、老眼用のメガネか、CMをしているHルーペが必要なのかも知れません。(ちなみに、レンズは日本製ではなく、米国製でした)



メガネなしにパソコンも出来て、普通に生活できるのですが、これまでの知性イメージが変わることや、間抜けな顔になるので、伊達メガネをした方が良い、とカミさんに言われていますが、今はあまり乗り気ではありません。我が家の神様の言葉だけに、さて、どうしたものやら。


コメント
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