BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

ベリカード・オブ・ザ・イヤー 2018  海外局編

2018-12-10 | BCLアラカルト
今年、2018年の「新語・流行語大賞」は、「そだねー」に決定。ノミネートされた30の言葉には、そんなの流行ったの? と思えるものがあったような。また、「日本カー・オブ・ザ・イヤー」では、27車種から、「ボルボ XC40」に決定。XC40てのはどんな車? 本国スウェーデンではなく日本で選定なの?、と思いましたが…。そだねー。

では、本題に入りましょう。今年、放送局からいただいたベリカード (ブログで取り上げた) の中から、独断で、「これがベスト」と思った海外局と国内局の、「ベリカード・オブ・ザ・イヤー 2018」を、選んでみました。

まず、海外局のからで、RTI「台湾国際放送」のベリカードです。

TRA(Taiwan Railway Administration台湾鉄路管理局) が提供した、各地方駅や列車内で、手軽に食べられる駅弁 (ランチ) の、写真カードです。

シリーズ中の、2月受信 (これは3月用) のは、「特急・普悠瑪(ブユマ)列車を模した容器入り駅弁」 (2016年鉄道の日限定。台鉄129周年記念) です。



紅粱 (アワ)と松の実入りのご飯、カレー風味の鯛、エビ、ヤングコーン、アスパラガス、黒もち米団子といった、見た目にも色鮮やかな食材が詰め込まれていて、価格は199台湾ドルとのことです。



食べた後の容器は、ティシュペーパー・ボックスとして利用できるそうです。 (ネットにあった普悠瑪列車の画像です)  日本でも、新幹線車両を模した容器の弁当が売られたりしています。



ちょっと残念なところは、駅弁と言えば、その包装紙や弁当容器にもいろいろ特色や工夫があって楽しみなのですが、3月用カード以外の分は、(背景は変えられていますが) 丼鉢に盛り付けられていることです。
まあ、TRAとしては、各地方代表として、1業者の1弁当だけ (いうなら「ランチ・オブ・ザ・マンス」) を選定できない、といったことがあるのかも知れませんね。




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