BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

ベリカードこぼれ話 (2) ベリカードの表記

2016-08-03 | BCLアラカルト
ベリカードに書かれてくる表記、つまり、受信データ欄などに書かれてくる事柄についての話です。

海外局の例ですが、受信データ欄の受信日が、受信した日と全く違って記入されていることが、ままあります。
差し出した日付とも違うので、何を根拠に書かれたのかが、まったくわかりません。

また、受信時間が、実際の時間より短縮されているなどの場合は、記入時のうっかりミスなのかもしれませんが…

ささいなことなのですが、名前を漢字で書いている場合、ローマ字で付記するようにしないと、適当にアルファベット化され、別人にされている場合もあります。

こういった場合は、あえて指摘せずに、そのまま受け取ることにしていますが、一番困るのは、書かれている名前が、他人の場合です。

黙ってもらうわけにはいかないので、局に送り返していますが、それに対する再返送は、音沙汰なしの場合が… 同じように、自分のが他人のもとに行っているとしたら、この場合も、音沙汰なしでしょうね。

昔のことですが、表記でびっくりしたことがあります。
それは、受信年月日が自分の誕生日になっていました。受信レポートに、自己紹介のつもりで誕生日を記入していましたので。
「そんな昔に開局していなかっただろ」「それならその当時のカードに記入してくれ」と、ツッコミを入れたくなるケースでした。

教訓。それ以来、生年月日については、放送局が記入欄を設けている場合以外は、受信レポートは年齢だけにして、むやみに書かないことにしました。

以上は、局によるミスの話でしたが、自分のミスというのもあります。

受信レポートは、ワープロやパソコンを使いだすと、前回出したことがあるなら、それをベースに作ることが多いので、前の個所を直し忘れる時があります。とくに、曜日は忘れがちになります。
間違っているのに気づかずに出してしまった場合もあります。当然、間違った表記になっていますので、カードを見ておかしいな、少し考え、ようやく自分が間違っていたことに気付くこともありました。

また、何通かまとめて作成し、出す際に、封筒の宛名と違う局のレポートを入れたのに気づかず、送ってしまったことがあります。まあ、返信用切手を入れていますので、親切にも送り返していただけましたが…
放送局からの他人名義のベリカードが届く場合は、きっとこれと同じような作業が原因なのでしょう。

今回は、ベリカードの表記というお話でした。


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