昨年12月1日の、韓国「KBSワールド・ラジオ」日本語放送開始60周年記念番組を聴いて、いただいたベリカードです。
日本語班のアナウンサーやスタッフの顔写真が、周りに並べられています。
60周年の記念番組は、グランプリ・金・銀・銅賞などが選ばれる、「第35回韓国歌謡コンクール」になっていました。韓国の歌を熱唱されている日本人が、多くおられることに驚きました。
そして、聴いた感想ですが、中国国際放送のお正月番組、「CRI紅白歌比べ」のように、韓国の方々にも日本の歌を歌ってもらい、お互いに競うような番組を放送してもらえればとも思いましたが、今のKBSワールド・ラジオでは、日本語の歌は放送ができないようですね。日本語の歌を流すことで、親日的と思われるのがイヤなKBSの自主規制なのかもしれません。
それで、思い出しましたが、2012年12月のベリカードは、KBSテレビドラマ・シリーズから、日本語版が恋愛物の「ラブ・レイン」に、英語版は「Bridal Mask (각시탈=カクシタル=花嫁の仮面)」と違っていました。
「カクシタル」は、日本の植民地下にあった1930年代の京城(現ソウル)を舞台にしたドラマで、日本人は許せない的な情緒に基づいたストーリーがベースなので、視聴率が20%を超えたそうです。
したがって、想像するに、反日色が強いドラマをKBSが制作している印象を日本で与えないために変えたのでは、と思ったりしていますが、どうなのでしょう。
日本語班のアナウンサーやスタッフの顔写真が、周りに並べられています。
60周年の記念番組は、グランプリ・金・銀・銅賞などが選ばれる、「第35回韓国歌謡コンクール」になっていました。韓国の歌を熱唱されている日本人が、多くおられることに驚きました。
そして、聴いた感想ですが、中国国際放送のお正月番組、「CRI紅白歌比べ」のように、韓国の方々にも日本の歌を歌ってもらい、お互いに競うような番組を放送してもらえればとも思いましたが、今のKBSワールド・ラジオでは、日本語の歌は放送ができないようですね。日本語の歌を流すことで、親日的と思われるのがイヤなKBSの自主規制なのかもしれません。
それで、思い出しましたが、2012年12月のベリカードは、KBSテレビドラマ・シリーズから、日本語版が恋愛物の「ラブ・レイン」に、英語版は「Bridal Mask (각시탈=カクシタル=花嫁の仮面)」と違っていました。
「カクシタル」は、日本の植民地下にあった1930年代の京城(現ソウル)を舞台にしたドラマで、日本人は許せない的な情緒に基づいたストーリーがベースなので、視聴率が20%を超えたそうです。
したがって、想像するに、反日色が強いドラマをKBSが制作している印象を日本で与えないために変えたのでは、と思ったりしていますが、どうなのでしょう。