船舶気象通報局「いぬぼう」のベリカードは、銚子市の犬吠埼灯台の写真です。
犬吠埼灯台は、白色塔形の高さ32mの煉瓦造りで、焦点距離による格付けで第1等レンズが使われている、第1等灯台となっています。
今年は、点灯から140周年にあたりますし、歴史的・文化財的価値が高いとして、Aランクの保存灯台になっているそうです。
また、一般に内部が公開されている、全国で15ある参観灯台の中で、年間10万人近くが訪れて、第1位とのことです。
ところで、犬吠埼は、離島や富士山頂を除けば、日本で一番早く初日の出が見られる場所です。どっちかと言えば、北海道の納沙布岬と思ってしまいますが…
さて、ベリカードですが、今回、第三管区海上保安本部から返信をいただきました。
船舶気象通報局のカードでは、あまり見かけない“TNX FR UR REPORT”の文字が入っています。
表面です。
以前、2010年に銚子海上保安部からいただいたのと同じカードでした。
そのカードの表面です。
船舶気象通報の他に、「無線方位信号所」(電波灯台)として、中波無線標識の295kHz電波を出していましたが、2009年に廃止になりましたので、その部分は消されています。
また、霧や吹雪などで視界が悪いときに、霧笛と言われる船舶に対して音で信号所の方向を知らせる、「霧信号所」が併設されていましたが、2008年3月に閉鎖となりました。
犬吠埼灯台は、白色塔形の高さ32mの煉瓦造りで、焦点距離による格付けで第1等レンズが使われている、第1等灯台となっています。
今年は、点灯から140周年にあたりますし、歴史的・文化財的価値が高いとして、Aランクの保存灯台になっているそうです。
また、一般に内部が公開されている、全国で15ある参観灯台の中で、年間10万人近くが訪れて、第1位とのことです。
ところで、犬吠埼は、離島や富士山頂を除けば、日本で一番早く初日の出が見られる場所です。どっちかと言えば、北海道の納沙布岬と思ってしまいますが…
さて、ベリカードですが、今回、第三管区海上保安本部から返信をいただきました。
船舶気象通報局のカードでは、あまり見かけない“TNX FR UR REPORT”の文字が入っています。
表面です。
以前、2010年に銚子海上保安部からいただいたのと同じカードでした。
そのカードの表面です。
船舶気象通報の他に、「無線方位信号所」(電波灯台)として、中波無線標識の295kHz電波を出していましたが、2009年に廃止になりましたので、その部分は消されています。
また、霧や吹雪などで視界が悪いときに、霧笛と言われる船舶に対して音で信号所の方向を知らせる、「霧信号所」が併設されていましたが、2008年3月に閉鎖となりました。